八甲田山---赤倉岳...寸前まで
- GPS
- 05:01
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 1,027m
- 下り
- 1,009m
コースタイム
- 山行
- 4:15
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 5:00
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
八甲田ロープウェイ 片道1250円 往復2000円 酸ヶ湯温泉まで歩く積りもあったが、窓口の人に「雪積もってますよ」と言われ往復券を買っておいた |
コース状況/ 危険箇所等 |
積雪あり。8の字のゴードラインは、歩く人がそれなりにいたが、赤倉岳・毛無岱方面は朝の段階ではまだ踏まれていなかった。 赤倉岳への登りは登山道に覆いかぶさる積雪・樹氷・霧氷で重くなった木々に阻まれ難儀した。 |
その他周辺情報 | 下山後、酸ヶ湯温泉で日帰り入浴1000円、ヒバ千人風呂は混浴 |
写真
感想
前日、奥入瀬渓流から青森市へ向かう途中酸ヶ湯温泉方面の道が積雪のため通行止めとなって、急遽谷地温泉で日帰り入浴し、別ルートで青森のホテルに宿泊しました。少し不安はありましたが、本日は、道路もロープウェイも朝からOKのようです。
この1週間、ほとんど姿を見られなかった八甲田へGo!です。八甲田ロープウェイに車を置いて、酸ヶ湯まで歩いてJRバスで帰ってくるというルートを行きたいとは思っていますがどうでしょう。
ロープウェイチケット売り場で片道を買おうとしたら、「上の方は結構積雪ありますよ」というので、若干弱気になり往復券を買うことにしました(帰りの分、無駄になってもいいか...)。
下は紅葉の真っ盛りでとても綺麗!しかし、ロープウェイで山頂駅に着くと一面の銀世界。木々も霧氷・樹氷の衣装をまとっています。ひょうたん型のゴードラインを進路左で歩き始める。中間点を過ぎて田茂萢池の湿原展望所からは踏み跡が無くなった。まだ誰もそちらには歩を進めていないらしい。そこにいた人も中間点に戻って、右の田茂萢岳方面に歩いていくので、私たちもそちらから進むことにした。田茂萢岳を過ぎて赤倉岳・毛無岱への分岐に着くと、展望所にいた人は、ちょっと戦意を喪失したようでこのまま8の字で戻るということです。私達は赤倉岳方向へ先に進み、更に先行していた2人を追い越したら、新雪の上の足跡が無くなりました...更に毛無岱への分岐も過ぎた頃、ふと、ここで花子さんストックがないのに気づき、田茂萢岳山頂付までストックを取りに戻り、再出発。
赤倉岳までの登り、雪の重さで登山道に覆いかぶさる木々に苦労しながらも、登るにつれ見えてくる絶景に心癒され、何とか山頂直下の赤倉岳分岐にたどり着いた。そこには先行の2人もいて昼食をとっていたが、ここから下りるということで、私たちもここをゴールとして今日は引き返すこととした。心残る山行ではあったが、八甲田の山に触れ、思い出深いものとなるに違いないと思えた。帰りに寄った酸ヶ湯温泉も楽しい時間を過ごせ、充実した一日になりました。
コメント
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完全に雪山ですね〜ナイス撤退かと👍
山頂まであと20mでも引き返す勇気をもって登山はやりなさいと聞きました✨
我が家も唐松岳で娘が飛ばされとうな強風ですぐそこながら撤退した記憶があります😅
旅行中は、持参したパソコンのWi-Fiが故障して、投稿が難しかったので、今、帰ってきてから記録整理しながら投稿しています
八甲田は始めからいろいろ狙ってはいたのですが、なかなか姿を見せてくれず手ごわかったです。紅葉と雪山と両方いっぺんに見せてもらったような感じ。まぁ、少しは登れて満足というところ
唐松岳、私達も頂上山荘までで、山頂踏まずに引き返した覚えがあります。無理は禁物ですね
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