平標山〜仙ノ倉山〜大源太山〜浅貝BS

2021年10月30日(土) [日帰り]

• GPS: 06:30
• 距離: 16.0km
• 登り: 1,486m
• 下り: 1,512m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:57
• 休憩: 0:29
• 合計: 7:26

距離 16.0km 登り 1,490m 下り 1,520m

8:52 平標登山口駐車場
8:56 平標登山口
9:33 平標山四合目
9:58 9:59 松手山
10:37 10:38 一ノ肩
10:57 平標山
11:07 平仙鞍部
11:33 11:43 仙ノ倉山
12:07 平仙鞍部
12:20 12:25 平標山
12:50 平標山乃家
13:25 13:26 大源太山分岐
13:37 13:46 大源太山
13:56 大源太山分岐
14:03 14:05 三角山
14:43 毛無山
16:18 浅貝バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路　越後湯沢駅　8：20発　平標登山口　8：54着　610円
帰路　浅貝バス停　16：28発　越後湯沢駅　17：18着　670円

注意
・大きなザックを持っていると荷物料金100円が必要なようです
・この季節のバスは苗場のドラゴンドラにへの観光客が多く満員になります。往路は2台目が増発されていましたが、帰路は1台にギュウギュウ詰めでした。

コース状況／危険箇所等

全体を通して、鎖場岩場等の危険な箇所はなし
スタート〜平標山の家までは登山客も多く、木道や階段がかなり整備されています。
それ以降の浅貝まではの道は通常の登山道。ただし三角山からの浅貝までの下りは、一部に急な下りがあり落葉で滑りやすいので注意。

その他周辺情報

浅貝のバス停近くに「雪ささの湯」、大人900円、露天もあり
https://yukisasa.net/
「タオルが染まる程の濃厚温泉　ミネラル豊富な 源泉かけ流し・にごり湯湯」

写真

10/30 8:50

早めの新幹線で到着していたので、増発の2台目ではなく、1台目のバスに座れました。
越後湯沢駅から平標登山口BSまでの国道沿いの紅葉が見事。紅葉の中、バスは予定通りに平標登山口BSに到着。
バス停前の綺麗なトイレに立ち寄り、登山開始！

10/30 8:54

すぐに登山道入口。急な登りが始まります

10/30 8:54

登りは急ですが、きちんとステップが切られてよく整備されており、歩きやすいです。今回は帰りのバスの時間に余裕がないので、最速モードで飛ばします。

10/30 9:08

標高150m上ると林間から脱出、松手山の山頂が見えます。紅葉も見ごろです

10/30 9:13

田代、かぐらのスキー場方面は積雪

10/30 9:20

3合目通過。1合目毎に標識あります

10/30 9:31

苗場のスキー場とプリンスホテルがクッキリ

10/30 9:32

ヘリコプターが高圧線に沿って行ったり来たり。点検でしょうか

10/30 9:46

バス降車後、55分で5合目。よいペースです。

10/30 9:52

この辺にくると平標山の稜線がクッキリ

10/30 9:54

紅葉は5号目付近が標高的に限界のようです

10/30 9:56

パノラマでも

10/30 9:57

スタートから1時間で松手山に到着。

10/30 9:58

こんな稜線をずっと歩いていたいと思いました。

10/30 10:01

松手山を振り返って、麓から山頂までの山肌の紅葉が見事

10/30 10:03

ズームしてみます

10/30 10:11

引き気味で

10/30 10:13

パノラマでも

10/30 10:16

この辺りからは熊笹の間を歩きます。

10/30 10:29

松手山を振り返ります。バックの神楽スキー場あたりの紅葉もすごいです。

10/30 10:51

もう少しで山頂。左手に仙ノ倉山が見ええきました。

10/30 10:54

山頂のちょっと手前から松手山を最後の振り返り。何度見ても良いです。

10/30 10:56

出発から2時間で平標山の山頂に到着。よいペースで、バスにも間に合いそうです。
山頂には20名程でしょうか。さすが人気の山

10/30 10:59

これから向かう仙ノ倉山。なだらかな綺麗な稜線です。

10/30 11:00

仙ノ倉沢、土樽駅の方面です。紅葉の赤が見事

10/30 11:08

仙ノ倉山に向けて出発です。軽く下った後に、ゆるやかな登り。前日までの雪が残っていますが、軽い積雪ですので、軽アイゼンなどは不要でした。

10/30 11:18

登山道保護のための木道も所々に整備されています。

10/30 11:24

一つ目のピークは前仙ノ倉山。ここから一度50mほど下ります。

10/30 11:27

前仙ノ倉山のピークから見た仙ノ倉山。

10/30 11:33

山頂手前の木道階段を一気に登り、仙ノ倉山に到着。こちらは先客は1組のみ。

10/30 11:33

万太郎山、谷川方面です。万太郎山は以前に山スキーで来ていますが、雰囲気が全く違う

10/30 11:34

谷川方面をパノラマで

10/30 11:43

仙ノ倉山から平標山方面をパノラマで

10/30 11:51

遠く、浅間山でしょうか？

10/30 12:04

平標山（正面）へ引き返します。

10/30 12:18

平標山に戻りました。
苗場のスキー場

10/30 12:24

三国峠方向へ出発です。

10/30 12:32

この辺りの道はほどんどが木道階段。けっこう斜度があります。以前に山スキーできたときには、こんなに斜度を感じなかったのですが・・・

10/30 12:44

平標山の家に到着です。後方は大源太山です

10/30 12:46

平標山の家の蛇口で沢の水を補給。美味しい！

10/30 12:47

ぐんま県境トレイルです。いつか歩きたいが、公共交通機関が使いにくいコース

10/30 12:49

平標山の家から、平標山、仙ノ倉山のピークを振り返り

10/30 12:56

平標山の家からも稜線歩きは続きます。進行方向左手の東側の沢の下部の紅葉が見事

10/30 12:57

こんな稜線を歩きます。

10/30 13:01

縦ズーム

10/30 13:06

つい、なんども撮影してしまいます。

10/30 13:12

黄色、オレンジ、赤、黄緑のグラデーション

10/30 13:16

大源太山に向かい、少しずつ標高を上げます。
再度、平標山と仙ノ倉山のピークを振り返り

10/30 13:25

大源太山への登りの分岐。

10/30 13:32

大源太山への途中。三国峠方向の稜線です

10/30 13:33

大源太山への登りは熊笹の中を

10/30 13:36

大源太山に到着。誰もいません。

10/30 13:45

大源太山から平標山と仙ノ倉山の稜線をパノラマで

10/30 14:02

大源太山から下って、分岐から元の稜線に戻り、三角山へ。

10/30 14:02

三角山からの紅葉

10/30 14:04

三角山からのパノラマ

10/30 14:06

三角山から浅貝への下り。このルートには「浅貝新生会」という青と赤の標識が30ヵ所設置されています。

途中の解説標識によると
「この山道は青年会新道という。
昭和34年 浅貝と三国山脈を結ぶ最短ルートとして浅貝青年会が開発したが、歩く人無く笹藪に戻った。
平成10年KWV有志により再開発され、浅貝新生会が維持している。
末永く多くの人がこの道を歩き続けることを願う。
平成22年　8月

浅貝新生会
慶応義塾大学ワンダーフォーゲル部」
とのこと。道の整備に感謝です

10/30 14:07

全体的に道は多少急なところもあり落葉で滑りますが、危険な箇所もなく歩けます。
この写真ではわかり難いですが、ここは急な直登の道です。

10/30 14:16

途中の紅葉は見事です

10/30 14:17

10/30 14:24

トンネル

10/30 14:29

10/30 14:32

レモン色トンネル

10/30 14:40

三角山を振り返ります。この尾根を下ってきました。

10/30 14:41

毛無山に到着です

10/30 14:42

10/30 14:49

この辺りの紅葉もよいです

10/30 14:56

毛無山からも急な斜面がいくつか。虎ロープが設置してある箇所もありました。

10/30 15:03

看板が1になりました。

10/30 15:06

ここで登山道終了

10/30 15:09

クローズした浅貝スキー場の後を下ります。

10/30 15:17

バスは16:28分。1時間の余裕ができたので、日帰り入浴。浅貝バス停から徒歩3分ほど
温泉は露天もあり、疲れた筋肉をほぐせました。

10/30 16:18

予定とおり16：28分のバスに乗車。登山客は往きのバスも一緒だった方と私のみ。

撮影機器：

NIKON D7500 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ

感想

けんたな

秋の紅葉シーズン、晴天＆風は弱いと最高の天候が予想されたので、200名山の仙ノ倉山にYamapでキャンペーンをしている平標山を絡めて歩いてきました。
一般的には平標登山口BSからスタートして、同じBSに戻ってくるのが一般的ですが、今回は大源太山をからめて、浅貝に下りるコースを選択。コースタイム×0.8でもバスには間に合わないので（18時台のバスはあるのですが・・・）、かなり飛ばし気味に歩きました。結果的には温泉も入れる1時間の余裕で下山できました。
バス利用される方であれば、仙ノ倉山や大源太山を寄らなければコースタイム的には余裕があるので、浅貝に下れば下山後にすぐに温泉に入って、バスも座れるという選択肢もよいのではないかと思いました。