浅間山(前掛山) 地元で遊ぶ
- GPS
- 09:07
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,342m
- 下り
- 1,329m
コースタイム
- 山行
- 6:45
- 休憩
- 2:17
- 合計
- 9:02
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【車坂峠〜トーミの頭(表コース)】 ・薄っすら着雪、一部氷結あるがツボで歩ける。 ・トーミの頭手前は泥濘。 【トーミの頭〜火山館】 ・草滑りに着雪、氷結なしツボで歩ける。 ・一部泥濘でスリップ注意。 【火山館〜前掛山】 ・登山道に概ね着雪なしツボで歩ける。 【前掛山〜火山館】 ・登山道に概ね着雪なしツボで歩ける。 【火山館〜トーミの頭】 ・泥濘が固結してきて歩きやすい。 【トーミの頭〜車坂峠(中コース)】 ・一部着雪あり。スリップ注意。 |
写真
感想
我が家の自分の部屋からは浅間山の山体が見える。家の敷地を出て10秒で山頂が見える。なんせ我が家は浅間山の裾に建っているのだ。
とても近い浅間山なのでいつでも登れると思っていたら中々登る機会がなかった。
そんな時、冬の相棒まこっちゃん(彼の家も浅間山の裾に建つ)、先日の相方が浅間山に登るとの事。便乗させてもらう。
前日にまこっちゃんとルートと時間の打合せ。CT0.8でどーお?と問いかけると、もっと余裕を見てとの事。写真好きのまこっちゃんだから撮影タイムを考慮するともっとのんびりタイムになるのだろう。下山がヘッデンになるよと言うと、ヘッデン下山ダメ?との返答。分かりました目一杯遊びましょう。
8時に車坂峠のビジターセンターに集合。8時20分過ぎ元気よく表コースからスタート。
朝のうちは風もあり寒いが徐々に陽が出るはずなのでミドルのまま歩く。のんびりとお喋りしながらのてくてく。槍ヶ鞘の手前から上空には青空が見えてきた。槍ヶ鞘で浅間山とご対面。まだ山頂にはガスがある。トーミの頭に到着すると山頂のガスも晴れて、第一外輪も鋸岳から黒斑山までくっきり。風もピタッと納まり無風快晴となる。みんなで写真パシャパシャ。今日は撮れ高良いでしょ。草滑りには着雪もなくサクサクっと下降し湯ノ平へ。一旦、火山館に行きエネ補給とトイレ休憩。
空には雲一つない快晴となり、湯ノ平から賽の河原分岐までの唐松は黄金色に色づいて綺麗だ。じわりと高度を上げて行き立入禁止表示板まで登ると第二外輪の稜線の先に前掛山山頂が見える。素敵な天空ロードの途中からは槍穂も姿を覗かせている。
前掛山登頂〜。
山頂からは北ア、南ア、八ヶ岳の絶景。東をよ〜く見ると筑波山も見える。眼下には佐久平の街並み。残念ながら我が家はガスの中だった。
風も穏やかで暖かいのでパシャりまくる。山頂を十分堪能したらお腹も減ったしシェルターまで降りてお昼にしよう。
シェルターを風除けにしてのんびりとお昼休憩。コーヒーも飲んでまったりタイム。時刻も14時を過ぎているしボチボチ下山しますか。火山館に立ち寄り休憩し、湯ノ平から見上げると結構な壁の草滑りを登る。途中で富士山も拝め、かもしかも登場。もう今日の山行に思い残す事はない。トーミの頭でヘッデンの準備をして暮れ行く北ア、南アを目に焼き付ける。中コースの樹林の隙間に差し込む夕日がほっこりする。樹間の広がった場所から見えた槍穂、乗鞍岳、御嶽山の北アが見えるたびに歓喜する。帰路もお喋り、パシャパシャでのんびり浅間山を満喫しギリヘッデン点灯なしで無事下山。
毎日見ている地元の名峰浅間山。その浅間山を時間の許す限り堪能した楽しい山行だった。
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