焼岳 のんびりまったり
- GPS
- 05:37
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 866m
- 下り
- 874m
コースタイム
天候 | 晴れ 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【新中ノ湯登山口〜広場】 ・1800mくらいから登山道に雪が出てくる。 【広場〜焼岳(北峰)】 ・踏圧されているので道は明瞭。ラッセルは無い。 ・チェンスパ無しで登れる。 【焼岳(北峰)〜新中ノ湯登山口】 ・チェンスパ装着でサクサク降りる。 ・雪解けでドロドロ箇所あり。 |
写真
感想
今日は会社の同僚を相方としてまったり登山の日。
実は山スキーをやっている自分に夏山を勧めたのは相方である。その相方から「たまにはペースを合せた登山に付き合え」と以前から言われていた。
且つ、下山したら久し振りに平湯の森に行きたいとのリクエスト付き。ならば焼岳に行くか。
0時過ぎ沢渡の第二駐車場で車中泊。6時30分過ぎに起きてゆっくりと朝食を食べてから新中ノ湯登山口に車を移動する。駐車スペースは一杯なので路肩に寄せて縦列駐車。ゆっくり歩くので最初からミドルを着込む。久々のヘッデン無しで明るい中、8時30分スタート。薄っすらと雪がある景色を見ながらお喋りてくてく。寒さは無い。
30分も歩くと登山道にも雪が出てきてシーズンの初雪を踏んでルンルン。雪を踏むサクサクした音が耳に心地よい。途中で相方は下山してくる山友に偶然遭遇。
広場辺りまで来ると完全に雪景色だ。早く一面真っ白になってスキー滑走を楽しみたい衝動に駆られる。下堀沢の右岸を並走するように登山道を歩いて行くとグエグエと鳴き声が聞こえたが姿は見えない。相方は雷鳥遭遇率0%の人。雷鳥に会いたいって言ってるけど、確か鳥嫌いっだたよね。。。
森林限界を超え露岩帯になると風がやや冷たくなりカッパの上着を着込む。足元の雪は踏圧されているがチェンスパ無しでもグリップ良く登れる。北峰と南峰のコルに到着するがガスで眺望は無い。北峰直下の岩峰を巻いて行き、最後の登りをこなしたら。。。
焼岳(北峰)登頂〜。
1年前は4時50分頃の登頂だったので真っ暗で眺望は無し。今回はガスガスで眺望無し。。。残念。
しかし時折ガスが抜けると下方の上高地方面、穂高方面のどこかの山頂が数秒だけ姿を現し都度テンションが上がる。相方は先月、上高地から涸沢をテン泊しているのでこちらから見下ろす景色に感慨もひとしおの様子。山頂から一段降りた所で休憩。カップラやおやつを食べコーヒーを飲んでまったりタイム。
先週の白峰三山の山行とは世界観が異なり、ゆったりとした時間が流れている。
さてとそろそろ降りますか。
チェンスパを装着してサクサク降りよう。帰りもお喋りしながらてくてく。1880mあたりでチェンスパを外して雪の無い登山道をてくてく。木々の隙間から太陽が顔を出すと暖かく、濡れた木の葉が輝いて綺麗だ。車道が左下に見えたらその先すぐに登山口となり無事下山。
残っているテルモス湯でコーヒーを淹れ、飲みながら片付けをする。
平湯の森へ向かう道中で焼岳方面を見ると山頂が目視できる。降りたら晴れるのパターンか。。。
平湯の森の温泉でさっぱりしたら帰りは相方の運転なのでビール頂きま〜す。
普段のソロ山行とは異次元のようだ。同じ登山とは思えない。たまには今回のようなのんびり&まったり山行も悪くない。いや有だな。。。
同行してくれた相方に感謝感謝。
お疲れ様でした。
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