三周ヶ岳の中秋

2013年11月02日(土) [日帰り]

• GPS: 06:35
• 距離: 9.9km
• 登り: 995m
• 下り: 988m

コースタイム

7:20　登山口
8:45-8:55　夜叉ヶ池
9:15　夜叉ヶ池山
9:35　夜叉ヶ池
10:50-11:20　三周ヶ岳
12:40-12:45　夜叉ヶ池
13:55　登山口

天候

おおむね晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

岐阜県側登山口近隣の道の駅で前泊しましたが、更に登山口に近い場所に観光案内所があり、登山口にもトイレと水場があります。

コース状況／危険箇所等

※道の状況

池ノ又谷林道
道幅狭く、路面は荒れています。
夜叉ヶ池までの観光客が、かなり遅い時間になっても登りに来るので
すれ違いに注意。

登山口〜夜叉ヶ池
谷あいを高巻きに進む道で、非常によく整備されています。
稜線近くは湿った露岩地帯ながら、何本もロープが垂らされ、滑落の心配は少ないです。

夜叉ヶ池〜三周ヶ岳
ほぼ全域、ササと低木によるヤブ漕ぎ。
通行者は多いので、道はごくごく明瞭なのですが
刈り払いがさっぱり行き届いていません。

写真

11/4 1:44

登山口。
朝方はガラガラですが、昼過ぎにはパッツンパツン。

11/4 1:44

木々の間から、山塊本体が見えます。

11/4 1:45

朝方は晴れ渡っていました。

11/4 1:45

幽玄の滝。

11/4 1:46

夜叉壁。

11/4 1:46

夜叉ヶ池。

11/4 1:47

夜叉ヶ池山から南の稜線は、非常にヤブが濃く、通行困難。

11/4 1:42

夜叉ヶ池と三周ヶ岳。

11/4 1:43

三周ヶ岳への稜線。

11/4 1:43

比較的雲が多い日でした。

11/4 1:48

夜叉ヶ池山方面。

11/4 1:55

三周ヶ岳山頂部。

11/4 1:55

狭い山頂には三角点があるだけ。
低木に覆われています。

11/4 1:54

山頂より北に続く稜線は、踏み跡こそあれどヤブが濃く、気楽に足を延ばせる雰囲気ではありません。

11/4 1:53

三周ヶ岳の東、この界隈では最も標高の高い1316m峰。
かつて人が目指したとおぼしき痕跡は続いていますが、踏み跡とすら言えない代物です。

11/4 1:53

夜叉ヶ池山。

11/4 1:52

この日、三度目の夜叉ヶ池。
夜叉ヶ池までの観光客が多く、パッツンパツン。

11/4 1:50

夜叉壁。

11/4 1:50

昇竜の滝。

11/4 1:49

夜叉壁。
昼13時を過ぎているってのに、下り客より登り客の方が多い、不思議な登山道でした。

撮影機器：

DMC-G1 Panasonic

感想

loser310

世間は三連休ながら、残念なことに普通の二連休しかいただけず、天候もいまいち。
そこで、以前から気になっていた近場の中規模山岳、三周ヶ岳に登ることに。
金曜晩のうちに、道の駅夜叉ヶ池の里さかうちまで移動し、前泊。

思っていた以上に景観に優れる山でしたが、管理が行き届いているのは夜叉ヶ池まで。
三周ヶ岳に登る人自体は多く、道もそれなりに踏みならされているのですが、刈り払いなしで登山道を維持するのは無理なんだなってことが分かりました。

下山後は揖斐高原の白龍の湯(大人400円)で汗を流しました。
なんとなくで足を運んだ山ですが、思いのほかしっかりと楽しめた気がします。