電力会社の取水施設横に結構広い駐車スペース。
ここから車道脇を歩いて5分で大橋登山口へ。
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10/30 5:54
電力会社の取水施設横に結構広い駐車スペース。
ここから車道脇を歩いて5分で大橋登山口へ。
大橋登山口の駐車スペースは3台分くらい。
先着1台、まだ余裕がありました。
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10/30 5:59
大橋登山口の駐車スペースは3台分くらい。
先着1台、まだ余裕がありました。
登山口からすぐの所にある種池。
一面霜が降りて真っ白。
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10/30 6:09
登山口からすぐの所にある種池。
一面霜が降りて真っ白。
さらに10分ほどで古池に到着。
朝方の冷え込みでけあらしが見られます。
湖面に映っているのは黒姫山。
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10/30 6:25
さらに10分ほどで古池に到着。
朝方の冷え込みでけあらしが見られます。
湖面に映っているのは黒姫山。
反時計回りに池を周回してみます。
朝陽に赤く染まる高妻山界隈の山々。
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10/30 6:29
反時計回りに池を周回してみます。
朝陽に赤く染まる高妻山界隈の山々。
その左手には戸隠山塊の険しい山肌も望めます。
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10/30 6:40
その左手には戸隠山塊の険しい山肌も望めます。
予定外でしたが池を周回してみて正解。
思いのほか良い景色が見られました。
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10/30 6:43
予定外でしたが池を周回してみて正解。
思いのほか良い景色が見られました。
さて、ふたたび登山道へ。
頭上からは枯葉が音もなく落ちてきます。
もう冬支度がはじまっているようです。
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10/30 6:51
さて、ふたたび登山道へ。
頭上からは枯葉が音もなく落ちてきます。
もう冬支度がはじまっているようです。
小さな滝の上流部で沢を渡渉。
しっかり足場が渡されています。
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10/30 7:01
小さな滝の上流部で沢を渡渉。
しっかり足場が渡されています。
見上げると黄葉が鮮やか。
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10/30 7:09
見上げると黄葉が鮮やか。
新道分岐着。
左手からの林道コースとここで合流。
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10/30 7:43
新道分岐着。
左手からの林道コースとここで合流。
しばらくは傾斜の緩い道が続きます。
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10/30 7:56
しばらくは傾斜の緩い道が続きます。
登山道の中央にシナの大木。
休憩するのにちょうどいい広場になっています。
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10/30 8:15
登山道の中央にシナの大木。
休憩するのにちょうどいい広場になっています。
シナの木から先は徐々に急勾配に。
登山道脇には背の高いネマガリダケが繁茂。
札幌近郊の山を登っているようで違和感なし。
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10/30 8:38
シナの木から先は徐々に急勾配に。
登山道脇には背の高いネマガリダケが繁茂。
札幌近郊の山を登っているようで違和感なし。
結構な急登が続きますが、樹間からの眺望に背中を押されます。
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10/30 8:47
結構な急登が続きますが、樹間からの眺望に背中を押されます。
陽の当たらない道脇には雪が出てきました。
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10/30 8:52
陽の当たらない道脇には雪が出てきました。
霜の縁取り模様がかわいい感じ。
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10/30 8:56
霜の縁取り模様がかわいい感じ。
樹林帯の急登を抜けると、しらたま平に到着。
岩場からの眺望は抜群です。
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10/30 9:01
樹林帯の急登を抜けると、しらたま平に到着。
岩場からの眺望は抜群です。
眼下には飯縄山に、
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10/30 9:02
眼下には飯縄山に、
戸隠山塊。高妻山はパスして、
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10/30 9:02
戸隠山塊。高妻山はパスして、
後方、北西方向に焼山と影火打山〜火打山。
こちらはもう真っ白です。
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10/30 9:02
後方、北西方向に焼山と影火打山〜火打山。
こちらはもう真っ白です。
この先、黒姫山頂手前まではほぼ平らな稜線歩き。
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10/30 9:19
この先、黒姫山頂手前まではほぼ平らな稜線歩き。
湖が見えてきました。
野尻湖と、その奥は斑尾山かな。
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10/30 9:24
湖が見えてきました。
野尻湖と、その奥は斑尾山かな。
黒姫山ピークまであとひと登り。
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10/30 9:25
黒姫山ピークまであとひと登り。
山頂手前には滑りやすそうな急斜面も。
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10/30 9:28
山頂手前には滑りやすそうな急斜面も。
間もなく祠のある山頂へ。
10
10/30 9:37
間もなく祠のある山頂へ。
標高2053mの黒姫山、初登頂です。
鉄板製の山頂標識が岩に立てかけられていました。
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10/30 9:39
標高2053mの黒姫山、初登頂です。
鉄板製の山頂標識が岩に立てかけられていました。
山頂からの眺望は、しらたま平にも負けず劣らず。
9
10/30 9:40
山頂からの眺望は、しらたま平にも負けず劣らず。
高妻山の奥には北アルプスもスッキリ見えてます。
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10/30 9:40
高妻山の奥には北アルプスもスッキリ見えてます。
南方向には遠く八ヶ岳連峰。
その左にうっすら富士山も見えました。
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10/30 9:41
南方向には遠く八ヶ岳連峰。
その左にうっすら富士山も見えました。
祠に祀られているのは毘沙門天。
後方には火打山が望めます。
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10/30 9:46
祠に祀られているのは毘沙門天。
後方には火打山が望めます。
山頂奥の縦走路へ移動すると冷たい風が避けられます。
縦走路脇に座って休憩。
セブンのおにぎり、地元の長野県産米を使っているそうです。
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10/30 10:02
山頂奥の縦走路へ移動すると冷たい風が避けられます。
縦走路脇に座って休憩。
セブンのおにぎり、地元の長野県産米を使っているそうです。
今日は黒姫乗越に向かい、折り返して大池を周回する計画ですのでこのまま先に進みます。
5
10/30 10:17
今日は黒姫乗越に向かい、折り返して大池を周回する計画ですのでこのまま先に進みます。
山頂〜黒姫乗越間は歩く人も極端に少ない雰囲気。
雪で道も分かりづらく、先行者の足跡を辿っているうちに分岐を見落とし、表登山道コースに降りかけてしまいました。
分岐まで戻って、チェーンスパイクも装着。慎重に行きます。
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10/30 10:23
山頂〜黒姫乗越間は歩く人も極端に少ない雰囲気。
雪で道も分かりづらく、先行者の足跡を辿っているうちに分岐を見落とし、表登山道コースに降りかけてしまいました。
分岐まで戻って、チェーンスパイクも装着。慎重に行きます。
雪の降り始めの今時期は、道のロストのほか踏み抜きにも気をつけないと。
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10/30 10:25
雪の降り始めの今時期は、道のロストのほか踏み抜きにも気をつけないと。
樹林帯に覆われた尾根には陽も当たりません。
先行者の足跡もなくなって不安になりますが、
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10/30 10:40
樹林帯に覆われた尾根には陽も当たりません。
先行者の足跡もなくなって不安になりますが、
先行者、全くいない訳でもありません。
あんまりアテにならないけど。
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10/30 10:41
先行者、全くいない訳でもありません。
あんまりアテにならないけど。
ようやく黒姫乗越に到着。
標識の類はありませんが分岐を左へ。乗越から折り返すように大池方面に向かいます。
6
10/30 10:58
ようやく黒姫乗越に到着。
標識の類はありませんが分岐を左へ。乗越から折り返すように大池方面に向かいます。
こっちのコースも陽当たりの関係か、ところどころで雪が残っています。
5
10/30 11:06
こっちのコースも陽当たりの関係か、ところどころで雪が残っています。
だいぶ降りてきて平らな場所に出ました。
この辺は要所要所にピンテがあり、不安感なく歩くことができました。
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10/30 11:16
だいぶ降りてきて平らな場所に出ました。
この辺は要所要所にピンテがあり、不安感なく歩くことができました。
樹林帯を抜けると眼下に湿地帯が広がります。
七ツ池のようです。
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10/30 11:22
樹林帯を抜けると眼下に湿地帯が広がります。
七ツ池のようです。
七ツ池を通り抜けて振り返ります。
湿地帯は硬い雪のおかげで踏み抜かずに歩けました。
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10/30 11:30
七ツ池を通り抜けて振り返ります。
湿地帯は硬い雪のおかげで踏み抜かずに歩けました。
笹原を過ぎると分岐標識。
ここから急斜面を登って黒姫山の尾根に戻ります。
5
10/30 11:32
笹原を過ぎると分岐標識。
ここから急斜面を登って黒姫山の尾根に戻ります。
分岐から先は足跡多数。
西登山道からの方々でしょうか。
先行者がいると思えるだけでほっとします。
5
10/30 11:38
分岐から先は足跡多数。
西登山道からの方々でしょうか。
先行者がいると思えるだけでほっとします。
急登の途中で御巣鷹山を振り返ります。
左下に大池が見えてきました。
ん?そういえば大池に寄るのを忘れてました。
痛恨のミス…。
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10/30 11:53
急登の途中で御巣鷹山を振り返ります。
左下に大池が見えてきました。
ん?そういえば大池に寄るのを忘れてました。
痛恨のミス…。
急登を登り切って黒姫山の稜線に合流。
これで登りは終了。この先は景色を眺めながら平和な尾根歩きを楽しみます。
正面に小さく尖っているのは雨飾山。
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10/30 12:16
急登を登り切って黒姫山の稜線に合流。
これで登りは終了。この先は景色を眺めながら平和な尾根歩きを楽しみます。
正面に小さく尖っているのは雨飾山。
振り向いて見上げた空。
雲がきれいでした。
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10/30 12:22
振り向いて見上げた空。
雲がきれいでした。
しらたま平まで戻ってきました。
黒姫山頂より広くてゆっくりできそうです。
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10/30 12:27
しらたま平まで戻ってきました。
黒姫山頂より広くてゆっくりできそうです。
ということで、お湯を沸かして昼ごはん。
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10/30 12:37
ということで、お湯を沸かして昼ごはん。
久々にカレーメシをいただきます。
お湯を注いで5分、グルグルかき混ぜ。
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10/30 12:47
久々にカレーメシをいただきます。
お湯を注いで5分、グルグルかき混ぜ。
山カレー、大変美味しゅうございました。
食後にヨーカンも食べて満腹。
人の少ない黒姫山、まったり満喫しました。
グラデーションに霞む山並みも素敵です。
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10/30 13:03
山カレー、大変美味しゅうございました。
食後にヨーカンも食べて満腹。
人の少ない黒姫山、まったり満喫しました。
グラデーションに霞む山並みも素敵です。
では、靴紐を結び直して下山開始。
頭上の紅葉を気にしながら歩いていたら、凍結が緩んでネロネロになった土で滑って転倒。イテテ。
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10/30 13:37
では、靴紐を結び直して下山開始。
頭上の紅葉を気にしながら歩いていたら、凍結が緩んでネロネロになった土で滑って転倒。イテテ。
それでも懲りずに見上げます。
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10/30 13:51
それでも懲りずに見上げます。
新道分岐着。
下りは古池コースよりも距離の短い林道コースへ。
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10/30 14:02
新道分岐着。
下りは古池コースよりも距離の短い林道コースへ。
林道沿いには黄葉、橙色の葉が多かったです。
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10/30 14:12
林道沿いには黄葉、橙色の葉が多かったです。
こっちも黄葉。
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10/30 14:19
こっちも黄葉。
黄金色のカラマツ林を横目に黙々と歩きます。
林道が長くてだんだん飽きてきました。
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10/30 14:34
黄金色のカラマツ林を横目に黙々と歩きます。
林道が長くてだんだん飽きてきました。
午後3時前、ようやく林道ゲートと停めた車が見えてきてゴールです。
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10/30 14:58
午後3時前、ようやく林道ゲートと停めた車が見えてきてゴールです。
相変わらずきれいな写真ばかりで感動しました。(特に古池)
季節は確実に移り変わっていきますね。
自分が登った時との違いに深い感慨を覚えます。
ではまた。
sangaさんが登られてからちょうど一月後の山行になりましたが、紅葉が進んだばかりか雪まで積もってました。季節の移り変わりは早いものです。
古池はそれほど期待していなかったのですが行ってみて良かったです。
激混みで交通規制もされている戸隠の鏡池に行くよりずっと良いと思います。ここは穴場ですね。
初黒姫山でしたが、眺望の良さといい人の少なさといい、お気に入りの山になりました。表登山道はハードそうですね。乗越方面へのルートも心細かったのでしばらく行こうとは思いません笑
今回は黒姫山でしたか。距離17辧標高差1200m弱のなかなかの山行ですね。お疲れさまでした。
写真を拝見させていただくに、火山によくありがちなゴツゴツ感がなく、高度を上げていくにしたがって景色の移り変わりを楽しるお山なのですね。
行ってみたいお山の一つであり、とても羨ましい限りです。いつになるか分かりませんが、私が行く際には参考にさせていただきたいと思います。
黒姫山は思ってたより距離も登りごたえもある山でした。単に山頂から先のオプションが余計だっただけかもしれませんけどね。
おっしゃるとおり、確かに火山の割には岩場も少なく穏やかな山容だったように思います。一方で西登山道は大岩がゴロゴロしているらしいので、コースによりけりなのかもしれません。
yo-shaさんの三角山縦走レコ拝見しました。寺口山への登山道も開削されそうな勢いで、どんどんメジャーになってきましたね。
また札幌近郊の山の情報、楽しみにしています。
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