赤城山（秋の五輪尾根から黒檜山へ）

2021年10月18日(月) [日帰り]

• GPS: 07:10
• 距離: 11.5km
• 登り: 713m
• 下り: 708m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:56
• 休憩: 1:12
• 合計: 7:08

8:39 大洞駐車場
8:44 8:44 赤城少年自然の家バス停
8:48 8:48 厚生団地入口バス停
8:54 8:58 青木旅館
9:01 9:07 沼尻
9:24 9:27 出張峠
9:42 9:53 出張山
10:16 10:16 野坂峠
10:20 10:22 薬師岳
10:39 10:39 陣笠山
10:48 10:48 足柄山
11:00 11:00 五輪峠
12:54 12:55 黒檜山大神
12:58 12:58 赤城山
13:02 13:06 黒檜山絶景スポット
13:09 13:10 赤城山
13:22 13:48 黒檜山大神
14:15 14:15 大タルミ
14:27 14:35 駒ヶ岳
15:08 15:13 篭山
15:16 15:17 鳥居峠
15:35 15:35 覚満淵
15:47 ゴール地点

天候

晴れのち曇り　昼過ぎから雲が広がり、黒檜山山頂は雲の中

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大洞駐車場

コース状況／危険箇所等

　黒檜山の上部は前日までの雨と霜がとけて滑りやすくなっているところがありました。また、全コースを通して落ち葉が滑りやすくなっていました。さらに、落ち葉で木の根や石が隠れている場所もあるので注意が必要です。

写真

10/18 8:38

大洞駐車場
　広い駐車場です。トイレもあります。メインの場所からは離れています。

10/18 9:05

沼尻からの黒檜山と駒ヶ岳
　この時間は、まだいい天気です。

10/18 9:01

沼尻の分かれ道
　出張峠へは左の道を行きます。

10/18 9:11

東毛林間学校
　今は使われていません。

出張峠へ
　うっかり先の広場まで行き、戻ってきました。

10/18 9:22

出張峠近づく
　階段が見えてきました。峠まであとわずかです。

10/18 9:24

出張峠
　ここから本格的な登りになります。
　

10/18 9:26

朝の霜
　昨晩はだいぶ気温が下がったようです。葉に霜が残っていました。

10/18 9:39

鈴ヶ岳
　木々の葉が、かなり落ちているようです。

10/18 9:40

出張山への最後の登り
　鎖とコブロープが用意してありました。

10/18 9:42

出張山からの眺め
　五輪尾根にある山のなかでは出張山が一番展望が開けています。

10/18 9:45

出張山からの眺め
　大沼と黒檜山、駒ヶ岳がよく見えます。

10/18 9:52

リンドウ
　陽だまりの登山道脇に咲いていました。

10/18 9:58

自然の家への分岐

10/18 10:04

のどかな山道
　葉が落ちた明るい樹林や笹の中に、道が続いています。

10/18 10:06

色づく木々
　このあたりは黄葉が多く、紅葉は少ないようです。

10/18 10:13

熊谷市立山の家への道標

10/18 10:14

野坂峠の道標
　沼田まで20kmです。

10/18 10:19

薬師岳山頂
　葉が落ちて、明るい山頂になりました。

10/18 10:19

薬師岳から望む黒檜山
　これから登る黒檜山が木々の間から見えます。

10/18 10:32

針葉樹の枝越しに見る黒檜山
　針葉樹を見ると山深い感じがします。
　

10/18 10:35

陽だまりの気持ちよい山道
　薬師岳方面を振り返りました。

10/18 10:39

陣笠山山頂
　山頂は平らな広場になっています。
　

10/18 10:39

陣笠山からの黒檜山
　黒檜山がだいぶ近づいてきました。

10/18 10:45

厚生団地・県営キャンプ場への分岐
　右へ行くと、狭い尾根を下り厚生団地に出ますが、キャンプ場への道がよく分かりませんでした。

10/18 10:49

足柄山山頂
　手作りのかわいい案内板です。
　

10/18 10:52

五輪峠
　五輪峠に到着しました。

10/18 11:00

五輪峠の五輪塔
　五輪塔へは峠から沼田方面へ少し進みます。今日はここから黒檜山に登りました。

10/18 11:01

尾根を乗り越える道
　樹林の中に大沼に向かって道が延び、途中で90度、黒檜山に向かって曲がります。

10/18 11:05

刈り払われた道
　尾根の南側に刈り払われた道が続いています。

10/18 11:05

大沼の赤城神社
　大沼を見渡せる展望の利く場所がありました。南から山稜を越えて雲が下りてきました。
　

10/18 11:13

楓の紅葉
　紅葉した葉と青いままの葉が混在しています。

10/18 11:16

　刈り払われた道が終わると踏み跡程度の道になります。

10/18 11:20

尾根道から山腹の道へ
　白樺の樹林越しに黒檜山の山頂が見えます。

10/18 11:22

巻き道に
　しばらくすると猫岩へ向けての巻き道にかわります。

10/18 11:24

巻き道を進むと岩がゴロゴロ
　ゴロゴロした岩が見えてきました。

10/18 11:24

細いロープ出現
　岩がゴロゴロした場所は、落ち葉で踏み跡が分からなくなりましたが、この細いロープを頼りに進みました。落ち葉が岩の隙間を隠し、"落とし穴"になっているところがあるので注意が必要です。

10/18 11:28

細いロープを頼りにさらに進む

10/18 11:30

細いロープの最終点
　岩がゴロゴロした場所が終わると細いロープの案内も終わりです。

10/18 11:31

一般登山道を歩く登山者
　細いロープが終わると、一般登山道が見えてきました。

10/18 11:33

一般登山道側から見た五輪峠への道
　五輪峠への道に迷い込まないように細いロープが張られています。

10/18 11:33

猫岩へ続く道
　五輪峠からの道は猫岩の上に出ます。

10/18 11:57

駒ヶ岳を乗り越える雲
　ぐずぐずしている間に赤城山が雲に包まれてきました。

10/18 11:58

　地蔵岳も雲に包まれてしまいました。

10/18 11:59

富士山展望の案内板
　残念ながら富士山は見えませんでした。黒檜山はまだ雲にかかっていません。この先また、急登になるので、ここで簡単にお昼を食べました。

10/18 12:27

登山道を振り返る
　急登が続きます。

10/18 12:33

霧氷のかけら
　

10/18 12:34

霜柱

10/18 12:51

山頂近づく
　山頂付近の木々には、ほとんど葉が残っていませんでした。
　

10/18 12:55

山頂への稜線
　黒檜山の山頂は南北に細長い形をしています。

10/18 12:57

黒檜山山頂
　まわりはすっかり雲です。

10/18 13:14

御黒檜大神
　

10/18 13:50

駒ヶ岳への分岐
　注意！直進すると花見ヶ原です。

10/18 13:56

黒檜山の下り
　木の階段を一気に下ります。

10/18 14:01

晴れていれば、素晴らしい眺望が
　このあたりから笹の広がる景色が美しいのですが。

10/18 14:04

駒ヶ岳山頂は雲の中

10/18 14:12

色づき始めた楓
　急に気温が下がると、色づく前に枯れてしまうかもしれません。

10/18 14:14

大タルミ

　

10/18 14:20

駒ヶ岳の水たまり
　今日は雨水が溜まっています。

10/18 14:22

駒ヶ岳への登り
　ツツジの紅葉が残っていました。

10/18 14:25

もすぐ山頂
　階段を上り詰めると頂上です。

10/18 14:28

駒ヶ岳山頂

10/18 14:31

大沼を見下ろす
　登ってきた五輪尾根も雲の中です。

10/18 14:38

　
　平野は晴れているようです。

10/18 14:40

霧のかかる尾根道

10/18 14:42

ススキの原

10/18 14:42

小沼遠望

10/18 14:44

大洞と鳥居峠への分岐
　ベンチが置かれた明るい広場です。

10/18 14:45

今回も鳥居峠への道を選択

10/18 14:59

駒ヶ岳を振り返る

10/18 15:00

鳥居峠への分岐
　この角材が目印です。

10/18 15:04

色づき始めた楓

10/18 15:07

　
　篭山が見えてきました。

10/18 15:08

篭山案内図

10/18 15:15

篭山迂回路の出口
　岩がゴロゴロした迷路です。テープを頼りに到着しました。

10/18 15:15

鳥居峠から見る覚満淵

10/18 15:34

覚満淵
　覚満淵に下りてきました。奥に見える平らなところが鳥居峠です。

10/18 15:46

大洞駐車場
　駐車場に無事戻ってきました。黒檜山は半分雲の中です。車の車外温度計は5℃でした。

撮影機器：

arrows Be F-04K docomo FCNT

OM-D E-M5 Mark III ボディ オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ 熊鈴

感想

kuriken1828

　赤城山の紅葉を見に、先週は地蔵岳に登りました。紅葉の様子は先週とあまり変わりがないような気がしました。白樺は早々と葉を落とし、白い樹皮が美しく、ドングリの仲間は黄色く色づいた葉が多くなりました。モミジも色づいた葉が多くなりましたが青い葉もまだあります。ツツジはまだ紅葉が始まっていないようです。今週は気温が下がる日が続くようなので、紅葉が一気に進むと思います。しかし、あまり気温が下がりすぎると霜枯れて葉が落ちてしまうので心配です。
　今回は、五輪峠から、車道を通って大沼の黒檜山登山口に下りずに、直接黒檜山に登るコースを取りました。登山口まで80mほど下りて、登り返すのはもったいない気がします。以前から「みんなの足跡」でチェックしていて、秋になり葉が落ちて見通しがよくなったら通ってみようと思っていました。そうした中、ekat3さんの「赤城山（五輪尾根→黒檜→駒ヶ岳）」2021年10月03日(日) [日帰り]に五輪尾根から黒檜山への記録があり参考にさせていただきました。尾根道が終わり、黒檜山の山腹を巻いていく岩がゴロゴロした部分は、細いロープが張ってあり迷う心配はありません。しかし、岩の隙間に落ち葉がたまり、落とし穴のようになっているところがあるので、足を落とさないように注意が必要です。