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Yamareco

記録ID: 3643361
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
近畿

三室山〜竹呂山

2021年10月17日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 兵庫県 鳥取県
 - 拍手
shino-p その他2人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:37
距離
10.0km
登り
901m
下り
906m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:03
休憩
0:34
合計
5:37
距離 10.0km 登り 906m 下り 906m
8:54
7
スタート地点
9:01
9:06
126
11:12
11:16
97
12:53
13:17
49
14:06
14:07
16
14:23
8
14:31
ゴール地点
天候 小雨〜曇り(ガスガス( ノД`)シクシク…)
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
竹呂山分岐から先は笹のヤブこぎ。ルートを見失いかけること、しばしば。雨で足元滑りやすい。
その他周辺情報 温泉・エーガイヤちくさ 12:00~20:00 \400
道の駅「ちくさ」9:00~16:00
ぬかるんで滑る斜面。杉の木立の中、進みます。
2021年10月17日 10:12撮影 by  OPPO Reno3 A, OPPO
10/17 10:12
ぬかるんで滑る斜面。杉の木立の中、進みます。
苔蒸した岩。色づき始めたブナ林。湿潤な美しい風景。
2021年10月17日 10:46撮影 by  OPPO Reno3 A, OPPO
10/17 10:46
苔蒸した岩。色づき始めたブナ林。湿潤な美しい風景。
短い鎖場あり。濡れた岩が滑ります。ここは気を付けて、慎重に。
2021年10月17日 10:59撮影 by  OPPO Reno3 A, OPPO
10/17 10:59
短い鎖場あり。濡れた岩が滑ります。ここは気を付けて、慎重に。
兵庫県NO.2 三室山山頂1358m。ガスガス、眺望なし(´;ω;`)ウッ…
2021年10月17日 11:14撮影 by  OPPO Reno3 A, OPPO
1
10/17 11:14
兵庫県NO.2 三室山山頂1358m。ガスガス、眺望なし(´;ω;`)ウッ…
ガスが幻想的←ポジティブ(((o(*゜▽゜*)o)))
2021年10月17日 11:30撮影 by  OPPO Reno3 A, OPPO
10/17 11:30
ガスが幻想的←ポジティブ(((o(*゜▽゜*)o)))
笹で覆われて上から見下ろすと道が見えない。近づくとなんとなく踏み跡があります。ルーファイ注意。
2021年10月17日 11:39撮影 by  OPPO Reno3 A, OPPO
1
10/17 11:39
笹で覆われて上から見下ろすと道が見えない。近づくとなんとなく踏み跡があります。ルーファイ注意。
せいたかのっぽの笹のトンネル!!めちゃオモロイ^^
2021年10月17日 11:43撮影 by  OPPO Reno3 A, OPPO
10/17 11:43
せいたかのっぽの笹のトンネル!!めちゃオモロイ^^
ふとガスの切れ間、木立の間から見える風景。頑張ったご褒美^^
2021年10月17日 12:44撮影 by  OPPO Reno3 A, OPPO
10/17 12:44
ふとガスの切れ間、木立の間から見える風景。頑張ったご褒美^^
竹呂山頂上1129m。柔らかい緑が美しい。
2021年10月17日 12:53撮影 by  OPPO Reno3 A, OPPO
1
10/17 12:53
竹呂山頂上1129m。柔らかい緑が美しい。
なめ茸?つやつや^^朽ちたブナは栄養豊富?
2021年10月17日 13:01撮影 by  OPPO Reno3 A, OPPO
1
10/17 13:01
なめ茸?つやつや^^朽ちたブナは栄養豊富?
まっすぐな杉林に黄金色の杉の落葉。「杉落ち葉」って夏の季語だっけ。寒々したガス的風景を抜けて、ここは元気を貰える場所でした。
2021年10月17日 13:15撮影 by  OPPO Reno3 A, OPPO
10/17 13:15
まっすぐな杉林に黄金色の杉の落葉。「杉落ち葉」って夏の季語だっけ。寒々したガス的風景を抜けて、ここは元気を貰える場所でした。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 タオル ツェルト ストック

感想

前日にリダサンから「雨予報ですけどどうしますか?キャンセルOKです。自分は雨天トレーニング、修行のつもりで行きます」とメールをいただきました。
おうちにいると気持ちが沈みがちなこともあって、多少お天気コンディショニングがよくなくてもお山に行きたいなって参加を決めました。

朝から、しとしと雨模様。
でも高速で大きな虹を2回も見た!晴れ間、輝く空も見た。
いいことあるに違いない!!

周回コースの帰りの足取りを考え、竹呂林道入り口に近いトイレのある場所に駐車する。レイン上下、身に着け出発。霧雨の中、林道を進むと広い三室高原駐車場の左を通る。一台の車も停まっていない。ここで左に分岐する遊歩道が認められたがそのまま林道の延長を歩いて三室山登山口から登る。増水してるのかな、濡れて滑りそうで厄介気な渡渉箇所あり。短いが鎖場、ここも滑りやすいので要注意。
ぬかるんだ土道、露出した木の根っこ、足元ばかり見がちだが、ふと顔を起こすと色づき始めたブナ林や、横たわった朽木を覆う苔の色鮮やかさ、美しい景色が広がる。
白い霧のベールで幻想的。近郊の山の初秋を堪能。時折ガスの合間から顔を出す風景が修行のご褒美。
三室山山頂まではきちんと整備された良い道で、750mの高低差を感じさせないくらい気持ちよく登ることが出来た。おそらく展望良好なはずの山頂は真っ白。折り込み済みなので文句は言いませんw
風が強くて寒い。早々に次の目的地へ。ところが竹呂山分岐から先はいきなり、行手不明瞭、笹の藪漕ぎ。おまけに滑るし、ストックを出してゆっくり進む。
背丈より高く茂った笹が天井を巻き込んだ、まさに「笹のトンネル」をくぐって進んだ。下りで加速しそう。迷路みたいで面白かった!ニヤニヤしてしまったw
竹呂山頂上は淡い緑に包まれた静かな様相。ブナの木立で風を凌ぎながらお昼をいただいた。リダサンはテルモス湯でカップ麺。すぐに冷めたと苦笑。
ああ、もうテルモスが必要な季節だなと実感する。
おなかも満たされて下山開始。
途中、捻じれた幹が寄り添って太くなった大きな朴の木を見た。
白っぽい幹が南国の植物みたいでその不思議な姿が目に焼き付いた。
下山路も時折霧雨。少し迷ったりして、でも是非避けたかった生き物に出会わなかったことに感謝。無事下山に感謝。
ザックを置いて、駐車場のそばの「三室の滝(別名燗鍋滝)」という滝を見に行った。お、冷え冷えなカラダに熱燗ですか?な名前です。
この時は知らずに行ったが、後で調べると3筋滝の真ん中が落下後2m跳ね上がるという、けっこう滝好きの間では高評価な滝だった。
宍粟50名山、2こクリア!!




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竹呂山から三室山と経て大通峠
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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