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Yamareco

記録ID: 3659193
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

小太郎山

2021年10月22日(金) ~ 2021年10月23日(土)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
26:21
距離
11.6km
登り
1,729m
下り
1,709m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
1:54
休憩
0:03
合計
1:57
距離 2.6km 登り 735m 下り 24m
2日目
山行
6:56
休憩
1:03
合計
7:59
距離 8.9km 登り 983m 下り 1,688m
5:47
84
7:11
7:18
9
7:27
7:33
89
9:02
9:25
96
11:01
11:02
7
11:09
56
12:05
12:29
28
12:57
12:58
14
13:29
13:30
12
13:42
3
13:46
ゴール地点
天候 22日 曇りのち雨(雪) 23日晴れ(強風)
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
行き(22日)
自宅07:51発→市営芦安駐車場09:57着(白根IC経由)136.4キロメートル
乗り合いタクシーで広河原へ(1,300円、約50分)
帰り(23日)
広河原14:00発→15:02市営芦安駐車場15:02着(山梨交通、1,250円)
市営芦安駐車場15:16発→日帰り温泉天笑閣15:21着8.0キロメートル
日帰り温泉天笑閣16:14発→自宅19:04着(小仏トンネル13キロ渋滞、八王子料金所からもずっとのろのろの渋滞)128.2キロメートル
総走行距離:272.6キロメートル

市営芦安駐車場:MAPコード 167 163 505*88
芦安駐車場発バス時刻表
広河原行き:13:00発13:58着(この日15:00発はなし)
広河原発バス時刻表
14:00発15:00着 16:40発17:40着(これが終バス)
乗り合いタクシーが少しですが稼働しています。
料金:バス1,250円 乗合タクシー1,300円
コース状況/
危険箇所等
小太郎山分岐の北岳の尾根に上がった途端、強風と雪の世界に一変しました。
小太郎尾根は、この日私が一番でトレースなし、所々ピンテがありますが雪で隠れていてプチルートロスを何回かしました。
積雪は5センチから20センチくらいでした。冷たい西風と這松の軽い藪漕ぎで雪が降ってくるので初冬の冬山でした。
その他周辺情報 天笑閣を利用しました。
クーポン利用で600円が500円に割引になります。
内湯のみです。熱湯・中湯・冷湯の三種類在りましたが中湯が丁度良くその他は入りませんでした。リンスイリシャンプー・ボディシャンプーあり、お湯は出しっぱなしに出来ます。泉質はそれ程とろとろでは無く、まあ普通の合格点くらいでした。
https://onsen.nifty.com/minamiarupususanroku-onsen/onsen002060/
広河原からスタートです。今日は白根御池小屋までなので気楽にスタートしました。インフォメーションセンターの小林さんと話をしましたが、何と同級生でした。色々お世話になりありがとうございました。小林さんは現天皇陛下が登られたときも一緒に登ったそうです。
2021年10月22日 11:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/22 11:26
広河原からスタートです。今日は白根御池小屋までなので気楽にスタートしました。インフォメーションセンターの小林さんと話をしましたが、何と同級生でした。色々お世話になりありがとうございました。小林さんは現天皇陛下が登られたときも一緒に登ったそうです。
二時間で白根御池小屋に着きました。登山道は記憶違いか思ったよりも急登でした。
2021年10月22日 13:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/22 13:23
二時間で白根御池小屋に着きました。登山道は記憶違いか思ったよりも急登でした。
白根御池小屋の夕食、5時からでした。オシャレでしたね。私は寒いので熱燗を頼んで暖まりました。二合1,200円でした。
2021年10月22日 17:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/22 17:05
白根御池小屋の夕食、5時からでした。オシャレでしたね。私は寒いので熱燗を頼んで暖まりました。二合1,200円でした。
23日の朝、外に出てみると小屋の周辺から雪景色に一変していました。5時頃にご夫婦の組がスタートしたとの情報だったのでトレースを追えばいいやと思って6時少し前にスタートしました。
2021年10月23日 05:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/23 5:44
23日の朝、外に出てみると小屋の周辺から雪景色に一変していました。5時頃にご夫婦の組がスタートしたとの情報だったのでトレースを追えばいいやと思って6時少し前にスタートしました。
まだ日の当らない小屋の前は寒く凍えています。
2021年10月23日 05:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/23 5:44
まだ日の当らない小屋の前は寒く凍えています。
唯一テント泊した彼のテントでしょう。寒かったことでしょう。左手が御池です。
2021年10月23日 05:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/23 5:45
唯一テント泊した彼のテントでしょう。寒かったことでしょう。左手が御池です。
登り始めて暫くすると朝日が尾根から顔を出しました。この頃から先発したご夫婦に追いついてしまい、私が先頭になりました。
2021年10月23日 06:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/23 6:12
登り始めて暫くすると朝日が尾根から顔を出しました。この頃から先発したご夫婦に追いついてしまい、私が先頭になりました。
トレースの無い雪道を登ります。等高線が狭かったのを見て急登だと予想していましたが、やはり急でした。
2021年10月23日 06:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/23 6:13
トレースの無い雪道を登ります。等高線が狭かったのを見て急登だと予想していましたが、やはり急でした。
トレースの無い雪道を登ります。
2021年10月23日 06:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/23 6:18
トレースの無い雪道を登ります。
いや、時々狐や狸、兎らしいトレースがありました。
2021年10月23日 06:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/23 6:20
いや、時々狐や狸、兎らしいトレースがありました。
左手の斜面の先に北岳が顔を出してきました。
2021年10月23日 06:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/23 6:34
左手の斜面の先に北岳が顔を出してきました。
梯子も滑らないように登ります。
2021年10月23日 06:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/23 6:39
梯子も滑らないように登ります。
通るルートを探しながら新雪の登山道を登ります。帰りは雪は皆解けてぐちゃぐちゃな道になっていました。
2021年10月23日 07:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/23 7:20
通るルートを探しながら新雪の登山道を登ります。帰りは雪は皆解けてぐちゃぐちゃな道になっていました。
尾根が見えてきました。登り切れば小太郎尾根との分岐のはずです。こちら側の斜面では暑いくらいで風は殆どありませんでした。
2021年10月23日 07:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/23 7:22
尾根が見えてきました。登り切れば小太郎尾根との分岐のはずです。こちら側の斜面では暑いくらいで風は殆どありませんでした。
小太郎尾根との分岐に着きました。この右手に取り付きます。尾根の西側に入った途端、強烈な冷たい風が吹き飛んでいました。
2021年10月23日 07:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/23 7:31
小太郎尾根との分岐に着きました。この右手に取り付きます。尾根の西側に入った途端、強烈な冷たい風が吹き飛んでいました。
北岳への登山道にもトレースはありません。雪山だな。
2021年10月23日 07:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/23 7:31
北岳への登山道にもトレースはありません。雪山だな。
右手に少し登って小太郎尾根に入ります。這松も雪の重みで垂れ加減です。
2021年10月23日 07:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/23 7:31
右手に少し登って小太郎尾根に入ります。這松も雪の重みで垂れ加減です。
物凄い冷たい西風が吹き荒れています。寒い❗
前小太郎山・小太郎山とその稜線です。先には甲斐駒ヶ岳と手前にアサヨ峰の稜線です。
2021年10月23日 07:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/23 7:33
物凄い冷たい西風が吹き荒れています。寒い❗
前小太郎山・小太郎山とその稜線です。先には甲斐駒ヶ岳と手前にアサヨ峰の稜線です。
鳳凰三山です。手前の高嶺もまだ登っていないので早めに行かねば・・・。
2021年10月23日 07:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/23 7:33
鳳凰三山です。手前の高嶺もまだ登っていないので早めに行かねば・・・。
小太郎尾根に続く白い稜線です。確かに這松が沢山見えます。西風で顔が痛いです。写真には風は写らないからなぁ。
2021年10月23日 07:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/23 7:34
小太郎尾根に続く白い稜線です。確かに這松が沢山見えます。西風で顔が痛いです。写真には風は写らないからなぁ。
基本稜線の西側に登山道があります。一箇所東側を通る箇所があります。時々現れるピンテが頼りです。
2021年10月23日 07:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/23 7:51
基本稜線の西側に登山道があります。一箇所東側を通る箇所があります。時々現れるピンテが頼りです。
風が吹き付けてくる西側には仙丈ヶ岳が朝日を浴びて輝いて見えています。
2021年10月23日 07:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/23 7:51
風が吹き付けてくる西側には仙丈ヶ岳が朝日を浴びて輝いて見えています。
前方にアサヨ峰そして甲斐駒ヶ岳、見えているピークは前小太郎山かな?
2021年10月23日 08:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/23 8:10
前方にアサヨ峰そして甲斐駒ヶ岳、見えているピークは前小太郎山かな?
こんな雪の付いた這松の藪漕ぎが続きます。
2021年10月23日 08:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/23 8:31
こんな雪の付いた這松の藪漕ぎが続きます。
左後ろには北岳が見事に見えています。北岳も真っ白ですね。
2021年10月23日 08:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/23 8:34
左後ろには北岳が見事に見えています。北岳も真っ白ですね。
前小太郎山に着きました。
2021年10月23日 08:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/23 8:37
前小太郎山に着きました。
前小太郎山から仙丈ヶ岳
2021年10月23日 08:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/23 8:37
前小太郎山から仙丈ヶ岳
前小太郎山から北岳
2021年10月23日 08:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/23 8:37
前小太郎山から北岳
前小太郎山から富士山
2021年10月23日 08:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/23 8:37
前小太郎山から富士山
前小太郎山から鳳凰三山
2021年10月23日 08:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/23 8:37
前小太郎山から鳳凰三山
前小太郎山から小太郎山
2021年10月23日 08:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/23 8:38
前小太郎山から小太郎山
更に這松の藪漕ぎを進み、小太郎山の手前まで来ました。
2021年10月23日 08:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/23 8:51
更に這松の藪漕ぎを進み、小太郎山の手前まで来ました。
小太郎山の山頂標柱が見えています。後一登りです。
2021年10月23日 09:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/23 9:02
小太郎山の山頂標柱が見えています。後一登りです。
小太郎山に着きました。三脚を設置して自分撮りするのが大変でした。
2021年10月23日 09:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/23 9:09
小太郎山に着きました。三脚を設置して自分撮りするのが大変でした。
小太郎山山頂、方向を変えて北岳を背景に自分撮りです。
2021年10月23日 09:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/23 9:11
小太郎山山頂、方向を変えて北岳を背景に自分撮りです。
小太郎山山頂から、仙丈ヶ岳
2021年10月23日 09:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/23 9:13
小太郎山山頂から、仙丈ヶ岳
小太郎山山頂から、鳳凰三山
2021年10月23日 09:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/23 9:13
小太郎山山頂から、鳳凰三山
小太郎山山頂から、アサヨ峰と甲斐駒ヶ岳
2021年10月23日 09:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/23 9:14
小太郎山山頂から、アサヨ峰と甲斐駒ヶ岳
小太郎山山頂からピストンで分岐へ戻ります。北岳です。
2021年10月23日 09:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/23 9:24
小太郎山山頂からピストンで分岐へ戻ります。北岳です。
戻る途中、鳳凰三山
2021年10月23日 09:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/23 9:24
戻る途中、鳳凰三山
戻る途中、北岳
2021年10月23日 09:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/23 9:34
戻る途中、北岳
前小太郎山の山頂プレートと北岳
2021年10月23日 09:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/23 9:47
前小太郎山の山頂プレートと北岳
帰りは行きにルートロスしたことを確認しながら正規ルートで戻ります。でも吹きだまりが正規ルートの方があって少し大変でした。正面は北岳です。
2021年10月23日 10:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/23 10:20
帰りは行きにルートロスしたことを確認しながら正規ルートで戻ります。でも吹きだまりが正規ルートの方があって少し大変でした。正面は北岳です。
風紋です。
2021年10月23日 10:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/23 10:21
風紋です。
積雪の少ない場所は行きに付けた自分の踏み跡も風で消えている箇所が多かったです。
2021年10月23日 10:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/23 10:21
積雪の少ない場所は行きに付けた自分の踏み跡も風で消えている箇所が多かったです。
チェーンアイゼンとゲイター装填で行ってきましたが、流石に三時間くらい雪の中を歩くと夏靴は少しつま先が冷たくなってきていました。
2021年10月23日 10:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/23 10:22
チェーンアイゼンとゲイター装填で行ってきましたが、流石に三時間くらい雪の中を歩くと夏靴は少しつま先が冷たくなってきていました。
行ってきた小太郎尾根を振り返り見ます。
2021年10月23日 10:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/23 10:54
行ってきた小太郎尾根を振り返り見ます。
仙丈ヶ岳、この辺りが一番西風が強い。
2021年10月23日 10:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/23 10:54
仙丈ヶ岳、この辺りが一番西風が強い。
北岳が見えなくなってきます。帰りの西風は幾分弱まってくれていました。
2021年10月23日 10:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/23 10:54
北岳が見えなくなってきます。帰りの西風は幾分弱まってくれていました。
左手には鳳凰三山、高嶺に登りたいな。
2021年10月23日 10:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/23 10:54
左手には鳳凰三山、高嶺に登りたいな。
富士山も良く見えていました。
2021年10月23日 10:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/23 10:56
富士山も良く見えていました。
小太郎尾根分岐に戻りました。生還です。東側の尾根に入ると別世界のように風も無く暖かです。北岳を目指す人達はアウターなし、滑り止めもなしで登ってきている人達が多く居ました。それ程急登は汗を掻くし風も無く暖かなのです。
2021年10月23日 10:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/23 10:57
小太郎尾根分岐に戻りました。生還です。東側の尾根に入ると別世界のように風も無く暖かです。北岳を目指す人達はアウターなし、滑り止めもなしで登ってきている人達が多く居ました。それ程急登は汗を掻くし風も無く暖かなのです。
鳳凰三山、一定の標高の上は雪、下は積雪なしですね。線が引かれているようです。
2021年10月23日 11:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/23 11:03
鳳凰三山、一定の標高の上は雪、下は積雪なしですね。線が引かれているようです。
ずっと急登を降り、途中でチェーンアイゼンを外しミドルレイヤーも脱ぎさらにズンズン下りました。登ってくる沢山の人達とすれ違いまし。御池が見えてきました。この後白根御池小屋でよりデポさせて貰った荷物を詰め込み、いなり寿司をひとつ頬張り、一気に広河原に向けて下山しました。1時間20分位で降りれば2時のバスに間に合うので休憩無しで降りました。12時半に小屋を出発、13時45分くらいに広河原に着きました。
2021年10月23日 11:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/23 11:51
ずっと急登を降り、途中でチェーンアイゼンを外しミドルレイヤーも脱ぎさらにズンズン下りました。登ってくる沢山の人達とすれ違いまし。御池が見えてきました。この後白根御池小屋でよりデポさせて貰った荷物を詰め込み、いなり寿司をひとつ頬張り、一気に広河原に向けて下山しました。1時間20分位で降りれば2時のバスに間に合うので休憩無しで降りました。12時半に小屋を出発、13時45分くらいに広河原に着きました。
広河原からバスに揺られて一時間、芦安の駐車場に戻り、そこから自分の車で日帰り温泉「天笑閣」に寄り汗を流しました。
此処から一気に自宅へ向けて車を走らせました。お疲れ様でした。
2021年10月23日 15:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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10/23 15:32
広河原からバスに揺られて一時間、芦安の駐車場に戻り、そこから自分の車で日帰り温泉「天笑閣」に寄り汗を流しました。
此処から一気に自宅へ向けて車を走らせました。お疲れ様でした。
白根御池小屋に小太郎山の山バッジはありませんでした。
代わりに白根御池小屋の山バッジを購入しましたが、意匠は北岳です。
2021年10月24日 12:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/24 12:12
白根御池小屋に小太郎山の山バッジはありませんでした。
代わりに白根御池小屋の山バッジを購入しましたが、意匠は北岳です。
撮影機器:

装備

MYアイテム
24c
重量:-kg
個人装備
長袖シャツ ハードシェル ズボン 靴下 レイングローブ アウター手袋 ポリゴン防寒着 ゲイター ネックウォーマー ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS(ガーミンe-Trex30xJ) 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス ストック カメラ チェーンスパイク シュラフ ハイドレーション 除菌スプレー ツェルト 手拭い 冬用タイツ

感想

〇小太郎山(こたろうやま)標高2725m
南アルプス山系、山梨百名山ハイマツに覆われた峰。白峰山脈北端の山で、野呂川の雄大な谷を隔てて、早川尾根のアサヨ峰と対峙しており、北岳、仙丈ケ岳、鳳凰山等の展望が良い。いつも静かな山である。https://www.yamanashi-kankou.jp/kankou/spot/p1_4648.html

日本百高山の一座小太郎山に登ってきました。
9月の日本百名山ラストの山、幌尻岳が緊急事態宣言の影響で登れずに来年に延期となり、一旦日本百名山はストップです。さてそれまでどうするかと考え、何となく二百名山や百高山でも登るかということで小太郎山登山の計画が生まれました。

積雪が心配でしたが、案の定前夜の雨が20センチ位の積雪に変わっていました。
小屋スタートからチェーンアイゼンを装填して出発です。
早朝からは天気は快晴ですがその分相当冷え込んでいました。分岐までの急登の途中から私が一番手になってしまい、今日の登山者の一番手、初トレースを付ける役目になってしまいました。
思いもかけずの雪山歩き(小太郎尾根分岐から往復3時間)でしたが、西風の強風が最初はきつかったですが、雪は降っていないのでまだ耐えられました。
意外とピンテが在って助かりましたがそれでも雪で隠れているピンテも有り、プチルートロスを数回してしまいました。這松から降ってくる雪と冷たく覆い被さってくる這松の藪漕ぎが少し難儀でした。
小太郎尾根では私が一番乗り、私のトレースを追って2組4人と出会いました。
ソロの方は百高山これで99座目、来週アサヨ峰に登ってコンプリートだそうです。凄い!でも日本百高山を狙っている人で無ければこの季節にこの山には来ませんから、すれ違いざま相手から当然のように百高山の話になりました。私のトレースが助かったと感謝されました。百高山の中ではやはり赤沢山が一番怖かったといっていました。
ハイドレーションですが小太郎尾根で水を飲もうとしたら出てきません。壊れたのかと思って確認したら、何と水が寒さで氷っていて詰まっていました。冬はハイドレーションは使えないことを勉強しました。

〇白根御池小屋
シュラフ持参で敷き布団のみラップされた状態で提供、宿泊する二階は寒くて就寝時間までずっとストーブのある一階で過ごしました。食事は予想外にオシャレなメニューでした。でもダウンパンツとダウンソックスを履いて寝たらそれ程寒さを感じなくぐっすり眠れました。建物の中もトイレも綺麗でした。朝食を弁当にしましたが大きないなり寿司が3個、山頂で1個、下山して小屋で1個、帰宅して自宅で1個食べました。美味しかったです。小屋の従業員は皆優しく丁寧な対応でした。

小屋で隣になったソロの男性、唯一テント泊をしていた男性(登りも下りもバスもご一緒になりました。)、小屋泊は7名でしたがその他お話をさせていただいた方々、また登山途中でお話をした方々、大変有り難うございました。
登山道整備の方々、小屋の方々、そしていつもながら山の神様と家族に感謝の山行でした。
有り難うございました。

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コメント

小太郎山登山、お疲れ様でした。
2日目の天気は良さそうでなによりですが、やはり高い山は雪景色!
私は雪山登山は寒さに弱く技術もないのでどうしても行く気になりませんが、さすがは24cさんの行動力はすごいです。
鳳凰三山の写真は上の方が陽に当たっているような感じで美しい景色を見させていただきました。
ありがとうございました😊
2021/10/24 9:15
amsy10tさん、コメントありがとうございました。
雪が降る前に登るつもりでしたが、期せずして雪山になってしまいました。トレースの無い雪道は、気持ちの良い反面怖い気持ちもあります。小太郎尾根は切り立っているので、何ヵ所か滑落も注意が必要です。
それよりもハイマツやシラビソから落ちてくる雪が冷たくハードシェルはフードを被りっぱなしでした。パンツもハードシェルの雪山用をはいていって正解でした。
先週山行を中止してモヤモヤした気持ちを引きずっていましたが、雪と強風で吹き飛んでいって、小太郎山に登ってきて良かったです。ありがとうございました。
2021/10/24 10:13
小太郎山と聞いてコメントを書いています。
小太郎山は気になっていた山です。
小太郎尾根の分岐から小太郎山まで結構距離があるのですよね。
体力に自信がなくなってきましたが、来年挑戦してみようかな。
雪景色いいですね。強風は嫌ですが、雪はやはりいいですね。
白根御池小屋も懐かしいです。
色々楽しませてもらいました。
2021/10/26 7:33
bumpkinさん、コメントありがとうございます。
小太郎尾根は見えるほど切り立ってはいません。途中アップダウンがありますが、夏場で視界が良ければルートロスのリスクは少なく主に稜線の西側を巻いていくのでそれほどきつくない行程だと思います。途中ハイマツの藪漕ぎがあります。最初は背の低い腰くらいまでの藪漕ぎ、山頂少し手前は背の高いシラビソやハイマツなので、かがんだり匍匐前進したりの藪漕ぎが少しありますが、今年私の行った赤沢山に比べたら短時間の藪漕ぎなのでそれほど大変ではありません。ただ今回はハイマツに皆雪が積もっていたので沢山の降雪を浴びました。それが冷たかったです。
行きより帰りの方が昇り返しがあって少し時間がかかりますが、片道一時間半はかかりません。
躓くと滑落する注意箇所が少しありますが、bumpkin さんならば問題ないでしょう。
小太郎山は北岳・仙丈ケ岳・甲斐駒ヶ岳・鳳凰三山の展望台です。お気を付けていって来られてください。
ありがとうございました。
2021/10/26 8:00
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