三室山ダイレクト


- GPS
- 07:21
- 距離
- 19.0km
- 登り
- 1,472m
- 下り
- 1,546m
コースタイム
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂まで 直登する計画で沢を詰めた。テープなど目印はおろか踏み跡ありません。読図・ルーファイ力それなりに必要で脱渓後は特に足場が不安定なため歩行技術もある程度必須。沢バイル・チェンスパあると良いかも。靴は沢靴にしたが沢屋さんにとっては堰堤が1個・滝らしい滝はないのであまり遡行価値はない。人は入ってないので石・岩は動きます。秋冬なら尾根沿いも良いかもしれないが、この時期の植生がわからないので途中までは沢の方がましかもしれない。三室山山頂直下標高1200-1350山頂までは笹藪。これからは時期的に更に大変です脱渓とともに右の尾根に上がるのもいいかも。 下山 三室山頂から竹呂山間のササ藪はこの時期でも登山道を隠しています。基本尾根伝いなので外れたらこまめに修正。 竹呂山から赤西側への下山道は尾根を忠実に下って行ったつもりだが最後に外れてしまい急傾斜をロープで4回懸垂した。降りた沢はあれてて下りにくかった |
写真
感想
月末の北アルプスに向けてトレーニングのはずだったが相棒が謎の体調不良で中止した。相棒の事は心配だが2週間も山に入っていないとさすがに迷惑かけてしまう。連日の猛暑でこの日もかなりつらい山行になると思われて気が乗らなかった。4時に起床4時半過ぎに出発。途中朝食を摂った。波賀町でR29から橋をわたって山道に入ると赤西取水場で通行止め。やむなく手前に止めて歩き始めた7:00。7:40ごろ赤西森林広場-ゲートをくぐり林道を行くと大きな小屋とトイレ、たくさんのテーブルがあり休憩した。どうも足が重かった。ソロなのでモチベーションが上がらないせい と まるまる2週間山歩きしてないせいだろうか。トイレが使用可能かは確認しなかった。そこから少し歩いて目的の沢に着いたので少し入ったところで装備を整えた。沢沿いを登るとすぐに堰堤がみえたので手前から少しずつ高まきそのまま斜面を上がると作業道らしき道があったのでそのまま歩く。標高850あたりから沢に入り遡行する。なんだか疲労感があって立休憩を入れる。沢の水温は結構低く手や顔をあらって涼をえた。汗のしたたりが半端ない。水の消費も激しくなる。沢はかなり上部まで続いていた。足は重かったが足場がよくないので気を抜けない。標高1100mを越えると笹がでてくる。1200m付近から笹薮がはじまる。弱点があればそちらを使うが上に行かないと抜け出せないので突っ込むしかない。格闘したのは30分ぐらいだろうか抜けたところが山頂。何にもない山頂で一息入れてスリングなどをの装備を一部仕舞った。竹呂山方面へ下山するのだが笹薮が登山道を隠すので油断するとルートを外れる。竹呂山12:30。三室の山頂で声をかけて頂いた"にひろ"さんとヤマレコアカウントを交換した。ここでお別れになるからだ。ここから尾根沿いに下ってゆくのだが杜の手入れがされていて途中までは歩きやすい。ただ下りなので尾根は様々分岐するのでGPSに頼って下る。834ピークから尾根をはずれてしまいルートに戻るトラバースも結構急斜だったのでロープをだして4回ほど懸垂でおりた。下りた先は沢で、下るとなると石がころがり歩きにくい。我慢して下り林道に着いたのは14:00。林道を下りゲートのあたりで水が切れた。まあ何とかなると思って下っていると森林広場に水がでていた。手ですくって水分補給。車に着いたのは14:42。
反省:手袋を忘れた。出発前に2Ⅼの水をデポしたのだが時期的に本番では4.5L必要かも。ザックは50Lだが軽量ザックにするのもいいかも。行動食が少なかった。
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