【信州百】大滝山、鍋冠山から

2021年10月16日(土) [日帰り]

• GPS: 09:01
• 距離: 21.8km
• 登り: 1,548m
• 下り: 1,563m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:35
• 休憩: 1:14
• 合計: 8:49

6:51 三郷スカイライン展望台
8:01 8:03 冷沢登山口
9:17 9:35 鍋冠山
11:13 11:13 鍋冠山・小倉分岐
11:20 11:20 大滝山北峰
11:22 11:23 大滝山荘
11:30 11:42 大滝山
11:53 12:35 大滝山荘
12:37 12:37 大滝山北峰
12:42 12:43 鍋冠山・小倉分岐
13:57 13:57 鍋冠山
14:59 14:59 冷沢登山口
15:46 15:46 三郷スカイライン展望台
15:49 ゴール地点

天候

晴れ/山頂部ガス多めで強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三郷スカイライン崩落による通行止は10/11解除にて展望台まで通行可能。
展望台手前御手洗いの所に駐車。
15台程駐車可能。

コース状況／危険箇所等

展望台からゲートまでは林道がえぐれていたりで車両通行止。
冷沢から八丁ダルミまでは笹狩りもよくされており概ね道幅も広く歩きやすい印象。
八丁ダルミから稜線まで徐々に道幅も狭まり直線区間はゴロ石、最後のツヅラ折りの急登はザレた感じなのでとくに下りのスリップ、石車に注意。
この時期とくに根っこの隙間穴などが落ち葉に埋もれて見えにくくなっているのでつまずき転倒にも注意。

その他周辺情報

帰りは、安曇野みさと温泉ファインビュー室山にて入浴。大人600円

写真

展望台入口から街の眺め雲が厚い。

変わった色のキノコ発見。

ゲートまで来た。

今回のコースはここまで酷いところはなかった。

青空が見えてきた。

分岐到着。

冷沢登山口いよいよ本格的に登ります。

なかなかの急登。

鍋冠山到着。水筒に淹れてきたコーヒーやお茶に炊き込みおにぎりでひと休み。

さあ、もう一息

見晴らしよくなってきた歩いてきた鍋冠山が見えた。

空が音を立てて風が吹いて厚い雲をどんどん流していく。

塩尻、諏訪方面も徐々に見えてきた。

最後のキツイ八丁ダルミを抜けて稜線に出た。

前回、蝶からこちらに向かってきたが途中から雷雨でここまでも来れなかった。

すぐに北峰到着。相変わらず強風とガスの中。

ハイマツ帯で風がしのげる

大滝山荘到着。ちらっと中の様子を拝見。

南峰までに小さな池がいくつか。鹿たちの水呑み場らしく足跡が。

南峰到着。松本市街地も見えてきた。

どんどん雲よ流れろ。

と願っていたら青空が。

よく目を凝らすと諏訪湖まで確認できた。

わぁお。

霞沢や焼岳も見えてきた。

山々が黄色く色づいて、そしてこの眺め良いじゃなの〜。

まずまず景色も堪能できたかな。

ゆっくりお昼も食べれたしボチボチ帰ろうかね。また来るね。

蝶ヶ岳方面も視界がひらけてきた。

一気に下ってナベカンに帰還。白湯で一服してサクッと下ろう。

冷沢登山口に帰還。

ゲートにも戻って、あとは林道をのんびり行こうかね。

行きに撮らなかった林道の分岐。

駐車場到着。今日も無事楽しめたね。

感想

Shimazaru

　信州百51座目、前回8月の時は三郷スカイライン通行止にて三俣から蝶ヶ岳経由で目指してみたが途中で雷雨に見舞われ断念…
地元なのでいつでも行けるやとあちこち他所を周っているうちにあっという間に10月半ば前回の経路にあった池で見たサンショウウオの子供達の成長見る予定だったのも束の間、小寒い季節に入り雪でも降る前の年内中にと思い行ってみた。
雨予報もありつつの不安定な天候にもかかわらず、強風ではあったものの帰路まで降られず多少の晴れ間や展望にも満足、コースも良く整備されて直線のわかりやすく歩きやすい道でした。
また来たいと思うので、次回は再度三俣来るも良し、いずれは徳本峠小屋でテン泊して霞沢岳まで縦走できたらと思います。

sanae378

前回行けなかった大滝山、鍋冠山にも寄れて良かった☆登りやすいちょうどいい山、テント泊もしたいし来年は早めに出かけてオオサンショウウオの子どもたちにも会いたいなぁ♫(o^^o)