北岳

2021年10月24日(日) ~ 2021年10月25日(月)

• GPS: 10:22
• 距離: 13.5km
• 登り: 2,043m
• 下り: 2,020m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:49
• 休憩: 0:32
• 合計: 5:21

9:28 広河原インフォメーションセンター
9:33 9:33 広河原山荘
9:48 9:49 白根御池分岐
10:11 10:17 第一ベンチ(1880ｍ)
10:32 10:37 第二ベンチ(2059ｍ)
11:15 11:16 白根御池小屋
12:32 12:38 草すべり分岐
12:46 12:52 小太郎尾根分岐
13:25 13:25 北岳肩ノ小屋
13:39 13:40 両俣分岐
13:58 14:05 北岳
14:20 14:20 吊尾根分岐
14:35 14:36 トラバースルート分岐
14:52 北岳山荘

2日目

• 山行: 4:24
• 休憩: 0:31
• 合計: 4:55

14:52 北岳山荘
6:23 6:24 トラバースルート分岐
6:43 6:43 吊尾根分岐
7:07 7:08 北岳
7:22 7:22 両俣分岐
7:32 7:32 北岳肩ノ小屋
7:52 7:59 小太郎尾根分岐
8:08 8:13 草すべり分岐
9:10 9:21 白根御池小屋
9:55 10:01 第二ベンチ(2059ｍ)
10:13 10:13 第一ベンチ(1880ｍ)
10:36 10:36 白根御池分岐
10:50 10:51 広河原山荘
10:54 10:55 広河原インフォメーションセンター
10:56 ゴール地点

天候

初日　快晴
2日目　雪

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 自家用車

甲府南インターから一般道1時間で
奈良田第一駐車場へ
日曜日の為かガラガラ
奈良田から広河原までバス1,250円

帰りは広河原から奈良田までタクシー
（電話で予約）
4名で6,800円（マイカー規制協力金200円は別途発生）

コース状況／危険箇所等

積雪のため、滑りやすい箇所あり
深さはほとんど無し

その他周辺情報

奈良田の里温泉（女帝の湯）

https://hayakawakankou.jp/archives/spot/naradanosato/

写真

10/24 9:29

広河原から出発

10/24 9:29

遠い

10/24 9:31

吊り橋を渡って登山道へ

10/24 9:48

白根御池方面へ

10/24 11:11

白根御池小屋

10/24 11:17

白根御池

10/24 11:17

北岳が近づいてきました。

10/24 11:23

草すべりコースを一気に登ります。

10/24 12:46

稜線まで出ると富士山が見えて来ました。

10/24 12:48

小太郎山

10/24 12:52

稜線には雪が積もっています。

10/24 12:52

快晴の中、稜線歩き

10/24 13:19

10/24 13:19

肩の小屋

10/24 13:39

両俣分岐点

10/24 13:58

山頂到着

10/24 13:59

北岳からの富士山

10/24 14:02

アップ

10/24 14:25

氷柱

10/24 14:46

北岳山荘まであと少し

10/24 14:52

北岳山荘到着

10/24 17:03

夕食は鯖の味噌煮
ごはん、味噌汁
そして鯖の味噌煮がおかわりできるとの事

10/25 7:06

翌朝の北岳
昨日と打って変わって、雪と霧で何も見えず、お地蔵さんと看板を合わせて撮ってみました。

10/25 7:40

写真では分かりませんが、鳴き声のする方向を見たら、雷鳥がいました。

10/25 7:54

稜線ともお別れ

10/25 8:46

白根御池が見えて来ました。

10/25 9:09

白根御池

10/25 10:20

ここまで降りてくると雪も無く、雨が降っていました。

10/25 13:26

奈良田の里温泉
檜づくりのすべすべしたお湯、低温なのでじっかり入って体を温めました。

10/25 13:26

外観

10/25 13:27

グレートトラバース3の際に来ていたようです。

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

ymkh576

今シーズン初の泊まりでの登山
白根三山縦走予定でしたが、間ノ岳方面の積雪量が思いの外多い上、雨天で済むかと思っていた二日目の天気が霧と雪で積雪が1日で40センチになる恐れありと山荘で聞いた為、縦走を断念。この先の農鳥小屋は既にご主人が下山されて、冬シーズン仕様に切り替わったことも教えて頂きました。
初日は快晴で稜線に出ると富士山がはっきり見えて、気持ちの良い稜線歩きが出来ました。白根御池からの登りが少し凍っていて滑りやすくなっている他、稜線はほぼ、雪道になっていました。
標高3000メートルの歩きになるためか、体が重くなり、頭痛も発生してペースが上がらず、北岳山荘に到着したのが15時前になっていました。日曜日のためか、宿泊者は10名前後、テント泊の方はいらっしゃらないようでした。
コロナ対策でパーテーションで仕切られたスペースに敷布団だけが用意されており、寝具は持参する形になります。持って行ったのは夏用の寝袋ですが、インナーダウンを着用していれば、寒さを感じずに眠ることが出来ました。
食事が美味しく、トイレも稼働しているのは和式のみでしたが、綺麗でした。3000メートル峰で安心して泊まることが出来ることは感謝しかないです。

二日目は白根御池前までは雪の中を歩き、そこから先は雨の中の下山となりました。深く積もっている箇所はない為、チェーンスパイクでも十分対応出来ます。私はチェーンスパイクをザックに入れ忘れた結果、稜線は足運びで対応出来ましたが、草すべりの急登で悪戦苦闘しました…
奈良田方面のバスは14時半までない為、11時に下山してから休憩所での待機を覚悟していましたが、同じく縦走を諦めて早めの下山をしていた方に声をかけて頂き、タクシーを呼んで相乗りさせて頂けることになりました。芦安方面の運転手さんにタクシーを呼んでいただき、1時間待ちでの乗車でしたが、13時過ぎに奈良田に戻って来れたため、奈良田の里温泉に立ち寄って、のんびり帰宅することが出来ました。4名での相乗りでしたので、運賃も一人2000円弱で済み、とても助かりました。
次に来る時は三山縦走したいですね。