紀泉アルプス(和泉葛城山)
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- GPS
- 12:55
- 距離
- 39.0km
- 登り
- 1,961m
- 下り
- 2,041m
コースタイム
- 山行
- 8:13
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 8:45
- 山行
- 3:07
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 3:45
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:犬鳴山 |
写真
感想
※他の山行とシリーズ化のためタイトルを「紀泉アルプス」に変更
ダイヤモンドトレールは踏破したが、和歌山までは繋がっていない。そこで、紀泉アルプス(大阪と和歌山の県境)を歩くことにした。80km程度なので一気に歩きたいところだが、まとまった休みが取れないため、適度に分割することになった。
まずは紀見峠から犬鳴山までの30km強。無理すれば1日で歩けるが、新しい靴の慣らしや宿泊装備のテストを兼ねることにして、途中でシェルター泊をすることにした。
[1日目]
紀見峠をスタートして、ボチボチと上がるとダイトレに合流する。根古峰の藪の中で三角点を探したが見つからず。もしかすると、登山道に置いてある工事用のカラーコーンの下にあったかも。
予定には岩湧山は入ってないが、分岐地点でここがススキの名所であることを思い出し、寄ってみることにした。岩湧山の山頂付近は茅場になっており、とても気持ちが良い。ただ残念なことに雲が出てきて、ススキに青空とはいかなかった。早々に次のポイント、南葛城山を目指す。
途中で足のメンテナンスを行い、蔵王権現と堀越観音にお参り。堀越観音から燈明岳に向かう登りは少々荒れ気味。また、思ったより燈明岳までの高低差があった。この先の神野山(一等三角点)に行こうとしてルートミスして巻き道へ。気落ちしながら三国山に向かう。広い林道に合流して舗装路を上がると、山頂には建物があって入れない(笑)。どうやら手前の交差点が山頂代りらしい。
秋は日没が早いので、16:00過ぎにはシェルターを張りたい。鍋谷峠から少し登った所が傾斜少なそうだ。だが、行ってみると茂みになっており、辛うじて設置できる程度。しかし、茂みのおかげで風がなく暖かい。夕食は固形燃料で湯を沸かして、カップヌードルを食べた。新しい靴で足があちこち痛く、疲れも溜まっているため、早々に就寝。
[2日目]
残りは10kmほどなのでゆっくり歩く。軽くアップダウンがあった後、和泉葛城山に到着。お参り後はしばらく舗装路が続く。到着した五本松には喫茶や自販機があったので一休み。ここから山道を一気に下り、(嫌いな)トンネルを超えると、犬鳴不動尊がある。後は渓流沿いをゆったりと温泉まで歩いてゴール。
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近畿自然歩道に沿って歩くので、登山道は整備されている。ただし、林道や舗装路を歩く距離が長いので、軽い靴の方が楽。今回は外付けのサイドポケットを付けた。もう少し荷物を減らさないと38Lのザックに収まらないので、荷物を再調整したい。
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