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Yamareco

記録ID: 3685550
全員に公開
ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

鎌ケ岳(宮妻峡から鎌尾根縦走、紅葉バッチリ)

2021年10月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
offroader その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:30
距離
11.6km
登り
1,315m
下り
1,301m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:29
休憩
1:59
合計
8:28
6:06
15
6:21
6:21
34
6:55
7:03
31
7:34
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21
7:57
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8
8:05
8:25
7
8:32
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4
9:09
9:21
4
9:25
9:26
27
9:53
9:58
6
10:04
10:35
31
11:06
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20
11:29
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6
11:35
11:39
12
11:51
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9
12:00
12:05
2
12:07
12:09
39
12:48
12:49
3
12:52
12:53
4
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
宮妻峡キャンプ場駐車場
 朝6時少し前の時点では駐車率3割くらい
コース状況/
危険箇所等
【コース状況】
<宮妻峡〜カズラ谷〜鎌ケ岳>
所々急登はあるが、落ち着いて歩けばOK。
カズラ谷道分岐〜岳峠の区間は足場が悪く道幅が細い箇所あり注意。
<鎌ケ岳〜水沢岳>
アップダウンが続く道。
ヤセ尾根やザレ場通過の箇所があり気を遣う。
要所にお助けロープなどがあるので上手く使えば大丈夫。
<水沢岳〜イワクラ尾根〜宮妻峡>
水沢岳から勾配のキツい下りで水沢峠。
水沢峠からアップダウンの連続。特に重ね岩からの激下りが凄い。
そのあとに登り返しが待っている。

【トイレ】
宮妻峡キャンプ場内にあり(駐車場の隣の敷地))
その他周辺情報 日帰り温泉施設:アクアイグニス
 https://aquaignis.jp/
 入浴料800円(祝・休日料金)
 御在所岳の紅葉見物の時期も重なってか、凄い賑わいだった。
宮妻峡キャンプ場駐車場からスタート。到着時スペースはまだ十分だがあとからどんどん車が来た。
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宮妻峡キャンプ場駐車場からスタート。到着時スペースはまだ十分だがあとからどんどん車が来た。
早めに稜線へ出たいのでカズラ谷から鎌ケ岳を目指す。
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早めに稜線へ出たいのでカズラ谷から鎌ケ岳を目指す。
結構立派な滝だ。落差20mくらいはあるかな?
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結構立派な滝だ。落差20mくらいはあるかな?
樹林帯の快適な道もあれば、
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樹林帯の快適な道もあれば、
こんな階段状の急登もある。段差が高くて辛いところもね。
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こんな階段状の急登もある。段差が高くて辛いところもね。
おお!色づいているではないか!
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おお!色づいているではないか!
案内表示なんだが、凄く大雑把に思えるのは自分だけ??
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案内表示なんだが、凄く大雑把に思えるのは自分だけ??
木々の間から見える山肌の色づき。
最高!
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木々の間から見える山肌の色づき。
最高!
水沢岳方面。コチラの山肌も良い色付きだ。
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水沢岳方面。コチラの山肌も良い色付きだ。
紅葉の空に向かって登る感じだ。
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紅葉の空に向かって登る感じだ。
カズラ谷道分岐に着いた。
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カズラ谷道分岐に着いた。
ここから鎌ケ岳までは紅葉と絶景で写真ばかり撮ることになってしまった。遠くに見えるは御在所岳。
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ここから鎌ケ岳までは紅葉と絶景で写真ばかり撮ることになってしまった。遠くに見えるは御在所岳。
良い赤色出てるわ。
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良い赤色出てるわ。
おお! こちらの山肌も綺麗。
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おお! こちらの山肌も綺麗。
雲母峰越しに伊勢湾が見えた。
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雲母峰越しに伊勢湾が見えた。
鎌ケ岳の山肌が良く見えてきた。
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鎌ケ岳の山肌が良く見えてきた。
ここも素晴らしい
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ここも素晴らしい
足元が怪しい部分も通って岳峠に到着。
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足元が怪しい部分も通って岳峠に到着。
「鎌ケ岳ドーン」
紅葉というよりは岩肌に圧倒されるなぁ。
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「鎌ケ岳ドーン」
紅葉というよりは岩肌に圧倒されるなぁ。
山頂方面へはこの岩の谷間を行く。(中央の谷間だよ)
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山頂方面へはこの岩の谷間を行く。(中央の谷間だよ)
振り返ると、これから行く予定の鎌尾根。
こちらも良い感じ。
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振り返ると、これから行く予定の鎌尾根。
こちらも良い感じ。
青空に赤色が映えるね〜。
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青空に赤色が映えるね〜。
急登を登り切って
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急登を登り切って
鎌ケ岳山頂。標高1161m。
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鎌ケ岳山頂。標高1161m。
山頂からは360°のパノラマ。
こちらは雨乞岳方面。
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山頂からは360°のパノラマ。
こちらは雨乞岳方面。
御在所岳と西尾根。
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御在所岳と西尾根。
伊勢湾方面のパノラマ写真。雲母峰〜鎌尾根〜入道ケ岳方面の山々の重なりが素晴らしいなぁ。(逆光なので少し残念)
2021年10月30日 08:19撮影 by  EX-ZR3100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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10/30 8:19
伊勢湾方面のパノラマ写真。雲母峰〜鎌尾根〜入道ケ岳方面の山々の重なりが素晴らしいなぁ。(逆光なので少し残念)
これから向かう鎌尾根を見ながら
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これから向かう鎌尾根を見ながら
紅葉の中を一旦下る
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紅葉の中を一旦下る
足元注意なのだが、紅葉に見惚れてしまう。
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足元注意なのだが、紅葉に見惚れてしまう。
鎌尾根から振り返っての鎌ケ岳。綺麗な三角だなぁ。
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鎌尾根から振り返っての鎌ケ岳。綺麗な三角だなぁ。
なかなかのコースを登るね〜。
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なかなかのコースを登るね〜。
色付きは今一歩だが、形に魅かれた。
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色付きは今一歩だが、形に魅かれた。
痩せ尾根を行くM隊員。
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痩せ尾根を行くM隊員。
何気に撮った1枚だったが、ちょっと良いじゃん。(自画自賛)
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何気に撮った1枚だったが、ちょっと良いじゃん。(自画自賛)
まだまだ続く鎌尾根。左のピークが目指す水沢岳。
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まだまだ続く鎌尾根。左のピークが目指す水沢岳。
下りてきたザレ場を振り返る。
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下りてきたザレ場を振り返る。
鎌ケ岳。双耳峰にも見えてしまう構図になった。
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鎌ケ岳。双耳峰にも見えてしまう構図になった。
鈴鹿には奇岩が多いね。
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鈴鹿には奇岩が多いね。
お山の大将。
衝立岩迂回路の激下りが始まる
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衝立岩迂回路の激下りが始まる
降下途中から見るとこんな感じ。
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降下途中から見るとこんな感じ。
衝立岩迂回路表示
確かに、そうなんだけど。。。
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衝立岩迂回路表示
確かに、そうなんだけど。。。
あそこを下ってきたんだなぁ〜。
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あそこを下ってきたんだなぁ〜。
おっと、この辺りも良い色付きだ。
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おっと、この辺りも良い色付きだ。
越えてきた鎌尾根の稜線に感動。
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越えてきた鎌尾根の稜線に感動。
ほっとする平地。
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ほっとする平地。
紅葉に見惚れるM隊員
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紅葉に見惚れるM隊員
あと少しで水沢岳だ
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あと少しで水沢岳だ
水沢岳手前のザレ場登り。
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水沢岳手前のザレ場登り。
果敢に挑むM隊員だったが途中撤退。しかし、右側に巻道があった。
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果敢に挑むM隊員だったが途中撤退。しかし、右側に巻道があった。
「玉突き岩」と名付けよう。
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「玉突き岩」と名付けよう。
来た道を振り返って再度感激に浸る。
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来た道を振り返って再度感激に浸る。
水沢岳到着。標高1029m。
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水沢岳到着。標高1029m。
時間はちょっと早いが昼めしにした。
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時間はちょっと早いが昼めしにした。
水沢岳からの下りも紅葉が良い
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水沢岳からの下りも紅葉が良い
ここにも映える赤色が!
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ここにも映える赤色が!
これから向かうイワクラ尾根
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これから向かうイワクラ尾根
結構な激下りを経て水沢峠
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結構な激下りを経て水沢峠
ここから再びアップダウンが始まる。
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ここから再びアップダウンが始まる。
気持ちの良い道も稀にあるが、
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気持ちの良い道も稀にあるが、
勾配がキツイ区間が多いなぁ。
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勾配がキツイ区間が多いなぁ。
おお!鎌ケ岳が遠くなった。
おお!鎌ケ岳が遠くなった。
重ね岩を撮るM隊員。不思議な岩だ。
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重ね岩を撮るM隊員。不思議な岩だ。
重ね岩から長い激下りのあと、最後の登り返しが
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重ね岩から長い激下りのあと、最後の登り返しが
待っていた。
登山道に平和が戻ってきた。
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登山道に平和が戻ってきた。
あの稜線を踏んできたと思うと達成感がこみ上げてくる。
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あの稜線を踏んできたと思うと達成感がこみ上げてくる。
入道ケ岳山頂方面。まだ人が居る。
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入道ケ岳山頂方面。まだ人が居る。
北の頭到着。もっと沢山の人が居た。
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北の頭到着。もっと沢山の人が居た。
良いね〜、スジ雲と浮浪雲。
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良いね〜、スジ雲と浮浪雲。
ちょっと長めの休憩を取って下山開始。
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ちょっと長めの休憩を取って下山開始。
ここも解放感が凄いね。ここで弁当を食べたい。
(「ビールを飲みたい」が正しいと思う)
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ここも解放感が凄いね。ここで弁当を食べたい。
(「ビールを飲みたい」が正しいと思う)
2ケ所の渡渉を経て
2ケ所の渡渉を経て
無事出発点に到着。
お疲れサン!
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無事出発点に到着。
お疲れサン!

感想

以前から気になっていた鎌尾根。
ちょうど紅葉が見頃なタイミングだったが、天気予報は昼前から曇り予報。
「午前中が勝負だ」ということで、宮妻峡から一気に鎌ケ岳に向かい鎌尾根を南下するルートを取った。
高度があがるにつれ色付いた紅葉が目に飛び込んでくる。
写真ばかりを撮って前に進めない。
それでも目論見どおり晴天の下で鎌ケ岳山頂に到着できた。
鎌ケ岳山頂で360°のパノラマを楽しんだ後は鎌尾根へ。

鎌尾根はアップダウンが続くものの、変化があって非常に面白い。
紅葉と展望の良さも相まって最高の稜線歩きに思えた。

水沢岳で早めの昼食を摂り、イワクラ尾根経由で入道ケ岳方面へ向かう。
楽しい。。。と、思っていたのは水沢峠まで。
その先のイワクラ尾根は急登・激下りの繰り返し。
何とか凌いだがあまり楽しくはなかった。。。気がする。

入道ケ岳手前の北の頭で鎌ケ岳から続く鎌尾根の稜線を眺めながら開放感に浸ったあとは宮妻峡へ向かう激下りを経て無事「ゲザ〜ン」。

紅葉と鎌尾根を満喫できた超満足の1日だった。

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