記録ID: 3654686
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ハイキング
東海
南宮山
2021年10月23日(土) [日帰り]
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体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:15
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 611m
- 下り
- 602m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
これと言った見どころもなくすでに展望台山頂の手前。
かつて関ケ原の戦いの時に毛利秀元が陣所を敷いた場所ということで、掘切の跡があります。
堀切とは敵の侵入を遮るために尾根を堀で断ち切った防衛施設。山城跡の山ではよく見かけます。
かつて関ケ原の戦いの時に毛利秀元が陣所を敷いた場所ということで、掘切の跡があります。
堀切とは敵の侵入を遮るために尾根を堀で断ち切った防衛施設。山城跡の山ではよく見かけます。
展望台は関ヶ原の戦いの毛利秀元陣所跡です。
決戦の関ヶ原は展望台の後方の山を降りたところにあります。毛利軍は、本来、名古屋方面から攻め上がってきた東軍ににらみをきかせるために南宮山に布陣したわけですが、背後の関が原で決戦が起きても動かず西軍敗退の要因の一つとなりました。
決戦の関ヶ原は展望台の後方の山を降りたところにあります。毛利軍は、本来、名古屋方面から攻め上がってきた東軍ににらみをきかせるために南宮山に布陣したわけですが、背後の関が原で決戦が起きても動かず西軍敗退の要因の一つとなりました。
展望台のすぐ先にも堀切があります。
なお、展望台にも警告の看板が出ていますが、展望台より先は踏み跡の分かりづらく迷いやすいところが多数ある危険地帯です。ハイキングの延長で行ける道ではないので、準備のない方は立ち入らないように。
なお、展望台にも警告の看板が出ていますが、展望台より先は踏み跡の分かりづらく迷いやすいところが多数ある危険地帯です。ハイキングの延長で行ける道ではないので、準備のない方は立ち入らないように。
いくつかのピークを上り下りして南宮山の三角点山頂に到着。
ここまでの道は分かりづらいうえでに眺望もなくアップダウンが多いので標高も稼げないという残念な登山道。立ち入る人が少ないのもよく分かります。
ここまでの道は分かりづらいうえでに眺望もなくアップダウンが多いので標高も稼げないという残念な登山道。立ち入る人が少ないのもよく分かります。
往路は2回道を外しましたが、帰路は迷わずに来れました。
ここは道を外したポイントの一つ。右の斜面を登るのが正解ですが、そのまま道の続いてそうな左に進んでしまったというもの。この程度で道を間違えているようでは修行が足りません。
ここは道を外したポイントの一つ。右の斜面を登るのが正解ですが、そのまま道の続いてそうな左に進んでしまったというもの。この程度で道を間違えているようでは修行が足りません。
一本松の旧跡だそうです。天人がここにあった松に降りてきたとのこと。今でこそ林に覆われていますが、かつては人里に近い山は燃料確保のために頻繁に伐採されており、若い低木が多かったとのこと。その中で神木として大事にされてきたここの一本松は人目を引く大木だったのでしょう。
感想
体力が落ちすぎていることと、土日の連続登山を見据えて手頃な山ということで南宮山に登ってきました。
展望台までは気持ちのよいハイキングコースでしたが、展望台から三角点山頂まではアップダウンがあり、ところどころ踏み跡も分かりづらい山道でした。展望台までで皆降りていくのに納得です。
しばらくは、こんな感じのお手軽登山です。
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