記録ID: 368282
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
比良山系
紅葉の武奈ヶ岳 青ガレ・金糞峠・中峠・コヤマノ岳・武奈ヶ岳山頂
2013年11月09日(土) [日帰り]
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan.png)
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:48
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,109m
- 下り
- 1,109m
コースタイム
8:30イン谷口バス停-9:07大山口-9:48青ガレ-10:30金糞峠-11:50中峠-12:10コヤマノ岳-12:25分岐点-12:40武奈ヶ岳山頂(到着)-13:10武奈ヶ岳山頂(出発)-13:20分岐点-13:55イブルキのコバ-14:15八雲ヶ原湿原-14:40北比良峠-15:30カモシカ台-16:00大山口-16:20イン谷口バス停
天候 | 晴れ・ほとんど無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
イン谷口バス停から大山口へ向けて林道を出発。登山ポストは途中の管理事務所などに複数あった。大山口までは問題なし。 大山口から左へ進み、青ガレに向かう。道は次第にガレ場となり、落石注意の看板が目につくようになる。 青ガレは大小の岩が急斜面に連なるいかにも落石多発地帯だと見受けられる。家族連れも登っていたが、岩場に赤ペンキで矢印が書かれていた通りに、ガレ場の左側を進むこと。ガレ場の中央は危険なようだ。 青ガレから金糞峠まではかなりの急登で浮石が多数あり危険。今回のコースでもっとも危険な箇所だった。落石を発生させないように注意しながら進む。 金糞峠でいくつか登山道が分岐しているが、中峠へ向かいいったん下る。沢沿いに登るが、途中にあった注意書きの通り、沢沿いの登山道は倒木や倒壊箇所があり、荒れていた。金糞峠から中峠のコースは、何人かの登山者とすれ違ったが、あまり通る人は多くないようだ。ここも要注意だろう。 中峠からコヤマノ岳を経由して武奈ヶ岳山頂まで尾根伝いに琵琶湖や周辺の山々を見下ろしながら絶景を楽しみつつ進む。この稜線は登山者も数多く通るので、歩きやすく特に危険箇所はない。 武奈ヶ岳山頂からイブルキのコバ・八雲ヶ原を経由し、ダケ道で下山する。倒木箇所があり荒れているが、登山道がしっかりと付いているので、迷うところはない。北比良峠から大山口へ下りる急坂は、台風の影響なのか岩場の崩落で小規模ながら登山道が寸断されているような箇所があった。 |
写真
撮影機器:
装備
共同装備 |
一眼レフカメラ 1
ザック 1
トレラン用ソフトシェル 1
アルパインパンツ 1
防寒用フリース 1
Tシャツ着替え用 2
登山靴 1
帽子 1
タオル 2
ヘッドランプ 1
ヘッドランプ予備電池 1
iPhone5 1 GPS記録用/現在地確認用
地図 1
コンパス 1
食料
|
---|
感想
今回が初めてとなる武奈ヶ岳登山。まだ紅葉が楽しめるかと思い、チャレンジしてみると、青ガレ〜金糞峠の間が紅葉真っ盛りで、期待通りに紅葉シーズンの山を楽しめた。しかし浮石や落石が多発しそうな急登のガレ場なので、慎重に登る必要があった。
山頂に近づくほど葉が落ちた初冬の風景になっていく。山頂から山麓を眺めると山麓は秋の風景。山頂は初冬の風景。秋から冬のグラデーションが美しかった。また山頂から眺める景色も絶景で、天候にも恵まれ、さすが比良山系随一の人気の山だと実感。
初めて登った武奈ヶ岳。非常に満足する山行となった。
今度はまた違ったルートや季節で武奈ヶ岳を歩いてみたい。
山行で撮影した写真はFlickrでも公開。
http://www.flickr.com/photos/kaoru_hayashi/sets/72157637759870205/
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:919人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する