柿もあります角田山 稲島↑湯之腰↓

2021年10月18日(月) [日帰り]

• GPS: 02:29
• 距離: 4.8km
• 登り: 436m
• 下り: 442m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:16
• 休憩: 0:08
• 合計: 2:24

距離 4.8km 登り 440m 下り 442m

14:05 角田山稲島登山口
14:57 15:02 観音堂
15:11 角田山
15:58 角田山湯之腰登山口
16:05 16:08 休憩
16:29 角田山稲島登山口

天候

晴れ，風なし。気温10度程度。山頂の寒暖計は9度でした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

稲島登山口駐車場を利用。

コース状況／危険箇所等

よく整備されています。湯之腰コースの下の方は沢沿いなため，多少の泥濘ありです。湯之腰コースはレコが少なめなので，せんえつながら写真を多めに貼っています。イノシシの活動痕ありました（湯之腰コース）。

その他周辺情報

角田山山麓の柿は，「JA越後中央」出荷の「おけさ柿」が相当すると思われます。

写真

稲島集落の広い柿畑の向こうに角田山頂。まさにこれから収穫最盛期，です。

「JA越後中央」さん出荷の「おけさ柿」は，角田山麓の産である可能性濃厚です。よろしくお願いいたします。

柿畑の中の掲示板。専門用語ばんばん出てて，そそります。「平核無」・「刀根早生」が「おけさ柿」を構成する品種名だそうです。https://ja-niigata.or.jp/food/product/okesa-kaki.php

10/18 14:08

さて稲島コースでは最初の薬師堂さんの前の「稲島の大杉」に圧倒されます。薬師如来様のお堂の前の杉になぜか注連縄，がおもしろいです。コース入口には出羽三山碑もあり...

10/18 14:27

つづく緩斜面は，林道が終わると，ものすごくきれいな階段です。

10/18 14:37

コースの上部は階段の急登，これを登ると，

10/18 14:50

最初のごほうびは，水源施設あたりからの，この眺め。稲島の柿畑の向こうに粟ヶ岳。

10/18 14:53

尾根に出たところのベンチの向こうに佐渡。

10/18 14:59

観音堂さんの前に着きました。新潟市街地方面。秋の午後なので自分の影が写ります。ここは鉄道写真家さんたちが越後線狙いによく来られています。

10/18 15:02

新津の町の向こうに五頭山塊。飯豊は雲の中で，蒜場山までしか見えてません。※見えてからの写真は日記に。

10/18 15:03

巻の市街地の向こうに白山〜粟ヶ岳。粟ヶ岳も，奥の五剣谷岳も，冠雪はしていないようです。白山の左奥の御神楽岳は，雪があるかどうか見切れません。

10/18 15:16

下山は湯之腰コースから。ごく一部ですが秋色のテイストも始まっていました。

10/18 15:19

湯之腰コースの最上部の平坦なところは，春はたくさん花が咲き，ギフチョウが飛ぶすてきな場所です。秋もすてきです。

10/18 15:19

宮前コース（非公式）を左にわけて，ここから急坂の下りの始まり。

10/18 15:24

下る途中，開けた展望が一か所あり。佐潟の向こうに新潟市街。海が見えるのがナイスな角田山。

10/18 15:28

「七合目」までに至るところの急坂です。きれいな階段道ですが，急です。急登好きの方におすすめです。

10/18 15:32

登りの場合は，「七合目」の標識が，最後の長い急坂の始まりの合図になります。

10/18 15:35

「七合目」〜「五合目」間は勾配のゆるい，きれいな森の道です。が，道の片側にずーっとイノシシ（たぶん）の掘り返し痕がありました。

10/18 15:35

「六」。

10/18 15:39

かわいいベンチのある「五合目」。

10/18 15:39

「五合目」の直下は，ちょっと急坂です。

10/18 15:45

「三」。

10/18 15:48

「二合目」は最初の階段のはじまりについてます。

10/18 15:50

ここを曲がると尾根からそれて，小沢沿いのつづら折りの道に変わります。

10/18 15:56

湯之腰コースの入り口部分は，角田山公式コースで唯一の沢沿いの道で，すこし泥濘あります。

10/18 15:58

ここで沢を渡ると，すぐ向こうが出口です。

10/18 15:59

湯之腰コースの入口です。うまく停めれば4〜5台は駐車できますが，公認の駐車スペースではないようです。（停めてるクルマを見たことはあります）

道沿いにたくさんあるノブキは，99％が実になっていました。ダークスターな雰囲気。

この時季，サラシナショウマは残り少ない貴重な花でした。

ちくちく。

一足先なここだけ紅葉。シラキの紅葉のようです。

撮影機器：

CX3 RICOH

DMC-GF5 Panasonic

感想

blueblu

名産の柿の出荷時期に，ふもとの柿畑のなかの農道を歩きたいな，と前から思っておりました。たわわな柿の木を見れました。今が（またはもうすぐ）最盛期でしょうか。農道では，収穫のカゴを積んだ農家さんの軽トラに何台も抜かれました。新潟産の柿をお見掛けの節はどうぞごひいきに。