愛宕連山・筑波連山縦走

2021年10月16日(土) [日帰り]

• GPS: 08:40
• 距離: 45.1km
• 登り: 2,946m
• 下り: 2,943m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:05
• 休憩: 0:35
• 合計: 8:40

7:47 岩間駅
8:00 8:00 福祉センター上駐車場
8:14 8:17 愛宕山
8:20 8:20 愛宕山大駐車場
8:24 8:24 乗越峠
8:28 8:28 展望の丘
8:40 8:40 南山
8:51 8:52 団子石峠
9:04 9:04 団子山
9:07 9:09 大福山
9:15 9:15 天狗の鼻
9:19 9:20 屏風岩
9:24 9:25 難台山
9:36 9:36 すずらん群生地分岐
9:45 9:45 ４２８.５三角点
9:50 9:50 道祖神峠
9:56 9:56 洗心館手前の駐車場
10:13 10:15 吾国山
10:33 10:34 板敷山
10:50 10:50 板敷峠
12:22 12:23 加波山
12:32 12:32 ウィンドパワーつくば風力発電所
12:39 12:41 一本杉峠
12:45 12:45 男坂・女坂の標識
13:00 13:02 足尾山
13:27 13:27 きのこ山
13:41 13:41 上曽峠
14:08 14:08 裏筑波登山口
14:42 14:43 湯袋沢西尾根分岐
14:45 14:47 筑波高原キャンプ場
15:19 15:25 筑波山
15:32 15:36 御幸ヶ原
15:42 15:47 男女川解説板
16:12 16:13 筑波山神社
16:27 筑波山口

天候

くもり、時々雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：電車でJR岩間駅まで移動し、行動開始。
帰り：筑波山口からバス

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし

その他周辺情報

筑波山の御幸ヶ原の、ケーブルカー駅に隣接する店の味噌団子は、お勧め。350円。

写真

10/16 6:42

いくつかのサイトを参考にし、バンジーコードでポール収納ギミックを作ってみた。コード20cm、24cmで作ったが、SHINANOは四つ折りなので短かったかもしれない。とにかく、装着はできるようになった。

10/16 7:47

電車でJR岩間駅まで移動し、行動開始。

10/16 8:11

愛宕神社の長い階段でポールの効果を試す。悪くない。

10/16 8:17

神社でお詣り。

10/16 8:19

天候のせいか、あたご天狗の森駐車場は、だいぶ空いていた。

10/16 9:08

筑波山ビューポイントだが、まるっきり見えず。

10/16 9:22

ガスってきた。

10/16 9:25

難台山着。

10/16 9:56

洗心館跡に下りてきた。吾国山がかなりガスっている。

ところで、ここには犬がいたりいなかったりする。今回は黒いまあまあ大きい犬がいた。繋がれていないようだった。吠えなかったが、いつぞやはやたら吠えられた。何なんだろう。

10/16 10:13

吾国山。山頂手前の急登にポールは有効だった。スイマーさんのSuggestionのとおりゴムキャップを外したら、ポールがトレイルによく刺さってくれた。

10/16 10:16

板敷峠に向かう。下りはポールを収納する。ザックを下ろさなくていいので便利だ。

10/16 10:24

急坂を下ると板敷峠まではロードだが、落ち葉が溜まり倒木も目立っていて、荒れた印象のロードだ。

10/16 10:52

板敷峠。下界は少し晴れ間があった。

ここから長いロードの登りなので、ポールにゴムキャップを装着し、ポールに頼って登る。

10/16 11:53

一時間以上登りのロードと格闘。ガスが濃くなってきた。

10/16 12:03

一時間以上のロードは、まあ見るものがない。見つけた花を試しに撮影したが、きれいに撮れなかった。

10/16 12:11

加波山神社に着いた。ガスっていて神秘的な雰囲気だ。

10/16 12:12

お詣りした。

10/16 12:14

神社からの登りトレイルは、予想通り、神秘的な雰囲気だ。

10/16 12:22

加波山山頂。人がごちゃごちゃいた。正直、邪魔だった。

10/16 12:28

加波山からの下りは、笹が旺盛に生い茂っていた。普段なら気にしないが、雨で濡れていて短パンがぐっしょり濡れてしまった。この天候では濡れて冷えるんじゃないかと心配した。

10/16 12:31

ロードに出た。

10/16 12:48

足尾山へのルートはトレイルとロードがごっちゃになっている。濡れた笹で嫌になったが、少しはトレイルを進もうと思った。これでいいのかどうか、迷ってしまった。

10/16 12:51

ピンクテープが出てきた。とりあえず、良かったようだ。

10/16 12:52

以前通過して迷った東屋。今回のルートは、一応、正しいようだ。

10/16 13:01

足尾山山頂。人っ子一人いない。展望もなし。

10/16 13:05

期待に違わず、足尾神社のトレイは、使用可能だった。トイレットペーパーもある。この界隈では貴重だ。

10/16 13:08

グライダー発着場。もちろん人っ子一人いない。このポイントは、やたら風が強かった。さすがにレインシェルを着込む。

10/16 13:29

以前の山行の反省を踏まえ、レインウェアは専用洗剤で手洗いし撥水スプレーで仕上げている。効果抜群だ。

10/16 14:08

上曽峠、湯袋峠を経て筑波山に取りつく。やはり先ほどの笹のイメージがあり、より広い、渓流沿いのルートを選択した。

そう言えば、この先のキャンプ場をモンベルさんがリニューアルするという話をどこかで見た。ここの道標も貼り替えられているようだ。

10/16 14:39

渓流沿いのルートは久しぶりだった。こんなに階段あったっけ？

10/16 14:43

やっと林道に出た。

10/16 14:45

キャンプ場に着いた。トイレは開いているように見える。

10/16 14:46

天候のせいか、キャンプ場には人っ子一人いない。

10/16 15:20

女体山山頂直下。いつもの賑わいなし。

10/16 15:22

10/16 15:24

人が少なくセルフ撮影も自由自在。

10/16 15:24

ガスガスで景観はなし。

10/16 15:31

御幸ヶ原も閑散としている。

10/16 15:32

ロングトレイルの最後はこの団子を食べないと終われない。

10/16 15:33

10/16 15:38

下山する。天候のせいか、まだ16時前だがやたら暗い。それでも登ってくる人が結構いて驚いた。

10/16 15:45

女男川の水場。天候の割には細々としか出ていない。

10/16 16:13

筑波山神社に下りてきた。もちろんお詣りする。

10/16 16:16

下山する。筑波山口発のバス時間を見たら16:30か17:00だった。16:30にギリギリ間に合いそうだったので、ダッシュした。

10/16 16:28

なんとか16:30のバスに間に合った。

撮影機器：

iPhone 12 128GB SoftBank Apple

装備

個人装備

Tシャツ 靴下 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル 雨具 昼食 トレイルランポール

感想

assuii777

百名山、二百名山は、だいたい走るには適しておらず、時間の割に距離が出ない。とは言えロードは夏は暑すぎてロングランする気にはなれない。でも夏も距離は稼ぎたい。よってこの時期、近所の低山で長い距離を走るのは理にかなっている。今回はJR岩間駅から愛宕連山、筑波連山を経て筑波山口バス停へ至る縦走ルートを選択した。40kmくらいになる。このルートは意外と走っていなくて、二年近く前に遡る。当時、年末と年始、それぞれ順走逆走した。8時間前後で走っていた。

で、今回、トレイルランポールを使うことにした。ロングトレイルなら、トレイルランポールが有効ではないか。出し入れの手間はあるが、苦手な登りでアシストしてくれるなら、効果があるはずだと考えた。

結果は、イマイチだった。二年前8時間切りだったが、今回8時間をけっこうオーバーした。歳のせいか、体重が増えたせいか。しかし、ラン後の脚のダメージは、少ない気がしている。タイムはともかく、脚への負担は軽減できたようだ。ということは、もう少し無理できた、ということかもしれない。