記録ID: 3664722
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積雪期ピークハント/縦走
中央アルプス
仙涯嶺
2021年10月23日(土) ~
2021年10月24日(日)
ゆー
その他1人
体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 15:34
- 距離
- 27.5km
- 登り
- 2,538m
- 下り
- 2,545m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:44
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 5:36
2日目
- 山行
- 8:32
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 9:47
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
林道から登山道に入るところが少し荒れている。下も上の水場も出ていました。下は塩ビパイプから。上は広口ボトルあったほうが汲みやすい。2000メートルあたりから、雪が出る。越百小屋からすぐ崩壊斜面あり注意。 越百山から仙涯嶺の稜線はハイマツが張り出し歩きにくく、ルートが一部不明瞭な箇所あり。 |
その他周辺情報 | 駒の湯日帰り入浴700円 https://komanoyu.com/ |
写真
感想
●冠雪した中央アルプス。越百山と仙涯嶺へ。
2000メートルくらいから雪が出てきたが、稜線の雪はだいぶ溶けて結局チェーンスパイクも使わないですんだ。1日目は越百小屋の冬季小屋に泊まり、夜はかなり冷え込む。
越百山で御来光を迎えるも、ガスで展望はない。冷たい空気がハイマツに霧氷をつけていた。指先が冷たく温まらない。越百山から仙涯嶺の稜線はハイマツが張り出し歩きにくく、ルートも不明瞭なところもあった。
仙涯嶺に着いても霧の中だったが、徐々に青空が見えてくる。上がった太陽の光が雲を照らし、眼下に光の輪ができる。ブロッケンだ!山は表情を変えていく。今という瞬間は永遠には続かない。季節が秋から冬へと移ろっていくように。その時だけに見せてくれる煌めきを求めて、またたくさんの山を歩きたい。静かなよい山だった。冬に来てみたい。
※越百山から仙涯嶺の途中でアイゼンを拾った。越百小屋で一緒だった名古屋から来ていた方のです。これを見たら連絡下さい。とりあえず保管しています。
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コメント
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途中で小屋へ向かうソロの男性とすれ違いましたが、その方が名古屋の方でしょうか? アイゼンお手元に戻るといいですね。ヤマレコユーザさんだとよいのですが。。。
私たちは翌日別の山に登りました。
これからも楽しまれて下さい〜
ずっとガスってたんですが、仙涯嶺に来たら青空が広がりました。自称晴れ男ですw
そうです。夕方小屋に来たソロの男性が名古屋から来たアイゼンの持ち主です。かなり使いこんだアイゼンでしたが、それだけに愛着のある道具と拝見しました。なんとか持ち主の元に帰ればよいのですが。
家族で素晴らしいです。娘さんとの100高山、あと少しですね。
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