【甲武信ヶ岳】絶景と山バッジを求めて（近丸新道↑徳ちゃん新道↓）

2021年10月24日(日) [日帰り]

• GPS: 09:48
• 距離: 15.2km
• 登り: 1,703m
• 下り: 1,691m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:23
• 休憩: 1:25
• 合計: 9:48

距離 15.2km 登り 1,711m 下り 1,699m

6:11 道の駅みとみ
6:16 西沢渓谷入口バス停
6:35 6:36 近丸新道登山口
8:21 8:28 徳ちゃん新道分岐
10:12 10:13 戸渡尾根分岐
10:22 10:25 木賊山
10:47 10:55 甲武信小屋
11:15 11:53 甲武信ヶ岳
12:08 12:19 甲武信小屋
12:39 12:40 木賊山
12:45 戸渡尾根分岐
14:01 14:06 徳ちゃん新道分岐
15:27 15:37 徳ちゃん新道登山口
15:59 道の駅みとみ

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅みとみ北側駐車場
※西沢渓谷のスタート地点ともなるため、駐車場は十分余裕あり

コース状況／危険箇所等

近丸新道：数か所崩壊したトラバースあり。かなりの急登が続きます。
戸渡尾根：木賊山頂上付近に残雪あり。念のためチェーンスパイク使用。
甲武信小屋〜山頂：つづら折りで歩きやすい
徳ちゃん新道：一部ヤセ尾根、急斜面あり。あとは歩きやすい。

その他周辺情報

日帰り入浴：ほったらかし温泉（800円）

写真

10/24 6:15

登山前に駐車場からのモルゲンロート
木賊山と鶏冠山かな

10/24 6:38

甲武信ヶ岳登山口
右側の近丸新道から登ります
徳ちゃん新道は左側に進みます

10/24 6:51

数か所、崩壊した斜面のトラバースあり

10/24 6:54

しばらくは森林軌道跡のレールに沿ったなだらかな道

10/24 7:01

水晶のような白い石がゴロゴロしています

10/24 7:16

作業小屋跡ですかね
怖いので近づいて中を覗くことはしませんでした

10/24 7:23

ヌク沢を細い丸太橋で渡渉

10/24 7:47

こういう案内看板って山の個性があって楽しいです

10/24 8:10

ひたすら急登

10/24 8:28

ようやく徳ちゃん新道と合流

10/24 9:37

木賊山へも急登が続きます

10/24 9:54

視界が開けたところから富士山
10月ですが、早くもたっぷり冠雪していて綺麗です

10/24 10:19

木賊山山頂近くになると一昨日降った雪が出てきました

10/24 10:24

木賊山、「とくさやま」と読むそうです
ここからの下りは念のためチェーンスパイクを装着

10/24 10:38

少し下った展望地からようやく今日の目的地、甲武信ヶ岳が姿を見せます
ここから見る甲武信ヶ岳は綺麗な三角錐ですが、右側の三宝山のほうがどっしりしていて存在感ありますね

10/24 10:55

甲武信小屋
昔ながらの山小屋といった雰囲気で趣があります
帰りに山バッジを購入

10/24 11:16

甲武信ヶ岳への登りから木賊山を振り返る
帰りはまたあの山を登り返すのか…

10/24 11:58

甲武信ヶ岳山頂
なんとも立派な山頂碑です

10/24 11:15

山頂からの富士山
手前右の三角形の山は乾徳山から続く黒金山かな

10/24 11:22

国師ヶ岳から金峰山へと続く縦走路
間からは南アルプスの白峰三山が見えます

10/24 11:21

八ヶ岳連峰
あちらはあまり雪がないですね

10/24 11:26

麦草峠の奥には穂高連峰と槍ヶ岳

10/24 11:27

その右には北アルプスの峰々がずらり
さすがに北アルプスは真っ白です

10/24 12:39

木賊山への登り返しで振り返って甲武信ヶ岳を見納め

10/24 13:04

眼下に広瀬湖
あそこまで下ります

10/24 14:14

よくもこれだけ登ったなあと思うくらい下ります

10/24 14:22

徳ちゃん新道のほうが樹々が開けていて明るい森があって歩きやすい

10/24 14:23

秋らしく木々の色づき

10/24 15:39

ようやく徳ちゃん新道の登山口に到着

10/24 15:38

登山口には廃業となった旧西沢山荘
小屋前のお手洗いは使用可で助かります

10/24 15:41

あとは西沢渓谷のハイカーに交じって林道歩き

10/24 16:05

本日も無事にゴール
お疲れさまでした

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

感想

ken_poplar

数年ぶりに甲武信ヶ岳へ。前回は毛木平から千曲川源流の往復で、甲武信小屋にも寄らずに帰ったためバッジも購入せず。今回は南側の西沢渓谷からの入山。余裕があれば破風山、雁坂峠経由で周回しようと目論んでいましたが、久々の標高差1500m以上は予想以上にきつくて、早々に諦めて、山頂への往復となりました。その代わりに山頂でゆっくり食事をして、景色を楽しめました。
往路に使った近丸新道、復路の徳ちゃん新道とも思ったより人が少なくて（2組ほど人数の多いグループとはすれ違いましたが）、静かな山行ができました。ただ、山頂だけは人が大勢。多くは毛木平からみたいでした。
もう、西沢渓谷からの往復は勘弁ですが、石楠花の時期に毛木平からの周回か、金峰山から笠取山方面の奥秩父縦走はしてみたいです。