源氏山と櫛形山

2021年10月24日(日) [日帰り]

• GPS: 06:02
• 距離: 22.3km
• 登り: 1,503m
• 下り: 1,504m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:43
• 休憩: 0:18
• 合計: 6:01

距離 22.3km 登り 1,507m 下り 1,508m

7:23 池ノ茶屋林道起点
7:27 林道 足馴峠線起点
7:42 7:44 源氏山登山口
7:56 大峠山分岐
8:10 大峠山分岐
8:18 8:22 十谷／出頂ノ茶屋跡分岐
8:46 源氏山
9:01 9:02 十谷／出頂ノ茶屋跡分岐
9:12 大峠山分岐
9:21 9:23 源氏山登山口
9:41 林道 足馴峠線起点
9:56 池ノ茶屋林道起点
10:09 林道丸山支線分岐
10:28 10:30 池ノ茶屋登山口
10:52 櫛形山
11:01 櫛形山
11:35 アヤメ平
11:57 裸山のコル
12:09 12:12 もみじ沢
12:25 12:28 休憩所
12:40 12:41 北岳展望デッキ
12:57 池ノ茶屋登山口
13:13 林道丸山支線分岐
13:24 池ノ茶屋林道起点
13:24 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

6:10　甲府
7:10　池ノ茶屋林道起点
・池ノ茶屋林道起点から林道丸山支線分岐方面は、途中に崩落個所があるため通行止めとなっています。
・池ノ茶屋林道起点には10台くらい駐車可能です。到着時点では私を含めて2台、10時ころ通った時には5〜6台停まっていました。
・丸山林道はところどころ道が狭く、車のすれ違いが困難な箇所が多いのでとても気を使いました。

コース状況／危険箇所等

・池ノ茶屋林道起点〜源氏山
しばらく林道。途中から登山道に入るが、しばらくはコース明瞭、危険個所なしで問題なし。十谷／出頂ノ茶屋跡分岐手前辺りで、やたらピンクテープが出てきてそれに釣られて進むと道なき道のようなところに行ってしまいました。
ず〜っと先まで続いている感じだったので騙されてしまいました。
（調べたら、枝についているテープは登山者への案内用、幹についているのは伐採の目印のようです。散々山を歩いてきていましたが、初めて知りました。
ちなみに今回みたテープは真新しいヤツばかりでした。これからこのコースを歩く方はお気を付けください。）
・池ノ茶屋林道起点〜櫛形山
しばらく舗装路を歩きますが、登山道に入ってからはすべてコース明瞭で歩きやすいです。

写真

10/24 7:21

池ノ茶屋林道起点。
この場所と向かい側の空き地に車を停めることが出来ます。
スタート時点の気温は2度でした。

10/24 7:23

ゲート脇を抜けていきます。

10/24 7:27

しばらく舗装路を歩いていくと、源氏山への案内看板があります。

10/24 7:32

林道から見えた景色。
いい天気で最高。
この山は悪沢岳？東岳？良くわかりません。

10/24 7:42

源氏山への登り口です。

10/24 7:50

しばらくはこんな感じの歩きやすい道。

10/24 7:56

途中で足馴峠の分岐看板があったので、足馴らしとばかり進んでみました。

10/24 8:02

進んで行くと踏み跡が薄くなってあやしい感じになってきたので引き返します。

10/24 8:14

源氏山方面のルートに復帰。
正面に源氏山と思われるポッコリした山が見えて来ます。

10/24 8:22

進んで行くと、ルートが良くわからなくなりました。
遠くにピンクテープ発見。

10/24 8:23

写真では分かり難いですが、先々にピンクテープが見えましたが、ここまでのコースと違って道が悪い。
GPSではほぼオンルート。

10/24 8:27

もしかしたらこのコースは違うのでは？という疑いを持ちましたが、ピンクテープあり、お助けロープあり。

10/24 8:33

ピンクテープがありますが、こんな道は行かんだろうと思える道です。
GPSでみたコースもちょっと外れています。

10/24 8:34

謎のお助けロープがまたありました。
写真は撮りませんでしたが、むちゃな道でした。
このままではやばいと思い引き返すことにしました。

10/24 8:37

少し戻ったら尾根があり、登ってみたところ無事コースに復帰出来きました。ほんと、諦めて帰ろうかと思った。

10/24 8:46

なんとか無事源氏山に到着。

10/24 8:46

展望なし。
タッチアンドゴーで引き返します。

10/24 8:56

戻りの時にどこで間違ったのか見てみると、正しいルートは尾根筋で、ちょっと下のほうに私が間違ったルートがあります。
点々とピンクテープが続いて居ます。これは間違うわ。

10/24 9:12

ピンクテープがもう信じられません。

10/24 9:23

やっと林道に復帰。
ホッとしました。

10/24 9:44

池ノ茶屋林道起点手前で階段を発見。
無駄に登ります。

10/24 9:47

登っていくと最高の展望が。
登ったのは無駄ではありませんでした。

10/24 9:51

白根散々もバーンと。
少し雪が付いています。

10/24 9:55

池ノ茶屋林道起点に復帰。

10/24 9:56

そのまま櫛形山へ。

10/24 10:04

途中の道が崩落していました。
なるほど、これで通行止めをしているのか。

10/24 10:27

長い長い舗装路歩きの末、池ノ茶屋登山口に到着。
路駐が出ているくらいいっぱいです。

10/24 10:31

ここの道はよく知った道。
しかも歩きやすくて最高。

10/24 10:40

すっかり秋です。
この辺の紅葉は始まりかけの様子。

10/24 10:42

途中のベンチがある展望スポット。

10/24 10:52

天気が良くて最高。

10/24 11:08

サルオガセがたくさん垂れ下がっています。

10/24 11:18

この辺は立派な巨木がたくさんあります。

10/24 11:25

甲府盆地が見渡せるスポット。

10/24 11:35

アヤメ平に到着。
にぎわっていました。

10/24 11:57

櫛形山はほんと歩きやすくて好きですねえ。

10/24 12:15

アップダウンがあり、徐々に体力が無くなってきました。

10/24 12:39

北岳展望デッキが見えた。

10/24 12:40

デッキからの展望。

10/24 12:47

紅葉がグラデーション状になっています。
あと1〜2週間後がピークかな。

10/24 12:56

池ノ茶屋登山口が見えてきました。

10/24 13:24

後はひたすら舗装路歩き。
駐車場までやっとこさ戻ってきました。

撮影機器：

DSC-WX350 SONY

感想

Dkoba

今回は池ノ茶屋林道起点スタートで源氏山、櫛形山に行って来ました。
スタートからしばらくは林道歩きで快適です。
源氏山の登山道に入ってしばらくはコース明瞭のいい道だったのですが、途中ルートがわからなくなりました。ピンクテープを探すと、踏み跡が薄い感じのところに発見。その先を見ると延々と続いていたので、安心して進んで行きましたが、どうにもこうにも歩きにくい。途中で白いお助けロープ的なものもあったので間違いないかな、と思っていましたが、最終的にこれは絶対におかしいだろうと思う場所へ。
このルートが正規ルートでも今回は諦めようと引き返したところで、正規ルートに戻ることが出来ました。
ピンクテープは真新しい感じだったので、おそらく林業の方が最近付けたものだと思われます。このルートで行こうと思っている方はお気を付けください。
櫛形山へは舗装路歩きが長かったですが、登山道に入るとルート明瞭でとても快適。
天気も展望もバッチリで気持ち良い山歩きを楽しむことが出来ました。
紅葉の最盛期ははもうちょっと先かな、という感じでした。