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記録ID: 3637745
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

槇寄山〜三頭山+三頭ノ大滝

2021年10月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:41
距離
11.4km
登り
1,298m
下り
957m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:08
休憩
1:22
合計
6:30
7:27
0
数馬広場
7:30
7:30
17
7:47
7:53
73
九頭龍神社
9:06
9:09
5
9:14
9:29
28
9:57
9:57
41
10:38
10:39
20
10:59
10:59
6
11:05
11:08
1
11:09
11:09
15
11:24
11:29
3
11:32
11:33
1
11:34
11:37
1
11:38
11:38
5
11:43
11:44
23
12:07
12:29
40
13:09
13:17
21
13:38
13:52
5
・計画では三頭ノ大滝から数馬へ下山でしたが、森林館を経由して都民の森駐車場からシャトルバスで下山。
・朝のバスには十里木より手前から乗車されている登山客が6名でしたが、その全員が途中で下車。
・登山口(大平部落)から三頭山避難小屋まではすれ違う人を数えていましたが、避難小屋から急に人が増えて数えられないほどになりました。
天候 曇り(時々、霧)
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
十里木駐車場をベース
往路:十里木BS〜仲の平BS 西東京バス 870円/人
復路:都民の森BS〜数馬BS 西東京バス(無料シャトル)
   数馬BS〜十里木BS 西東京バス 870円/人
コース状況/
危険箇所等
危険地帯は無し。
長めの階段。
巨人の石段。 ※都民の森の中は比較的整備されているのですが。。。
蛇の湯温泉「たから荘」
1
蛇の湯温泉「たから荘」
木製の「数馬」バス停
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木製の「数馬」バス停
「数馬」折り返し場のトイレ
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「数馬」折り返し場のトイレ
折り返し場の待合室の中に「登山カード入れ」
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折り返し場の待合室の中に「登山カード入れ」
九頭龍神社で登山安全祈願
1
九頭龍神社で登山安全祈願
手水場には「龍の口」
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手水場には「龍の口」
九頭龍橋を渡ったすぐ左側に登山口
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九頭龍橋を渡ったすぐ左側に登山口
通行止めの扉(一方)
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通行止めの扉(一方)
登山口から5分は急登。のち、地味な登り。
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登山口から5分は急登。のち、地味な登り。
登山口から30分で仲の平BS(数馬と書かれている方向)からの合流地点
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登山口から30分で仲の平BS(数馬と書かれている方向)からの合流地点
登山口から1時間半で「西原峠」
1
登山口から1時間半で「西原峠」
槇寄山山頂。
手前が三角点
1
槇寄山山頂。
手前が三角点
雲が無ければ「富士山」が見える方向
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雲が無ければ「富士山」が見える方向
三角点のアップ
左側の木に、右側の木が抱き着くように合体(艶めかしい)
1
左側の木に、右側の木が抱き着くように合体(艶めかしい)
大きなカエルに遭遇
1
大きなカエルに遭遇
誰の仕業か・・・
1
誰の仕業か・・・
クメケタワ
ここが「都民の森」の外れ
1
ここが「都民の森」の外れ
意外と遠かった「大沢山」
1
意外と遠かった「大沢山」
三頭山避難小屋
熊出没注意の案内
熊出没注意の案内
避難小屋は緊急時以外使用禁止
避難小屋は緊急時以外使用禁止
ムシカリ峠
三頭山山頂(西峰)
2
三頭山山頂(西峰)
三頭山(中央峰)
三頭山(中央峰)
三頭山(東峰)+三角点
三頭山(東峰)+三角点
西峰からムシカリ峠へ長い階段を下ります。
西峰からムシカリ峠へ長い階段を下ります。
橋の上から滝を真正面に見ることが出来ます
橋の上から滝を真正面に見ることが出来ます
全体がフレームに収まらない落差33m
全体がフレームに収まらない落差33m
何と橋の反対側は行き止まり。
何と橋の反対側は行き止まり。

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) 常備薬 携帯 時計 タオル ストック カメラ
共同装備
昼ご飯 ツェルト ココヘリ

感想

西側の都県境歩きの続きとして、槇寄山〜三頭山を歩くために連れに「滝を見よう」と誘い出して向かいました。
本日のスタート地点はバスの終点「数馬」の一つ手前「仲の平」から少し上がった「数馬広場」。綺麗なトイレがあるので旅立ちの身づくろいに寄りました。道路の反対側、秋川渓谷側には風情溢れる茅葺屋根の「たから荘」が見えます。
スタートして5分で数馬バス停(折り返し場)に到着すると・・・何とここにもトイレがありました。また、立派な休憩所もあり、登山カードを入れるポストもありましたので、終点まで乗車しても良かったようです。
九頭龍神社で安全登山の祈願を行います。
九頭龍橋を渡って直ぐ左に「西原峠、槇寄山」と書かれた登山口があります。
橋の先にあった「通行止」のゲートに気を取られて、登山口を通り過ぎ、ツレから「登山口はここでしょ!?」と呼び戻されました(苦笑)。
登山口から5分くらいは急登。その後も地味な登りが続きます。
更に25分で仲の平BSからのルートと合流します。指導標に「数馬」と書かれている方が「仲の平BS」、「太平」と書かれているのが「太平部落」に向かうルートで「数馬BS」へはこちらが近道となっています。
更に1時間で「西原峠(さいばらとうげ)」に到着。「西原」は「上野原市」の地名です。
槇寄山先に向かっていると「何かを蹴飛ばして」振り返って足跡を辿ったら「大きなカエル」が居ました。蹴飛ばされて固まったのか、うまく保護色で隠れている自信があるのか、その場を動こうとしませんでした。
途中、酷く破壊されている指導標がありましたが、誰の仕業なのか・・・
槇寄山から大沢山までは1時間半と結構かかります。大沢山の手前で「ここから都民森」との案内がありました。辺りは霧に包まれ真っ白で景色なんか見えません。自然のミストの中にいるようでした。登山口から大沢山山頂までは人もまばらで、すれ違いは8人、山頂には4人と数えていましたが、三頭山避難小屋に到着したら一気に9人、そして三頭山(西峰)で数えるのを諦めました。
三頭山避難小屋はコロナ対策で緊急時以外使用禁止(小屋内密を避けるため)となっていました。また、ここにきて「奥多摩には熊が居ます」の注意書きが。。。
実は、直前まで熊鈴を鳴らしていたのですが、これだけ人が居れば熊も寄ってこないだろうとしまい込んでいました。破壊された指導標の状況を想うと鳴らしたいところですが、しまい込んだままにしました。
計画では、ここにパートナーを置いて三頭山ピストン後に昼食予定でしたが、一緒に行くというのでとりあえず三頭山(西峰)へ、前述のとおり大勢の人が居ましたが、簡易マットを敷いてパートナーには座って待ってもらいました。自身も荷物を置いてスマホ(GPS+カメラ機能)とストックだけ持って三頭山(中央峰、東峰)を目指します。15分程で西峰に戻り、ムシカリ峠に下って久し振りにバーナーを取り出して昼食に。 ※コンビニのおかずや汁物の湯煎とドリップコーヒーという超手抜きでしたが、温かい食事がその後のモチベーションとなりました。
パートナーにとってのメインイベントである三頭ノ大滝はその大きさもさることながら、この滝を見るためだけに行き止まりの「滝見橋」を作ったことがすごいことです。
大滝からは「大滝の路」を下り、途中から「けやきの路」で一気に数馬に下る計画でしたが、ツレは久し振りの登山でしたので、急遽変更して森林館へとエスケープ。その後、駐車場まで下って、「都民の森〜数馬」のシャトルバス(無料)に乗り、接続する路線バスで十里木駐車場へと戻りました。
駐車場に到着する手前から、少し上の方で大きな声で何かを叫んでいる人が居ましたが、駐車場の係員の方が「熊が出たそうだ」と言っていました。そのためかどうかは分かりませんが、バスを待つ間にパトカーが到着していました。
やっぱり、居るんですね〜すぐそばに。

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訪問者数:270人

コメント

紅葉にはちょっと早かったでしょうか?
数年前、紅葉の時に三頭山、大滝に行きました。思った以上に落差のある滝で感動しました。
奥多摩は熊いますよ🐻
2021/10/19 21:04
cozysuzukiさん
紅葉は全く無い中での山頂混雑でした。シーズンはどうなることか。。。
私もこんなに立派な滝だとは想像していなかったので素直に楽しめました。それにしても滝見のためだけに立派な橋を作る努力が凄い!秘境?の滝が一気に身近な観光地になってました。
熊。。。実物見たこと有りませんが、居るんですね(怖っ)
2021/10/20 20:56
プロフィール画像
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