(置賜)葉山
- GPS
- 04:47
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,051m
- 下り
- 1,059m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■危険箇所なし |
写真
感想
この日は神室に行く予定にしていたが天気が今一つでモチベーションが上がらず、
起きた時間も遅かったので置賜の葉山に行くことにした。午後から天気が回復するような予報だし、ゆっくり準備をして出発。
白兎口から上がり葉山神社に着いたが、神社に着く手前でオケサ堀コースが合流したことに気が付かなかった。そして葉山の山頂はどこなのか?わかっていないまま登ったことで神社付近をウロチョロすることになった。
地形図で見ると葉山神社の奥に葉山と表記されている1,232mのピークがあり、これが山頂だと思い込みそこを目指したもののそのピークに至る登山道はなかった。あらためて見ればP1,237もあるし、その奥にはP1,264もある。さらに大朝日寄りに進めばP1,289の八形山というのもある。葉山は下から見てもどこが山頂なのか判然としないが、実際登ってもピークらしいピークはなく、自分は本当に葉山の山頂を踏んだのか・・・不安に思いながらも下山することにした。
下山はオケサ堀コースから勧進代コースだったが、オケサ堀コースが神社の手前で合流していたことに気付いていなかったため、下山コースをしばし探す羽目になった。神社に戻ってふと目にした表示を見て、ようやくそのことに気が付いた。その後は淡々とオケサ堀コースから勧進代コースに入り、最後は林道を歩いて車道に出て車を回収して帰路についた。
自分が勝手に想像していた葉山の山頂は、苗場山の山頂の様な池塘が点在する開けた場所だったが、実際には灌木帯に囲まれた全く眺望のない所だった。登山道の途中からわずかに置賜方面が見える程度だ。置賜葉山はあくまでも大朝日に向かうルートの通過点ということだろう。もしこのルートで大朝日まで繋ぐことができれば充実した山旅になりそうだが、アップダウンがあるし、長いし、踏み跡も薄そうだし、なかなか厳しそうだ。(TONO)
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