赤薙山、丸山(霧降高原キスゲ平より周回)
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 770m
- 下り
- 756m
コースタイム
- 山行
- 4:40
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 6:00
天候 | 快晴☀、台風の影響があり北風強し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山客等の長時間利用者はP3駐車場を使用のこと。 P3駐車場には24時間利用できるトイレが設置されている。 http://www.kirifuri-kogen.jp/map.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
*小丸山より標高の高い場所へは、岩も多く泥濘もあるので登山靴必携。 *赤薙山:日光国立公園内、栃木県日光市にある山。標高2,010m。三等三角点「赤薙山」(標高2,010.3m)が設置されている。第四紀の成層火山である。日光連山(日光表連山)の東端を形成する一峰で、丸山(標高1,689m)と女峰山の間に位置し、両山間は登山道で結ばれている。山頂は高木に覆われており見晴らしは良くない。登山道のキスゲ平は、高山植物が豊富で、ニッコウキスゲの台群生地である。霧降高原のニッコウキスゲとして、山腹までの観光客が多い。 |
その他周辺情報 | *キスゲ平園地:http://www.kirifuri-kogen.jp/index.html *ニッコウキスゲ:日光の霧降高原、尾瀬ヶ原、霧ヶ峰などの群落が有名である。 花が黄色で葉がカサスゲ(笠萓)に似ているため、地名を付けてニッコウキスゲと呼ばれだし、全国に広まった。 ただし、栃木県日光地方の固有種というわけではなく、ゼンテイカは日本各地に普通に分布している。関東では低地型のムサシノキスゲや、奥多摩、埼玉、茨城県でも低地型の自生のニッコウキスゲが見られる。花期は5月上旬から8月上旬。草原・湿原を代表する花で、群生すると山吹色の絨毯のようで美しい。 高さは50cm〜80cm。花茎の先端に数個つぼみをつける。花はラッパ状で、大きさは10cmぐらい。花びらは6枚。朝方に開花すると夕方にはしぼんでしまう一日花。ムサシノキスゲは開花の翌日まで開花する。 *東武日光駅:頭端式ホーム3面5線を有する地上駅。山小屋をイメージした三角屋根の駅舎が特徴。中禅寺湖(中禅寺温泉)、奥日光(竜頭の滝、光徳温泉、湯元温泉)、霧降高原方面の各路線バスがある。 *JR日光駅:関東の駅百選に選定されている、明治時代の面影を残す白亜の木造建築の駅。 |
写真
感想
前日、郡山から移動の仲間と、東武日光駅近くの“日光ステーションホテル二番館”で落ち合う。その前に東武日光駅、JR日光駅など駅周辺を散策する。夕飯はファミレスで翌日の予定を話し合う。
ホテルで朝食を取り、昼食を調達して霧降高原へと向かう。P1駐車場には、既に4〜5台の車両。レストハウスはオープン前だったので天空回廊へと踏み入れる。1,445段は辛いが、絶景が疲れを忘れさせてくれる。
小丸山からは、本格的な登山が始まる。ゴロゴロの岩や霜柱を踏みしめながら、絶景の笹原の稜線を進む。富士山も見えてテンションも上がる!
焼石金剛などで小休憩を取りながら、山頂直下の急登に臨む。今回で2度目の、2,110辰寮崙綮鎧劃困蓮台風の影響があって、猛烈な北風が吹いていて寒い!山頂には赤薙山神社が鎮座し、狭く展望はないが、少し先に進めば女峰山や男体山を望むことができる。
風のないポイントを探して珈琲ブレイク♪ 珈琲はもちろん、持ち寄ったおやつを食す、束の間の至福感♪
復路は、小丸山付近の分岐まで戻って丸山へと向かう。笹原の登山道が気持ちよく、直下の急登を頑張れば、広い丸山山頂。
ランチはカップヌードルにおやつ♪ しばしのブレイクの後、八平ヶ原へ。疲れてきているので下りが足にはきつい! 笹原の八平ヶ原を越えて、淡々とレストハウスへと戻る。
レストハウス「日光霧降珈琲」では、霧降高原ブレンド珈琲☕にて「お疲れさま&反省会」 快晴のもと絶景に恵まれて、ほぼ予定通りに歩けて満足。平日だったので観光客も少なく、絶好のハイクとなった。このメンバーでの前泊ハイクは初だったが、日帰りに比べると時間的にも体力的にも余裕が持てて正解だ! 歩くエリアは限定されるが、また歩きたい。
*レストハウスから霧降の滝へと歩く、「大山トレッキングコース」もお勧めかも知れない。
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