農鳥岳(大門沢から往復)

2021年10月23日(土) [日帰り]

• GPS: 11:10
• 距離: 23.6km
• 登り: 2,486m
• 下り: 2,481m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:30
• 休憩: 0:40
• 合計: 11:10

距離 23.6km 登り 2,487m 下り 2,487m

5:20 奈良田バス停
5:28 奈良田駐車場
5:43 奈良田第一発電所
6:13 森山橋
6:30 早川水系発電所取水口
8:13 8:14 大門沢小屋
10:55 11:00 大門沢下降点
11:41 12:04 農鳥岳
12:32 12:36 大門沢下降点
14:15 14:21 大門沢小屋
15:39 早川水系発電所取水口
15:48 森山橋
16:07 大門沢ゲート
16:22 16:23 奈良田駐車場
16:30 奈良田バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

奈良田バス停すぐ横の第二駐車場を利用。バス始発の5時すぎの時点でも人はまばらでした。

コース状況／危険箇所等

2300mくらいから雪が出てきました。稜線に上がるとそれなりに積もっていますが新雪で余り踏まれておらず登りはノーアイゼンで平気でした。下山時に私はチェーンをつけましたが下りが得意な人はいらないと思います。

その他周辺情報

駐車場近辺に温泉あります。

写真

10/23 8:12

調子が悪く予定より1時間遅れでスタート。駐車場から林道を経て、ひたすら樹林帯を登って到着。途中に2箇所、自由度の高い渡渉箇所がありましたがルート見つけるのが不得意だとジャブジャブ行く羽目になります。

10/23 8:27

大門沢小屋から少し進んだところで右を見上げると大唐松尾根。(だと思う)

10/23 10:10

しばらく雲の中に入っていましたが、ようやく低層の雲を抜けました。このあたりが疲労のピークで、正直どっかキリの良い所で帰ろうかと思ってましたが青空が見えて持ち直しました。

10/23 10:28

標高2650mあたり。稜線に近付くにつれて雪が多くなってきました。新雪で柔らかくて歩いていて気持ち良いです。

10/23 10:57

稜線に出るまで長かった。ようやく体調も戻ってきました。

10/23 10:57

下降点から広河内岳方面。

10/23 10:58

農鳥岳方面。こっちは雪は余り無いです。

10/23 11:01

広い稜線ですがマーカーが沢山あるので迷わず行けます。左奥が農鳥岳。

10/23 11:05

そして荒川三山と塩見岳。圧巻です。

10/23 11:08

よく見るやつ。

10/23 11:10

稜線に出るまでの急登と比べると緩やかな登りです。

10/23 11:24

静岡側は雲で覆われていましたが富士山が一瞬見えました。

10/23 11:27

右に西農鳥岳が見切れていて、間から中央アルプス方面。

10/23 11:28

西農鳥岳。今日はここまで行く時間と気力がありません。

10/23 11:39

農鳥岳のピークを捉えました。

10/23 11:43

西農鳥、間ノ岳、北岳。良い眺め。

10/23 11:43

鳳凰三山方面。稜線上には雪がありそうです。

10/23 11:43

荒川三山と塩見岳。

10/23 11:43

塩見岳と中央アルプス南部。真ん中に仙塩尾根。

10/23 12:02

間ノ岳、北岳、池山尾根、高嶺、鳳凰三山。

10/23 12:13

広河内岳から笹山方面の稜線。

10/23 12:32

鐘🔔は凄い音しました。

10/23 12:35

大門沢は雲の中です。ここをひたすら下ります。

10/23 13:48

大門沢小屋に到着する少し前に富士山が綺麗に見えました。

10/23 15:04

大門沢を過ぎると緩やかな下り基調になりますが少し分かりにくい箇所があります。ピンクテープは多いですがナイトハイクだと迷子になりそうです。

10/23 15:18

渡渉箇所。平均台のスキルが必要。ドボンした人、多数と思われます。

10/23 15:37

今日の核心部の吊り橋。今にも橋桁が抜けそうな感じが良い味を出しています。大門沢ルートではここが一番怖い？

10/23 16:31

奈良田の駐車場まで戻ってきました。行きと同じく閑散としていました。次回は奥にある吊り橋を渡って笹山尾根に行ってみようと思います。

撮影機器：

SH-1 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

yusuke

前からここの登山道は試してみたいと思っていた大門沢からのスタートで行って来ました。想像通りかなりの急登で長くてキツく、序盤の渡渉も下手打つとドボンする様な状態で登山道自体は難しく無いですが体力、精神共に削られてきました。余り体調が良くなかったのもありますが早月尾根や黒戸尾根よりも自分は辛かったです。次は笹山尾根から登って白峰南嶺の周回ルートもやってみたいです。
念のためアイゼン、ピッケル用意してフル装備で行きましたが冬装備を担いで登る訓練で終わりました。