(徳島)冬枯れの剣山ハイク+紅葉の奥祖谷かづら橋観光(2013)
- GPS
- 02:40
- 距離
- 2.3km
- 登り
- 235m
- 下り
- 239m
コースタイム
- 山行
- 1:40
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 2:40
(山頂ヒュッテで昼食休憩、約1時間)
12:40剣山山頂ー(大剣神社コース)―13:30 剣山リフト終点
天候 | 曇り、時々晴れ、時々小雨、と目まぐるしく天気が変わった |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
登山リフトは、片道1000円、往復1900円。 奥祖谷かずら橋の観光は、料金500円。駐車場はやや狭い。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に問題なし。寒くはあったが登山道には雪はなかった。 頂上ヒュッテはまだ営業中だった。 ※頂上にある、「剣山頂上ヒュッテ」は、例年11月下旬に閉じるそうです。 詳しくは、以下のHPもしくは、電話でお問い合わせください。 http://tsurugisan-hutte.com/ |
写真
感想
【山行NO 432】
※ 連休前、金曜日にメールあり。「剣山に紅葉を見に行きませんか?」との山仲間からのお誘い。
この週は、風邪をひいてしまい体調はイマイチだが、3連休にどこにもいかないのもつまらないし、また、剣山だったら、リフトを使えば、ほとんどハイキングだな、と思い、誘いに乗ることにした。
・当日は、7時にメンバーが集合。
今回は急な案内だったのでメンバーは少なく、言いだしっぺのKさんのほか、車を出してくれることになった、初参加のYさん、常連のSさん+自分の4人。
・剣山の登山口、見の越へは、愛媛からだと、国道32号〜祖谷渓経由ルートと、徳島道〜貞光経由ルートの2つがあるが、行きは貞光ルートを行く。
貞光町から先は、以前とあまり変わりなく、1車線の狭い道が続いていた。
10:10-30 見の越(標高=約1400m)
・3連休の最終日のため、今日も人出が多く、駐車場はほぼ満杯。なんとかまだ停められた。
・普通だと当然、ここから歩いて登るのだが、今日は自分も風邪気味だし、今回のメンバーは、バリバリと山を登るタイプではないので、リフトを使って楽をする。・・・が、往復1900円は、正直高いな、と思った。
・リフト終点から、正面登山道をたらたらと40分ほどいくと、もう山頂。
11:40-12:50 剣山山頂(昼食休憩含む)
・山頂についたが、今日は予想通り冬型の天気となっていて、北に乗って雲がどんどんやってくる状況で、視界もなく寒い。小屋前の寒暖計は+3℃を示していた。
・ということで、早々に頂上ヒュッテに入り、昼食とする。ヒュッテ中は少し混雑していたが、温かい。天ぷらうどん+オデンを食べ、体が温まった。
食べた後もなかなか外に出る気がせず、だべりながら、ついつい長居をした。
・そろそろ降りるか、と思い外に出ると、雲底が少し上がっていて、視界が出てきた。
山頂部に戻り、少し写真を取る。この付近はすでに紅葉も終わり、冬枯れの森になっているが、塔の丸のあたりはまだ紅葉が見える。
・下りは、大剣神社経由のコースを取る。眺めはまずまず。遠くに三嶺も見えた。
・リフト西島駅から、再び軟弱にもリフトにのって、さっさと下山。
・さて、剣山では寒いばかりで紅葉見物も満足とはいかなかったので、帰りに、自分の発案で、奥祖谷かずら橋を見物することにした。
14:30-16:10 奥祖谷かずら橋
・ここは、ちょうど紅葉の最盛期で、赤や黄色の紅葉が渓流に映えて、なかなかのものだった。
ちょうど天気も回復気味で日差しが出てきたので、紅葉の鮮やかさもひとしお。 皆、カメラやスマホで写真を撮りまくる。
・「かずら橋」もいい感じだったが、その奥にある、「野猿」(やえん)という、かご状の乗り物が、割と人気で、乗ってみると皆、童心に帰って楽しそうだった。
・一通り遊んだあとは、近くの店によって、アメゴの塩焼きを食べる。
なんだか今日は、食べてばかりだ。これもなかなか美味だった。
・たっぷり遊んで皆満足し、祖谷渓谷、国道32号経由で新居浜に戻った。
※ 今日は山歩きというより、観光がメインのような感じだったが、
本気で登る山ばかりでなく、たまには山仲間とワイワイと行く
こんな山旅も良いものだな、と思う充実した一日だった。
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