鈴鹿山系雨乞岳 紅葉のコクイ谷-杉峠-二ぷく峠周回

2013年11月09日(土) [日帰り]

• GPS: 08:44
• 距離: 9.8km
• 登り: 831m
• 下り: 882m

コースタイム

7:36 武平峠西雨乞岳登山口−
7:55 沢谷峠−
8:28 クラ谷分岐−コクイ谷へ
10:13 コクイ谷出合
11:20 御池鉱山跡
12:00 杉峠
13:44 雨乞岳
14:05 東雨乞岳
14:58 二ぷく峠？
15:55 武平峠雨量中継局横登山口
16:10 武平峠下駐車場
16:20 武平峠西駐車場

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

紅葉見ごろで、7時前には武平西駐車場はいっぱいでした。
200m程下った駐車場はまだ余裕ありました。

コース状況／危険箇所等

西駐車場には、消防・山岳連盟の方が多数出て登山届の受付をされていました。
コクイ谷コースは前回撤退していますので、事前にコース情報を調べて午前にコクイ谷を回りました。
逆回りは午後にコクイ谷を回ることになりますので、早めの通過をお薦めします。
コクイ谷は暗くなったら行動困難です。

写真

11/9 8:15

沢谷峠周辺
このあたりは林間コースで歩きやすいです

11/9 8:21

クラ谷分岐手前の倒木
前回も撮りましたが、台風かな。

11/9 8:33

クラ谷分岐
ここからコクイ谷へ

11/9 9:00

コクイ谷に入りました

11/9 9:00

クロ谷分岐付近

11/9 9:02

きのこ
ヒラタケかな

11/9 9:17

左手大きく崩落してます
崩落した下部がコースです。

11/9 9:24

コクイ谷難コースですが、沢の音と紅葉を楽しめます。

11/9 9:24

紅葉よいです。

11/9 9:37

沢西側を10m程、高巻きする場所です。
上流側に青ロープ、下流側白ストライプロープが設置されています。

11/9 10:07

コクイ谷の様子

11/9 10:27

コクイ谷出合付近

11/9 11:26

鉱山跡、少し散策しました。

11/9 11:26

鉱山跡階段を上りましたが、石を組んだ基礎以外目を引くものはありませんでした。
たまに陶器のかけらは見かけました。

11/9 11:40

キャンプ適地付近
確かによさそうです。

11/9 11:58

杉峠目前の上り

11/9 12:34

杉峠
休憩に適した平地があります。

11/9 12:34

杉峠

11/9 12:39

杉峠茶屋開店
思いつきで珈琲を豆から挽いてます

11/9 12:45

コーヒードリップ中
香りが拡がります

11/9 13:02

このコース、絵になる場所が多いです。

11/9 13:22

雨乞岳へ
ススキの中を

11/9 13:36

雨乞岳へ
笹藪こぎ

11/9 13:36

雨乞岳までもう少し

11/9 13:49

雨乞岳山頂

11/9 13:57

東雨乞岳から滋賀方面
琵琶湖が遠く見えます

11/9 14:03

東雨乞岳から釈迦ケ岳方面

11/9 14:06

北東奥の台地は御池岳？

11/9 14:07

御在所・鎌ケ岳方面
伊勢湾も見えます。

11/9 14:59

二ぷく峠？
帰りはクラ谷から帰るつもりでしたが、地図にない1本南の登山道を通っていました。

11/9 15:56

地図にない登山道の下山場所「雨量中継局」の脇です。

11/9 16:17

武平峠西駐車場へ戻って来ました。

撮影機器：

FinePix XP150 FUJIFILM

感想

maroppe

春に撤退した、コクイ谷経由雨乞岳周回に再挑戦です。
無事、雨乞岳登頂で鈴鹿セブンマウンテン制覇しました。
紅葉シーズンで御在所方面は駐車車両も多く、相当な人出のようでしたが、コクイ谷は静かに紅葉を楽しむことができました。
渓谷を楽しむコクイ谷、鉱山跡、杉峠、雨乞岳の展望と変化を楽しめるコースでした。
コクイ谷はルートファウンディングが必要で、高巻きもあります。
東雨乞からの帰り、クラ谷方面へ行くつもりが、南側稜線の地図にないコースを帰っていました。しっかり赤テープでコース表記はされていましたが、1つ南側を平行に、甲賀市と東近江市の境界稜線を行くコースが整備されています。武平峠から500m程下った場所が登山口となっていました。
一時稲賀ケ谷の高巻き道を下りたかと思いましたが、鎌ケ岳の位置から大丈夫と判断しました。
前半のんびり周回した分、遅くなりましたが楽しい山行でした。
また、企画しましょう。＞参加者の皆さん