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Yamareco

記録ID: 3665510
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈

大峰山(弥山〜八経ヶ岳〜明星ヶ岳) 行者還TN西口からピストン

2021年10月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:00
距離
11.4km
登り
1,190m
下り
1,188m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:25
休憩
0:33
合計
5:58
6:20
6:22
25
6:47
20
7:07
7:08
40
7:48
7:49
6
7:55
7:57
3
8:00
25
8:25
8:32
13
8:45
9:00
15
9:15
21
9:36
9:37
37
10:14
24
10:38
21
10:59
11:03
33
11:36
行者還トンネル西口
天候 快晴☀️
風も弱く、絶好の登山日和!
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
【往路】道の駅上北山→行者還トンネル西口

【復路】行者還トンネル西口→大和八木15:06−(近鉄特急、1,820円)→15:58京都16:18−(新幹線)→18:27東京
コース状況/
危険箇所等
トンネル西口〜稜線までと弥山への最後の登りは急登だが、大峰奥駈道だけあって基本的には良く整備され、歩きやすい。
その他周辺情報 行者還トンネル西口(弥山登山口)駐車場 http://misentozanguchi.com/
 駐車料1,000円
 事務所のある(第一?)駐車場は20数台?、第二駐車場もあり全キャパは100台
 トイレあり(施工現場などにある簡易水洗トイレ)

村営洞川温泉センター http://www.dorogawaonsen.jp/sightseeing/127/
 11:00〜20:00、入浴料700円
 温泉前が村営の有料駐車場で、入浴すると駐車料が90分無料
 やや広い内湯とこじんまりとした露天風呂、カランは9ヶ所
 シャンプーとボディソープが備え付け
弥山登山口から小一時間で稜線へ到達
弥山登山口から小一時間で稜線へ到達
朝日を浴びる樹林帯へ
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朝日を浴びる樹林帯へ
山頂が見えた
左が八経ヶ岳、右が弥山
山頂が見えた
左が八経ヶ岳、右が弥山
弁天の森
ちょうどこのあたりで、泣きじゃくる赤ん坊を背負った若いお父さんとすれ違った(赤ん坊は大丈夫だったかな?)
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弁天の森
ちょうどこのあたりで、泣きじゃくる赤ん坊を背負った若いお父さんとすれ違った(赤ん坊は大丈夫だったかな?)
聖宝ノ宿跡
青空とナナカマドの赤い実
青空とナナカマドの赤い実
弥山への急登をしばらく進むと見晴の良い尾根に出て、奥駈道の北側の峰々が一望できる
まずは一ノ垰付近
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弥山への急登をしばらく進むと見晴の良い尾根に出て、奥駈道の北側の峰々が一望できる
まずは一ノ垰付近
さらに北側へ行者還〜大普賢岳、山上ヶ岳や稲村ヶ岳へと続く
縦走してみたかったな〜
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さらに北側へ行者還〜大普賢岳、山上ヶ岳や稲村ヶ岳へと続く
縦走してみたかったな〜
ここまで来ると弥山まであと少し
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ここまで来ると弥山まであと少し
弥山小屋に到着
弥山神社で登山の無事を祈願
ついでに商売繁盛、家内安全も祈願
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弥山神社で登山の無事を祈願
ついでに商売繁盛、家内安全も祈願
見晴の良い神社付近から西側の眺め
見晴の良い神社付近から西側の眺め
八経ヶ岳は目の前
八経ヶ岳は目の前
弥山小屋のテント場は意外と狭い
霧氷跡と思われる氷片がたくさん落ちていたので、昨晩は相当に冷えたことだろう
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弥山小屋のテント場は意外と狭い
霧氷跡と思われる氷片がたくさん落ちていたので、昨晩は相当に冷えたことだろう
弥山−八経ヶ岳間の鞍部付近は苔が美しい
弥山−八経ヶ岳間の鞍部付近は苔が美しい
八経ヶ岳に登頂!
4
八経ヶ岳に登頂!
山頂から西側の眺望
中央やや右のとんがり山は頂仙岳かな?
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山頂から西側の眺望
中央やや右のとんがり山は頂仙岳かな?
奥駈道南側の峰々
右端の明星ヶ岳から仏生嶽、釈迦ヶ岳へと続く
こちらも縦走欲をそそる
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奥駈道南側の峰々
右端の明星ヶ岳から仏生嶽、釈迦ヶ岳へと続く
こちらも縦走欲をそそる
せっかくなので明星ヶ岳まで行ってみることにした
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せっかくなので明星ヶ岳まで行ってみることにした
人が減ったので、再び八経ヶ岳の山頂標識を撮る
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人が減ったので、再び八経ヶ岳の山頂標識を撮る
頂仙岳方面への分岐
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頂仙岳方面への分岐
分岐から5分ほどで明星ヶ岳へ到着
ここは人が少なく、草地なので休憩におすすめ
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分岐から5分ほどで明星ヶ岳へ到着
ここは人が少なく、草地なので休憩におすすめ
明星ヶ岳は南側の眺めがすばらしい
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明星ヶ岳は南側の眺めがすばらしい
弥山に戻る途中はオオヤマレンゲの自生地らしい
なかなか来る機会はなさそうだが、花の季節にも訪れたい
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弥山に戻る途中はオオヤマレンゲの自生地らしい
なかなか来る機会はなさそうだが、花の季節にも訪れたい
特徴ある山容の大普賢岳
こちらも登高欲をそそる
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特徴ある山容の大普賢岳
こちらも登高欲をそそる
左の岩峰を伴うのが稲村ヶ岳、その右が山上ヶ岳かな
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左の岩峰を伴うのが稲村ヶ岳、その右が山上ヶ岳かな
弥山への急登部の長い階段
弥山への急登部の長い階段
色づき始めたカエデ
色づき始めたカエデ
名残惜しく八経ヶ岳〜弥山を振り返る
名残惜しく八経ヶ岳〜弥山を振り返る
こちらもカエデ
紅葉まではもう少し
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紅葉まではもう少し
ナナカマドの赤い実をアップ
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ナナカマドの赤い実をアップ
登山口に戻ってきた
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登山口に戻ってきた
行者還トンネル西口の駐車場
行者還トンネル西口の駐車場

感想

関西遠征2日目は大峰山へ!
大台ケ原と大峰山は近く、当然皆さんセットで登られるようで、前日に大台ケ原で見かけた方が結構いらした。

道の駅上北山を朝5時少し前に出発し、弥山登山口にまだ薄暗い5時半頃着いたが、事務所のある側の駐車場は既に満車で、第二(?)駐車場に誘導された。好天予報の今日も多くの登山者が訪れているらしい。

昨年や今年のGWに計画した際には、せっかく大峰奥駈道へ行くならと、洞川温泉から稲村ヶ岳・山上ヶ岳を経て大普賢岳・行者還岳と縦走し、弥山・八経ヶ岳を登頂して頂仙岳から天川川合に下山するコースや、和佐又ヒュッテに前日泊して大普賢〜八経ヶ岳へ縦走するプランを考えていた。

しかし、和佐又ヒュッテが(テント場も)残念ながら閉鎖されてしまい、今回は土日しかなかったこともあり、大台ケ原と大峰山を両方攻めるためには、八経ヶ岳への最短コースである弥山登山口からのピストンしか選択肢がなかった。

弥山登山口から稜線上の奥駈道へ出るまでは浮石の多い急登だったが、奥駈道は随所に階段があるなど、さすがによく整備され歩きやすかった。

小屋や神社のある弥山や、最高峰の八経ヶ岳には皆さん当然登られると思うが、さらに奥にある明星ヶ岳は訪れる人が少なく、眺めの良い草地でのんびりと休憩ができる場所だった。ぜひとも足をのばされることをオススメします。

下山後、弥山登山口から洞川温泉へ向かったが、309号は天川川合までがほぼ1車線の狭い酷道(舗装はされている)で、運転に緊張を強いられる。四国の剣山へのアクセスや、会津の銀山平から平ヶ岳登山口までと同様に、登山よりこちらの方が核心部だったかもしれない。

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コメント

特急山行お疲れさまでした!

その甲斐のある週末sunだったですよね。
私は来年のGWこそは歩きたいと、かつて立てた計画をいまから見直していますが、奥駈道中核部のいいイメトレをさせていただきました
2021/10/27 6:00
powruipoteさん、コメントありがとうございます。

次のGWまで我慢できず、秋でも良いかなと思い、百名山2つをバタバタと攻めて来ました。
紅葉のピークには少し早かったようですし、長大な大峰山脈のごく一部に登っただけでしたが、天気に恵まれてそれなりに楽しめました。

シャクナゲをたくさん見かけましたので、5月に行かれるなら花が楽しめることと思います。GWだと少し早いかもしれませんが、その場合は新緑がきっと美しいことでしょう!

先週末は全国的に好天に恵まれたようで、上信国境も良かったようですね。前掛山ピストンだけでなく、黒斑からJバンドを周回された相変わらずの健脚ぶりには敬服します。

来週末は今のところ、ヤマテン・天なびともにあまり良い予報ではないようですが、今後好転してくれることを期待しています。
2021/10/28 21:15
プロフィール画像
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