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Yamareco

記録ID: 3678899
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

皇海山、鋸山(銀山平口)庚申山荘泊

2021年10月28日(木) ~ 2021年10月29日(金)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
15:45
距離
28.3km
登り
2,175m
下り
2,161m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:01
休憩
0:00
合計
2:01
距離 7.1km 登り 754m 下り 99m
14:24
37
15:01
14
15:15
5
15:20
55
16:15
10
16:25
2日目
山行
11:33
休憩
1:19
合計
12:52
距離 21.2km 登り 1,421m 下り 2,092m
4:21
24
4:45
4:55
32
5:27
5:28
5
5:33
5:50
1
5:51
5:52
3
5:55
8
6:03
20
6:23
11
6:34
22
6:56
6:59
5
7:04
7:05
47
7:52
7:57
27
8:24
8:25
48
9:13
9:36
37
10:13
44
10:57
44
11:41
7
11:48
11:50
160
14:30
10
14:40
14:55
8
15:03
62
16:05
5
16:10
17
16:27
40
17:07
6
17:13
ゴール地点
天候 ・1日目:晴れ
・2日目:晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・国民宿舎かじか荘隣の登山者用駐車場 無料、1段上の敷地にもあります
・庚申山荘 2,080円(布団有)、かじか荘の受付で前払い
※登山届について聞かれCompassで提出済と言いましたが登山届を書かされました
※受付のおじさんが登山道の状況を(聞いてないのに)いろいろ教えてくれました
※山荘は当日管理者不在、2階に先着の団体6〜8名、私は1階の1部屋独占でした
※敷布団:多数、枕:少ない、掛布団:少ない ⇒混雑時はシュラフ持参が賢明
※さすがにテント泊とは違い、小屋内で#1シュラフは暑かった
※外のバイオトイレは、発電用エンジン故障で攪拌停止⇒2日目に修理してました
※深夜トイレで起きたら多数の鹿が窓の向こうからこちらを見ていた!!
 
コース状況/
危険箇所等
【全般】
・よく整備されています
・メジャー山域様の定期的な整備はされていないようなので常設ロープ等は要確認

【庚申山荘〜庚申山】
・巨大な岩を縫うように登る急斜面、ところどころハシゴあり

【庚申山〜薬師岳】
・うす暗かったので庚申山山頂から降りる尾根を一度間違えました
・稜線の上り下りの連続
・背丈ほどの笹をかき分けて進むところが1か所あります⇒迂回可能だった

【薬師岳〜鋸山】
・鎖やハシゴの長い登り降りの連続
・鎖の登り下りは、岩の足がかりが乏しいので腕に力が入ります

【鋸山〜不動沢のコル】
・鋸山から急な岩場の下りで常設ロープあり
・鋸山から下ったあとは稜線を細かく2〜3回登り降り

【不動沢のコル〜皇海山】
・最初緩やかにしばらく登って、見通しのいい平らな場所に出る
・その後岩場を含む急な登りが続いて山頂近くで緩やかになる

【皇海山〜鋸山】
・(行きと同じなので省略)

【鋸山〜六林班峠】
・鋸山からの急な下りは霜が解けると非常に滑りやすいので注意 ⇒滑った!
・稜線上もしくは東側のトラバース、笹が刈りたての道、滑らないよう注意
・稜線が痩せているところは滑落注意
・峠の手前までは背丈ほどの笹と戯れる、が道をよく見て進めば問題なし

【六林班峠〜庚申山荘】
・たくさんの沢を跨ってつけられているよくあるトラバース道
・沢を跨る道はほぼ崩落してるので注意して進む
・全般的に道の片側は切れ落ちていて高度感あるので注意、笹で隠れてたりする
・六林班峠までの道と同様に背丈ほどの笹をかき分けるところもある
・平らなところはけもの道がたくさん分かれていてぼーっとしてると間違います
 
その他周辺情報 ・かじか荘の日帰り入浴はコロナ以降15:00までのため下山後即帰宅
 
14:46 稜線にあたる日が紅葉を浮かび上がらせます
14:46 稜線にあたる日が紅葉を浮かび上がらせます
14:46 ゲートから先は砂利の林道
14:46 ゲートから先は砂利の林道
14:48 林道沿いに紅葉
1
14:48 林道沿いに紅葉
15:15 一の鳥居到着
15:15 一の鳥居到着
15:32 97丁目
15:40 100丁目
 どっからの距離なのか解説されています。
1
15:40 100丁目
 どっからの距離なのか解説されています。
15:43 鹿の親子
15:46 鏡岩到着
15:46 なぜ鏡岩なのか・・・
15:46 なぜ鏡岩なのか・・・
15:55 夫婦蛙?
15:57 上から見たらなるほどです
 顎の長い人にも見えます。
15:57 上から見たらなるほどです
 顎の長い人にも見えます。
16:06 間を通ります
16:06 間を通ります
16:19 神社跡がT字路になります
 右が庚申山・お山巡りコース、左が山荘。
16:19 神社跡がT字路になります
 右が庚申山・お山巡りコース、左が山荘。
16:20 立派な建物だったようで見たかった
 右上の高台に木造建築がありました。嶺峯山荘かな。
16:20 立派な建物だったようで見たかった
 右上の高台に木造建築がありました。嶺峯山荘かな。
16:24 庚申山荘到着
16:24 庚申山荘到着
04:24 この目印が時々あります
 蛍光反射板なので暗がりで役立ちます。
 
1
04:24 この目印が時々あります
 蛍光反射板なので暗がりで役立ちます。
 
04:41 巨大な岩屋根
04:41 巨大な岩屋根
04:53 お山巡りコース分岐
04:53 お山巡りコース分岐
05:30 庚申山山頂
05:30 庚申山山頂
06:38 東の空が明るくなる
 中央は男体山。
06:38 東の空が明るくなる
 中央は男体山。
05:38 鋸山、皇海山
05:38 鋸山、皇海山
05:54 庚申山山頂より先の展望地から鋸山、皇海山
1
05:54 庚申山山頂より先の展望地から鋸山、皇海山
06:03 御岳山
06:58 薬師岳
07:05 白山
 鎖で大きく下る手前のピークです。
07:05 白山
 鎖で大きく下る手前のピークです。
07:05 白山から鋸山
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07:05 白山から鋸山
07:05 白山から皇海山
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07:05 白山から皇海山
07:14 鋸山山頂への長く急な鎖場が見える
07:14 鋸山山頂への長く急な鎖場が見える
07:21 15mくらいの鎖場を降ります
07:21 15mくらいの鎖場を降ります
07:40 途中のハシゴ登り降り
07:40 途中のハシゴ登り降り
07:52 鋸山山頂到着
07:52 鋸山山頂到着
07:55 パノラマ
07:55 鋸山山頂から群馬側
 谷が色付いている。
07:55 鋸山山頂から群馬側
 谷が色付いている。
07:55 鋸山山頂から男体山
 太郎山は雲隠れ。
07:55 鋸山山頂から男体山
 太郎山は雲隠れ。
07:55 鋸山山頂から皇海山
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07:55 鋸山山頂から皇海山
08:25 不動沢のコル
08:25 不動沢のコル
08:26 昔、群馬側からここ経由で皇海山に行った
08:26 昔、群馬側からここ経由で皇海山に行った
08:52 皇海山登り途中で鋸山と袈裟丸山を振り返る
 遠くに富士山も見えてる。
08:52 皇海山登り途中で鋸山と袈裟丸山を振り返る
 遠くに富士山も見えてる。
09:11 山頂手前の鉄剣
09:11 山頂手前の鉄剣
09:13 山頂到着
 今日はトップで到着と思う。
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09:13 山頂到着
 今日はトップで到着と思う。
09:13 山頂三角点
09:13 山頂三角点
09:14 山頂標識
09:36 山頂標識たち
09:36 山頂標識たち
09:39 日に照らされたコケがキラキラ
 早朝雲がかかっていたから。
09:39 日に照らされたコケがキラキラ
 早朝雲がかかっていたから。
10:12 鋸山が見事に鋸歯状
10:12 鋸山が見事に鋸歯状
10:18 鋸山が見事に鋸歯状
10:18 鋸山が見事に鋸歯状
10:34 日光白根山は冠雪
10:34 日光白根山は冠雪
10:37 鋸山山頂手前からの展望
 皇海山、右に日光白根山。
10:37 鋸山山頂手前からの展望
 皇海山、右に日光白根山。
10:37 鋸山山頂手前からの展望
 群馬側、奥に武尊山。
10:37 鋸山山頂手前からの展望
 群馬側、奥に武尊山。
10:37 鋸山山頂手前からの展望
 太郎山、女峰山、男体山。
10:37 鋸山山頂手前からの展望
 太郎山、女峰山、男体山。
10:38 鋸山山頂手前からの展望
 群馬側、奥に榛名山。
10:38 鋸山山頂手前からの展望
 群馬側、奥に榛名山。
10:38 鋸山山頂手前からの展望
 太郎山、女峰山、男体山。
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10:38 鋸山山頂手前からの展望
 太郎山、女峰山、男体山。
10:48 鋸山山頂からの展望
 日光白根山、太郎山、女峰山、男体山。
10:48 鋸山山頂からの展望
 日光白根山、太郎山、女峰山、男体山。
10:49 鋸山山頂からの展望
 鋸山から続く稜線と庚申山。
10:49 鋸山山頂からの展望
 鋸山から続く稜線と庚申山。
10:49 鋸山山頂からの展望
 鋸山から続く稜線と庚申山。
10:49 鋸山山頂からの展望
 鋸山から続く稜線と庚申山。
10:51 鋸山山頂からの展望
 皇海山と右に日光白根山。
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10:51 鋸山山頂からの展望
 皇海山と右に日光白根山。
10:56 山頂の先に六林班峠への分岐
10:56 山頂の先に六林班峠への分岐
10:58 鋸山南面の急な下りを見下ろす
 先に赤城山が見える。
1
10:58 鋸山南面の急な下りを見下ろす
 先に赤城山が見える。
10:59 尻もちしなかったが危なく滑った!
10:59 尻もちしなかったが危なく滑った!
11:07 その先、笹をかきわけて進む
11:07 その先、笹をかきわけて進む
11:10 鋸山の南面を振り返る
11:10 鋸山の南面を振り返る
11:10 その左隣に皇海山が見える
11:10 その左隣に皇海山が見える
11:39 わかりにくい行き先
11:39 わかりにくい行き先
11:46 峠への最後の緩い登り
11:46 峠への最後の緩い登り
11:46 振り返る
11:49 六林班峠到着
11:49 六林班峠到着
12:00 水場ですが湧水地点はもっと上のようです
 伏流しているようなので飲むのやめました。
12:00 水場ですが湧水地点はもっと上のようです
 伏流しているようなので飲むのやめました。
12:09 崩れている沢の登山道
12:09 崩れている沢の登山道
12:10 こんな感じ
12:10 こんな感じ
12:12 ここも崩れていますが通れます
12:12 ここも崩れていますが通れます
12:14 この辺は紅葉終盤
12:14 この辺は紅葉終盤
12:18 沢を跨ぎます
12:18 沢を跨ぎます
12:21 このへんはまだまだ
12:21 このへんはまだまだ
12:30 沢での休憩中に見下ろす
12:30 沢での休憩中に見下ろす
12:49 このへんはピークか
12:49 このへんはピークか
13:28 多彩!
13:58 平らな場所の疎林の並びが美しい
13:58 平らな場所の疎林の並びが美しい
14:54 山荘にデポしたメインのバックパックを回収
 昨日気が付かなかったが背後の庚申山の岩峰が見事。
14:54 山荘にデポしたメインのバックパックを回収
 昨日気が付かなかったが背後の庚申山の岩峰が見事。

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 ストック ナイフ カメラ ポール テントマット シェラフ ヘルメット

感想

 だいぶ昔に群馬側から皇海山に登りましたが、いまは群馬側から登れないので栃木側から登りました。栃木側からは歩く距離が長いので、じっくり紅葉の山歩きを楽しむために庚申山荘に一泊(前泊)しました。ここはテントNGです。

 六林班峠〜天下の見晴の区間、標高1700m〜1500mのトラバース、南斜面の条件になりますが、今が紅葉の最盛期でした。銀山平〜庚申山荘の林道区間もどちらかというと、ところどころの黄葉ですが楽しめました。

 今回の山行でヤマレコ記録上、祝!百名山70座になりました。当面、西日本、北海道は遠すぎて行く予定は無いので、今後、昔何度か行ったことのある東北の残りの百名山を含めてもヤマレコの百名山記録が80座を超えることは無いかと思っています。
 

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3/5
体力レベル
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