戸隠キャンプ場ベースに三山(黒姫山・戸隠山・飯縄山)
- GPS
- 69:02
- 距離
- 56.7km
- 登り
- 3,323m
- 下り
- 3,301m
コースタイム
- 山行
- 1:58
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 2:04
- 山行
- 7:27
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 8:35
- 山行
- 7:17
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 8:20
天候 | 20日:移動中晴れ、現地雨。 21日:晴れ時々曇り 22日:晴れのち曇り後雨 23日:雪時々曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:次の登山地へ向かう。 戸隠中社バス停12:30発バスにて長野駅へ。長野電鉄で湯田中駅へ。湯田中駅前から奥志賀高原行きのバスに乗車し一ノ瀬バス停下車。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
(黒姫山) 一般登山道で特に問題ないが、積雪のため、西登山道の途中の天狗岩付近では通過しづらかった。 (戸隠山) 蟻の塔渡りを回避し一不動からの往復としたが、途中で蟻の塔渡り越えてきた多くの登山者とすれ違った。 一般登山道ながら一不動の少し手前の鎖場で通過にもたもたしてしまった。 (飯縄山) 一般登山道で雪道でなければ大変歩きやすい道。 |
写真
感想
■コロナ自粛による閉塞感を緊急事態解除によってやっと発散させるべく久しぶりの長期の山行に出かけることにした。天気予報をにらみ4泊5日の日程を決めた。4日間は戸隠キャンプ場をベースにして周りの三つの山を身軽なザックで各日帰り登山をしようというもの。あと1日は場所を変えて岩菅山に登るというもの(その記録は別に分けて登録)。重たいザックを背負て登る必要がないので多少重くなっても苦にならない。出発時のザック重量は18.6kg。私の通常より5kg程度重い。幕営3泊のため食料が多くなる上に寒くなるという天気予報のため防寒用衣類も多くなったため。
■戸隠キャンプ場バス停を下車した傍にキャンプ受付事務所がある。レギュラー料金で1泊1500円。3日間なので4500円を支払ったが日祭日の前日は1泊3000円もかかる。高いと思うがトイレ設備に満足したのでまあいいかという感じ。
■テント設営時には雨が殆ど休止してたのでラッキーだった。テントに収まって一段落がついた後は特にすることもないので、下見を兼ねて15時過ぎてから散策に出かけることにした。この時点で雨が降ったりやんだり。2日前に山に雪が降ったと聞いたが、今日の雨も山では雪だろうが、ガスっていて山の様子が良く見えない。
■寒さは想定してたが、雪山は想定外で黒姫山、戸隠山、飯縄山三山とも雪山歩きとなり、靴下や登山靴が濡れ湿ってしまった。新聞紙を利用して多少なりとも乾かす作業を行ったら結構効果はあった。
■黒姫山登山ではまっさらの雪道にトレースをつけながらの歩きだった。
戸隠山ではこの雪と冷え込みで蟻の塔渡りは危ないかもしれないと怯み一不動の方からの往復としたが、戸隠山に向かう途中で難所を経由してきた
多くの登山者とすれ違った。その中には87歳という男性もいて驚愕と尊敬の念を覚えた。
■飯縄山登山では、下山後に岩菅山登山に向かうのでなるべく早い時刻に長野駅に戻る必要があった。テントを撤収し越後道を歩き中社の社務所脇にザックはデポして前日、前々日のようにサブザックで登った。
飯縄山山頂からの瑪瑙山経由下山ルートにはトレースがなかった。中社に戻ってザックを回収しバスに乗車したが、中社周辺は弱い霙模様が降っている中だが土曜日とあって観光客は多かった。
■紅葉のイメージは雪山だったからか殆ど全くない。そもそも紅葉には早かったのか遅かったのかもよくわからないままで戸隠エリアを去った。頭に残った色は白だけ。
*** 一山行でのパート2の岩菅山 ***
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3681217.html
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