【多摩百山・東京里山100選】九竜山・(鞘口山)・(鋸山)・天地山

2021年10月24日(日) [日帰り]

• GPS: 07:27
• 距離: 12.5km
• 登り: 1,291m
• 下り: 1,296m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:59
• 休憩: 0:26
• 合計: 7:25

8:32 奥多摩駅
8:44 8:44 笹平橋バス停
10:41 10:42 九竜山
11:16 11:17 江戸小屋山
12:33 12:33 鞘口山
13:00 13:01 大ダワ
13:20 13:27 鋸山
13:35 13:36 天地山分岐
14:14 14:26 天地山
15:01 15:03 山ノ神
15:23 15:23 分岐地点
15:52 15:53 町営氷川有料駐車場
15:57 奥多摩駅

■所要時間：7時間25分
■歩行時間：406分
■距離：12.51km
■累積標高差：+-1210m
■行程量：25.02+24.2+12.1=61.32P（30.66EK）（★★★）
■ラップタイム：6.62分/P, +340m/h（マイペース登高能力：ランク�掘�
■脚力：4.53EK/h, 9.06P/h
■エネルギー（ルート、コース）定数：406x0.03+1.21x10+1.21x0.6+12.51x0.3=28.786
■山のグレーディング：3C
■消費カロリー：28.786x(81+(9.9+6.9)/2)=2,573kcal
※各指標の詳細は、個人プロフィールで説明。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

（行き）奥多摩までJR
（帰り）奥多摩からJR

コース状況／危険箇所等

■天地山山頂直下に岩の出た急な痩せ尾根がありました。落ちたら助かりません。下りに使うのは危険です。

写真

奥多摩駅を出発します。

奥多摩病院前の交差点まで歩いてきました。

慈眼寺の境内。本堂の右手の方にまっすぐ行きます。

お墓の下の道を進みます。

民家の手前に、尾根に登る道がありました。

尾根の上の祠

九竜山の標識がありました。

林道に出て、梯子を登ります。

高圧電線の鉄塔の下を通ります。

尾根道を登ります。

急な直登の道を登ります。

斜度が緩みました。

視界の良い場所に出ました。小河内ダムと奥多摩湖が見えます。

山頂手前のなだらかな尾根道を登ります。

九竜山の山頂（954m）に到着しました。

もう一つの山頂標識。九重山とも言うそうです。

山頂で休憩。紅茶羊羹をいただきます。

見晴らしの良い場所に出ました。御前山が正面に見えます。

伐採地の上の稜線をたどります。

栃寄の集落が見えます。

来た道を振り返ります。こんもりしている所が九竜山。

江戸小屋山の山頂（970m）に到着。

鞘口山への登り道と交差する巻道。巻道を左へ行くと大ダワに抜けられるようですが、予定通り鞘口山をめざします。

傾斜が緩くなってきました。

鞘口山の山頂（1142m）に到着。林の中で眺望はありません。

山頂でお昼にします。今週もペンネ。具材はシャウエッセンととろけるチーズ。

塩パンでフライパンと器を拭きます。

カフェオレも作りました。

稜線を大ダワに向かいます。

大ダワを越えて、大岳山方面との分岐まで来ました。

左折して、鋸尾根への登り道をたどります。

鋸尾根の稜線に出ました。

鋸山の山頂（1109m）に立ち寄りました。

天地山への道の分岐点。この標識の裏手に道がついています。

尾根を下ります。

ピンクテープに沿って進みます。

しばらく下りて行きます。

天地山手前のコル。ここから天地山の山頂に向けて登り返します。

岩稜帯の急坂が続きます。

天地山の山頂（981m）に到着。

もう一つの標識

北の方の眺望が開けています。長沢背稜が見えます。

山頂で休憩。はちみつ羊羹をいただきます。

下山します。

サルノコシカケ

山の神の山頂（674m）に到着。

こちらの尾根を下ります。

林道の終点に出ました。

橋を渡ります。

砂防工事をしていました。

砂防ダムができていました。

海沢大橋南の交差点まで下りてきました。

愛宕トンネルの手前を右に入ります。

昭和橋を渡ります。

奥多摩ビジターセンター。

奥多摩駅に到着しました。

駅の構内にはトイレはありません。

装備

個人装備

ザック ザックカバー ヘッドライト 携帯ラジオ 予備電池（単３単４） 替えメガネ 細引き3mmX10m 折り畳み傘 スパッツ タオル 手袋 雨具上下 ツエルト 洗濯ハサミ4本 敷物用シート 携帯トイレ サムスプリント 三角巾 レスキューシート ガーゼ ハサミ 付箋 テーピングテープ バンドエイド 消毒薬 綿棒 救急用手袋 ストック２本 カロリーメイト おにぎり2個 カップ麺 武器セット 財布 保険カード 携帯電話 モバイルバッテリー マスク 消毒用ジェル 飲料1.5L 非常用水0.5L お湯0.5L テルモス 飲用ゼリー0.36L 炊具セット

感想

shokunpapa

多摩百山と東京里山100選の両方に選ばれている九竜山（九重山）（954m）と天地山（981m）に登りました。奥多摩駅を出発して反時計回りに周回し、鞘口山（1142m）と鋸山（1109m）にも登りました。

今回は、奥多摩登山詳細図の西編と東編の両方が必要になるルートとなりました。九竜山も天地山も辺鄙な所にあって、紫色のコースに指定されていました。現地では、ピンクテープや木の幹に塗られた白ペンキをたどりながら、道または踏み跡を進みました。

天地山の山頂の手前だけは、岩稜帯の急登の痩せ尾根で、両手両足を使ってよじ登りました。この区間を下りに使う（時計回りに周回する）と、かなり危険です。落ちたら助からない場所もありました。

全体的に標識の少ないコースですので、自分がどの尾根を登ったり下ったりするのか、事前に把握しておく必要があります。