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記録ID: 368789
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ハイキング
奥武蔵

【過去レコ】武甲山(日本200)W:新緑鮮やか、橋立鍾乳洞と芝桜の丘を巡り、半袖隊長、ご満悦(*^^)v

2009年04月29日(水) [日帰り]
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半袖隊長👕 その他7人
GPS
05:55
距離
9.8km
登り
822m
下り
1,083m

コースタイム

【所要時間:約6時間、うち昼食+休憩に2時間弱⇒実働4時間程度】

御嶽神社鳥居09:54⇒登山道入口10:08⇒10:24不動滝水場10:30⇒10:58大杉の広場11:03⇒「あと60分道標」11:11⇒11:49武甲山山頂(昼食)13:17⇒
14:39長者屋敷登り口14:47⇒橋立鍾乳洞15:49⇒浦山口駅(時刻不詳)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2009年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー
往路)地元駅⇒池袋駅⇒横瀬駅=(タクシー)=御岳神社鳥居09:50頃
復路)浦山口駅⇒御花畑=(芝桜見学)=西武秩父駅18:10頃⇒池袋⇒地元駅
コース状況/
危険箇所等
★道の状況:特に危険個所なく、ロープ・鎖場はありません。
      
☆登山ポスト:登山道入口にあり(写真2)

◇トイレ:記憶なし

◆温泉:秩父湯元 武甲の湯(大人700円平日/800円休日)
http://www.buko-onsen.co.jp/
 但し、時間切れのため、利用していません。

△飲食店:寄らず&寄れず
武甲山御岳神社の一の鳥居から、しばし舗装路を歩けば登山道入口となり車道から山道に入る。
登山届ポストがありますね。
武甲山御岳神社の一の鳥居から、しばし舗装路を歩けば登山道入口となり車道から山道に入る。
登山届ポストがありますね。
水場で一服。
飲めたかなぁ・・・覚えていませんm(__)m
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水場で一服。
飲めたかなぁ・・・覚えていませんm(__)m
「大杉の広場」で休憩。
当たり前ですが「大きな杉」がありました
「大杉の広場」で休憩。
当たり前ですが「大きな杉」がありました
こんな道が掘れてしまっている坂を上がって行きます。
こんな道が掘れてしまっている坂を上がって行きます。
スギの木だらけですね。
スギの木だらけですね。
根っこが剥き出ている杉林の間を登ります。
杉林も日差しがあれば明るい。
根っこが剥き出ている杉林の間を登ります。
杉林も日差しがあれば明るい。
おっ!カタクリの花だ!
何箇所かで咲いていました。
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おっ!カタクリの花だ!
何箇所かで咲いていました。
御嶽神社まで来ると頂上はすぐそこです。
確か左奥に回り込んで行くと展望台だった気がします。
御嶽神社まで来ると頂上はすぐそこです。
確か左奥に回り込んで行くと展望台だった気がします。
手すりがないと危ない展望台です。
秩父の街並みを見下ろせます。
でも春霞で、遠望はき利いていませんね。
手すりがないと危ない展望台です。
秩父の街並みを見下ろせます。
でも春霞で、遠望はき利いていませんね。
で、こんな風に見えます。
真ん中に「芝桜の丘」が見えているような・・・?
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で、こんな風に見えます。
真ん中に「芝桜の丘」が見えているような・・・?
神社前で昼食(1時間余)を撮ってから下り始めました。
標高が高いとまだ緑は薄いですね。
神社前で昼食(1時間余)を撮ってから下り始めました。
標高が高いとまだ緑は薄いですね。
沢のほとりで小休憩。
頂上から標高差1000m以上の下りです。
沢のほとりで小休憩。
頂上から標高差1000m以上の下りです。
こんな渓谷美もありました。
こんな渓谷美もありました。
小滝もありました。
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小滝もありました。
下るに連れて、次第に緑が濃くなりますよ。
下るに連れて、次第に緑が濃くなりますよ。
ここまで下がって来ると・・・緑萌ゆ〜!萌ゆ〜\(^o^)/
ここまで下がって来ると・・・緑萌ゆ〜!萌ゆ〜\(^o^)/
札所28番・石龍山橋立堂の裏手の大岸壁だったかな。
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札所28番・石龍山橋立堂の裏手の大岸壁だったかな。
希望者だけ橋立鍾乳洞を見学しました。
全長130mとありました・・・歩くコースとしてはあまり長くないですね。
http://roman.seibu-ensensanpo.jp/nature/item/natItem32.html
希望者だけ橋立鍾乳洞を見学しました。
全長130mとありました・・・歩くコースとしてはあまり長くないですね。
http://roman.seibu-ensensanpo.jp/nature/item/natItem32.html
浦山口駅で秩父鉄道に乗り、お花畑駅に移動。
そこから羊山公園に歩いて行きました。
夕方だったので並ぶことなく入場。
芝桜がびっしり咲いていました。
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浦山口駅で秩父鉄道に乗り、お花畑駅に移動。
そこから羊山公園に歩いて行きました。
夕方だったので並ぶことなく入場。
芝桜がびっしり咲いていました。
これ、合成写真ではありません、ホンモノです。
芝桜に背景となった武甲山・・・ここから下りてきました。
立派な山容ですね。
絵になりますね(*^^)v
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これ、合成写真ではありません、ホンモノです。
芝桜に背景となった武甲山・・・ここから下りてきました。
立派な山容ですね。
絵になりますね(*^^)v

感想

【記述:2013年11月14日】
武甲山は、何となく聞いたことはある名前だったが、あまり意識したことがない山だった。
1980年代後半に、岳友に連れられ両神山に登ったことがあり、恐らく近辺をクルマで通ったのだろうが、単に付いて行っただけ悲しさで、ほとんど記憶にない。
その後、2008年11月に、伊豆ヶ岳と両神山に登った際にも、伊豆ヶ岳では曇天で眺望なし、両神山では晴れたものの、ほとんど印象に残っていない。

当日は、会社のワンゲル部行事として、新入社員も誘える手軽で電車で行ける近郊の山・・・として参加者を募集したところ、なんと8名も集まり(⇒これって、びっくりするほど多いのです)ました。20代が5人に対して50代が3人。男性5名に対して女性が3名。

当日は池袋駅に集合し、西部電車で横瀬駅にて下車後、団体登山の強みで、タクシーにて登山口(一の鳥居)まで向かいました。
道中が厳しかったのか、楽だったのか・・・ほとんど記憶にないのですが、岩場はなく、ましてロープや鎖に頼ることは全くない、杉林の中を淡々と登る道だったと思います。
標高グラフを見ると、累積標高差でも808mです。休憩も含めて、登山口から2時間弱で登り終えていますから、無事故・無怪我で終えることを使命づけられている会社のワンゲル部行事としては、誠にお手頃だったのですね。厳しいコースは個人で行きゃいいんです。

春霞がかかっていましたが、山頂からは秩父の街並みを見下ろせ、下山後に訪ねる予定の羊山公園「芝桜の丘」の位置も分りました。周囲の山並みは・・・写真にほとんど残っていないところを見ると、見渡せなかったのでしょう。

下山は秩父鉄道浦山口駅を目指しました。下りは累積標高差が1083m。で登りよりはありました。特に危険個所はなく、新緑が綺麗で、中腹からは沢(川)に沿って見える小滝に癒されました。もっとも下がるにつれて、幅広となった道を淡々と下りましたが・・・。

浦山口駅の手前にある橋立鍾乳洞に希望者だけ探検して来ました。入ったと思ったら、あっという間に出てきてしまったとの記憶以外になく、中の模様は全く覚えていません。その後は電車でお花畑駅に移動し、羊山公園にて芝桜見物です。既に夕刻でしたので、観光客は減っており、特に並ぶこともなく入場で出来ました。あくまでも人の手で植えられた言わば「人工物」ですので感動はしなかったのですが、その背後に、今、登り終えてきた武甲山がデデンと控えている風景(最後から2番目の写真)にはでっかさを感じました。

出来れば温泉に入ってから帰りたかったのですが、やはりと言うか、残念ながら時間切れのため断念。西武秩父駅にて車中反省会用の備品 を準備し、大いに語り・飲み、帰路についた。隣駅の芦ヶ久保駅から乗り込んで来たハイカー(元・山ガールが多かった)達が羨ましそうにしていたことをよく覚えている。

以下はAKTN隊員と拙者のの活動記録。

4月29日(水)天気:☀『武甲山(ぶこうさん)』標高1304m

 天候にも恵まれ絶好の登山日和となった。横瀬駅に到着すると駅周辺は他の登山客も多く活気に満ち溢れていた。全員集合した後、登山口までタクシーで行き、軽く準備体操を行い、いよいよ待ちに待った山登りがスタートしました。
 最初は頂上まで登りきれるか不安だったが、登っていくうちに段々楽しくなっていった。登山自体はひたすら上りが続いていて効率よく登ることができた。頂上付近では片栗の花が咲いていた。
 頂上に到着すると石灰を切り出している風景を望むことができた。そしてみんなで昼食中大きな音と共に地震のような揺れを感じたのだが、どうやら石灰の発破によるものらしい。
 しばらくのんびりした後下山し始めた。ひたすら下りが続いていてなかなかつらいものであった。そんな中でも山々の緑や数々の滝などの景色に目を引かれながらゆっくりと下っていった。秋に来ることができれば、鮮やかな紅葉を堪能できそうだ。
 下山途中には鍾乳洞も見学した。ひんやりとした空気はとても気持ちよかったのだが、狭い通路を上下に移動するのはとてもつらかった。
 その後、浦山口駅まで歩いていき、芝桜を見に行くために秩父駅へと移動した。最後に芝桜の丘を見学したのですが、夕日に染まった芝桜の美しさにとても感動しました。また芝桜の丘からは先ほど登った武甲山を望むことができた。
 十分芝桜を堪能した後は西武秩父駅へと戻っていき、電車の中で今日の旅路について振り返りながら帰路へとついたのである。  
(AKTN記)

若手諸君を始めとして8名の参加者を得て、賑やかな山行となった。オリーブ隊員が永年に亘って気になっていた秩父の名山は、シーズン初めの足慣らしには最適の山で、高校時代はワンゲル部の新人・KYMT隊員をトップに順調に高度を稼ぎ、あっけなく頂上に到達した。
 頂上からは秩父の街並みと、下山後に訪れる予定の羊山公園の芝桜のピンク色がはっきりと見下ろせ、数多くの登山者が集っていた。
 辛かったのは、むしろ下山とその後の沢沿いの林道歩き、そして芝桜見学時であっただろう。よくよく地図で確かめてみると、登りの標高差は786m(生川口)であったのに対して、下りのそれは1,058m(浦山口駅)もあったのである。
 岳友のMMMK隊員が体調不良のため急遽欠席となったことと、今回は時間不足のため温泉に立寄れなかったのは残念ではあったが、まずは無事故で安全に下山できたのが何よりであり、「乗る前に必ず調達せよ!」のワンゲル部鉄則に従い調達した物品で乾杯し、次回山行計画を練りつつ帰路についた。

(半袖隊長記)

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