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記録ID: 366940
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ハイキング
日光・那須・筑波

殺生石から 茶臼岳 周回 [栃木100]

2013年11月06日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:03
距離
15.8km
登り
1,169m
下り
1,153m

コースタイム

11月6日(水)
殺生石・駐車場 出発5:50…西山浄水場(高雄)6:30…休暇村分岐7:15…飯盛温泉跡8:30…高雄口9:20…牛ヶ首山頂分岐9:40…10:00茶臼岳1896m[栃木100]10:25…お釜口10:30…硫黄鉱山跡10:55…峰の茶屋跡避難小屋11:00…中ノ茶屋跡11:20…山ノ神11:40…那須ロープウエイ山麓駅11:50…大丸温泉…休暇村本館分岐(弁天吊橋)12:30…八幡のミネザクラ13:05…那須青年の家13:20…つつじ吊橋13:30…殺生石13:50…13:55駐車場

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出発時刻/高度: 05:48 / 867m
到着時刻/高度: 13:52 / 869m
合計時間: 8時間3分
合計距離: 15.81km
最高点の標高: 1891m
最低点の標高: 866m
累積標高(上り): 1325m
累積標高(下り): 1317m
======================================

天候 11月6日(水) 晴れ 午後 曇り
11月7日(木) 雨
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
11月6日(水)
     <茶臼岳 周回>
14:10⇒<マイカー>⇒道の駅しおばら⇒日留賀岳登山口(小山さん宅)下調べ⇒16:20華の湯で入浴休憩⇒
17:30古町県営駐車場 (車中仮眠)

11月7日(木)
     ===雨のため日留賀岳を急遽中止===
5:00⇒<マイカー>⇒道の駅にのみや⇒9:00自宅

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古町県営駐車場
塩原支所の近くにあります。
公衆トイレもありました。
翌日 日留賀岳を登る予定でしたので 
ここにしました。
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コース状況/
危険箇所等
那須自然研究路
http://www.nasukogen.org/trek/index2.html

塩原温泉 華の湯
http://www.city.nasushiobara.lg.jp/169/001932.html
65歳以上は\700-のところ \300-となります。
我が輩も これに該当するので この恩恵にあずかりました。
出発地点の殺生石。
ここは「鹿の湯」のすぐ近くにあります。
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出発地点の殺生石。
ここは「鹿の湯」のすぐ近くにあります。
殺生石から左手の道へ進むと 
すぐに「牛ヶ首」への案内標識があります。
ここからの道は かつて 修験者の道だとか・・・・
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殺生石から左手の道へ進むと 
すぐに「牛ヶ首」への案内標識があります。
ここからの道は かつて 修験者の道だとか・・・・
すぐに 浄水場が有り その敷地内の紅葉が真っ盛りでした。
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すぐに 浄水場が有り その敷地内の紅葉が真っ盛りでした。
かつての この修験者の道は なだらかな 歩きやすい道です。
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かつての この修験者の道は なだらかな 歩きやすい道です。
この案内板によると
この道は「那須岳自然歩道」と称するらしいです。
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この案内板によると
この道は「那須岳自然歩道」と称するらしいです。
この分岐は 休暇村へ行けるようです。
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この分岐は 休暇村へ行けるようです。
ここは飯盛温泉跡。
この案内板には次のように表記されていました。
「飯盛温泉は古くから「膳棚ノ湯」として知られていました。正確な記録が残っているのは大正時代からで、1920(大正9)年に、地元の有志により旅館の新築と歩道整備が行われ、夏期のみの営業が開始されました。しかし、1940(昭和15)年、雪の重みにより建物が倒壊したのを最後に復興されないまま現在に至っています。泉質は無色透明塩類泉で、リューマチ、神経衰弱、婦人病、皮膚病等に効能があったとされ、石垣や湯船の跡から往時をしのぶことが出来ます。なお、1926(大正15)年8月に、当時皇太子であった昭和天皇がこの地を行啓され、その折「飯盛虻(アブ)」を発見されたことが記録に残されています。」
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ここは飯盛温泉跡。
この案内板には次のように表記されていました。
「飯盛温泉は古くから「膳棚ノ湯」として知られていました。正確な記録が残っているのは大正時代からで、1920(大正9)年に、地元の有志により旅館の新築と歩道整備が行われ、夏期のみの営業が開始されました。しかし、1940(昭和15)年、雪の重みにより建物が倒壊したのを最後に復興されないまま現在に至っています。泉質は無色透明塩類泉で、リューマチ、神経衰弱、婦人病、皮膚病等に効能があったとされ、石垣や湯船の跡から往時をしのぶことが出来ます。なお、1926(大正15)年8月に、当時皇太子であった昭和天皇がこの地を行啓され、その折「飯盛虻(アブ)」を発見されたことが記録に残されています。」
茶臼岳が突如として現れました。
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茶臼岳が突如として現れました。
茶臼岳の左側に無限地獄の噴煙がよく見えました。
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茶臼岳の左側に無限地獄の噴煙がよく見えました。
茶臼岳山頂。
西の方から雲が勢いをつけて押し寄せてくるようです。
天気は下り坂のようです。
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西の方から雲が勢いをつけて押し寄せてくるようです。
天気は下り坂のようです。
北側から見る茶臼岳の頭。
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北側から見る茶臼岳の頭。
朝日岳。
この辺からが 「一押し」の山容ですね!!!
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朝日岳。
この辺からが 「一押し」の山容ですね!!!
峰の茶屋を振り向く。
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峰の茶屋を振り向く。
ここには かつて 中ノ茶屋があったようです。
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ここには かつて 中ノ茶屋があったようです。
那須ロープウエイ。
空中に2台のゴンドラをカメラで捕らえたのですが
この写真では よく分かりませんでした。 
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那須ロープウエイ。
空中に2台のゴンドラをカメラで捕らえたのですが
この写真では よく分かりませんでした。 
「那須自然研究路」を下りました。
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「那須自然研究路」を下りました。
弁天吊橋。
ここから休暇村へ行けるようです。
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弁天吊橋。
ここから休暇村へ行けるようです。
八幡のミネザクラ。
「とちぎ名木百選」になっているようです。
樹齢は150年ほど。
春のサクラの花が 咲く頃来るとベストです。
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八幡のミネザクラ。
「とちぎ名木百選」になっているようです。
樹齢は150年ほど。
春のサクラの花が 咲く頃来るとベストです。
「那須青年の家」の傍らに「つつじ吊橋入口」があります。
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「那須青年の家」の傍らに「つつじ吊橋入口」があります。
つつじ吊橋。
これを渡ると「殺生石」が近くになります。
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つつじ吊橋。
これを渡ると「殺生石」が近くになります。
ようやく「殺生石」の案内標識が出てきました。
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ようやく「殺生石」の案内標識が出てきました。
丘を越えると「殺生石」の駐車場が見えてきました。
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丘を越えると「殺生石」の駐車場が見えてきました。
殺生石。
「那須自然研究路」を辿ったので あまり 車道を歩かずに すみました。
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殺生石。
「那須自然研究路」を辿ったので あまり 車道を歩かずに すみました。
撮影機器:

感想

観光開発によって、茶臼岳は 今や 車とロープウエイで 簡単に登れる山となりました。
そこで 時代と逆行して 車がそれほど普及していない頃の昭和では 
恐らく「鹿の湯」辺りから 茶臼岳を登ったのではないかと 思いました。
(ちなみに 那須ロープウエイは1962年(昭和37年)に、
旧那須高原有料道路(県道17号線)は1965年(昭和40年)に 開通していました。)
そして そのルートを想定しました。
今回の このコースですと なんとか 日帰りができ 「鹿の湯」で汗を流すことができます。
これでやっと「茶臼岳を登った」という気がしました。
副産物として 途中いろいろな 発見がありました。
このような山旅も 乙なものです。

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コメント

ちょっぴり、お邪魔します(*^_^*)
Yoshi3さん、こんばんは!

コメントは初めまして
Yoshi3さんのレコはこれまで拝見させていただいていました。黙って見ていてごめんなさいね

殺生石から高雄口へ、いいところ歩いていますね!
ここを歩くなんて、なかなかツーじゃありませんか
紅葉も、新緑も、そして春から夏にかけて微笑む花たちに出逢えるコースですね!

たぶん、今回は山の斜面の紅葉はほぼ終わっていたと思います。

善棚温泉跡、ガレ場の下方に野湯は見えませんでしたか?
たぶんぬるくてとてもこの時期は入れませんね、風邪ひきま〜す

山頂鳥居の後方に沸き立つ雲素晴らしさ 。いい写真ですね

いやいやお邪魔しました(^^;)
2013/11/9 0:19
RE:ちょっぴり、お邪魔します(*^_^*)
sakurasaku64さん 
こちらこそ こんにちは。

飯盛温泉跡の「膳棚ノ湯」には 気がつきました。
あの案内標識では 夏期のみとありましたので 余り熱い湯ではないかと思いました。
そこで 帰宅後 ネットで調べると 
結構 その情報がありました。

早速 来年の夏には いろいろな準備をして 探検をする計画でいます。

コメント ありがとうございました。
2013/11/9 5:54
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