記録ID: 368509
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無雪期ピークハント/縦走
剱・立山
僧ヶ岳(東又コース)〜駒ケ岳
2013年11月09日(土) [日帰り]
- GPS
- 08:54
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,554m
- 下り
- 1,554m
コースタイム
東又谷登山口7:08〜8:25伊折山8:33〜9:10成谷山〜10:01僧ヶ岳10:07〜10:56北駒ケ岳〜11:33駒ケ岳12:18〜12:41北駒ケ岳〜13:25僧ヶ岳13:45〜14:20成谷山〜伊折山〜15:55東又谷登山口
山行時間 8:47
歩行時間 7:28(10:00)(富山県の山(山と渓谷社)のコースタイム)
休憩合計 1:19
山行時間 8:47
歩行時間 7:28(10:00)(富山県の山(山と渓谷社)のコースタイム)
休憩合計 1:19
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
橋手前(奥)に5台程度と手前に3台程度のスペースあり。路駐可。毛勝山もここから。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
東又谷登山口(730m)〜伊折山(1370m) うわさ通りの急登。地形図で登山道をたどると約1km行って650mほど上がるので30度くらいの傾斜になるのかな? 上りではほとんど使わなかったけど補助ロープがたくさんあり、下りは積極的に使った。使ったというより、自分のレベルでは使わないとすんなり降りれそうになかった。 伊折山(1370m)〜成谷山(1600m) ここからは普通の登山道。ゆるやかでとても歩き易い。 出だしの急騰を我慢すれば、というかゆっくり登ればあとは辛いことはないと思う。 成谷山(1600m)〜僧ヶ岳(1855m) 緩やかな登山道が続くが、「あそこがピークか」と数回だまされると到達する。 登山口からずっと落ち葉で登山道が覆われており、行きに「帰りは滑って危ないな」と思っていたら、下りではすでに乾いており、余計に歩き易くなっていた。 また、1800mあたりから雪がうっすら残っていたが帰りにはすっかり無くなっていた。お日様の力に感心する。 僧ヶ岳(1855m)〜北駒ケ岳(1914m)〜駒ケ岳(2002m) いったん1750mの鞍部まで降りてから北駒ケ岳へ上るがそんなにつらくない。 やはり1800m辺りから雪があり、そんなに積もっていないが雪の上を歩く。 北駒ケ岳からまたもや少し降りて駒ケ岳の上りに入るのだが、取りつきは岩場。 ここまで歩き易い道だったのに何でここに来て岩場?と最後の最後で力が抜けそうになるが、ここは慎重に行かなければならない。 特に、巻くところが少しあるのだが、ここは両足を揃えた幅くらいしかないので、チェーン(だったかロープだったか)の助けを借りて慎重に。 |
写真
装備
個人装備 |
レインウェア 1
ダウン 1
フリース 1
ツェルト 1
携帯トイレ 1
ファーストエイド 1
ヘッデン 1
ストック 1
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感想
最初の急登と駒ケ岳の取りつきの岩場を除けば歩き易い気持ちの良い登山道でした。
登山口到着時に先着車なく、この山に自分一人かと思うと身が引き締まる思いがして、何が起きても自分で対処せねばと覚悟を決めて歩き出しました。
後からご年配のカップルが1組登ってこられ、宇奈月尾根からも数人が僧ヶ岳を登頂した模様(帰りに僧ヶ岳に寄った時に休憩してた青年の話)で一人ではありませんでしたが、僧ヶ岳から駒ケ岳へ行ったのは私一人でした。
いつもは一人感を気持ちよく感じながら登るんだけど、今年は夏以来人の多い人気の山が多かったので、久しぶりの静けさに心細くなりました。
常日頃、同じ(つらい)思いをするなら同じ山ではなく、違う山をいろいろ踏破したいと思っているのですが、毛勝山だけはまた残雪期に毛勝谷を登りたいと思っていました。
ですが、この日、毛勝谷を見る度、あまりの急傾斜に、ホントにあそこを登ったのかとぞっとし、今では怖気づいています。
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