愛鷹連峰越前岳

2021年11月02日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.2km
• 登り: 961m
• 下り: 946m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:17
• 休憩: 0:32
• 合計: 5:49

6:23 須山愛鷹登山口
6:53 愛鷹山荘
6:57 富士見峠
7:10 黒岳展望広場
7:18 7:23 黒岳
7:36 黒岳展望広場
7:36 富士見峠
8:03 鋸岳展望台
8:43 8:46 富士見台
9:03 9:18 愛鷹山
9:52 高場所尾根への分岐
10:04 10:08 呼子岳
10:23 割石峠
10:36 10:41 蓬莱山
10:47 割石峠
11:55 大沢橋
11:58 割石峠・前岳分岐（東沢）
12:12 須山愛鷹登山口

愛鷹山塊の北端を周回。
蓬莱山から先の鋸岳〜位牌岳までは崩壊が進んでおり危険なため蓬莱山まで行きその崩壊の様子を展望し大沢ルートを下山。

天候

晴れ時々くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東名裾野インターより県道24号を十里木方面へ
愛鷹登山口バス亭を左折して杉林の林道を進む
途中の分岐を広いほうの左へに行きたくなるがひるまず直進
萱が張り出してクルマに傷が入りそう
ほどなくして左側に駐車場が出てくる

その他周辺情報

■手打ちそば処　富士見屋
十里木交差点から勢子辻に向うと道の左側にある。

■登山バッジ無し
色々探したが売ってるところは発見できず。
ネットには越前岳の名と標高が描かれたデザインのものの画像が出てくるけど１０年ぐらい前に販売され無くなっているようだ。

写真

11/2 6:21

山神社駐車場は朝6時にはほか誰も停めていませんでした。

11/2 6:23

鳥居と取説。

11/2 6:31

最初は杉林。

11/2 6:33

富士見峠まで標高差300m。

11/2 6:38

ブナ林トラバース。

11/2 6:41

朝日がブナ林に差し込む。

11/2 6:44

岩ゴツゴツが始まった。

11/2 6:45

負けるか。うりゃあ。

11/2 6:53

愛鷹山荘。
だいぶ傷んでいる様子。

11/2 6:53

「男小キジ撃ち専用」。
わかるかな?

11/2 6:57

富士見峠。

11/2 6:58

まずは黒岳に向う。

11/2 7:04

おバケ杉。

11/2 7:10

黒岳展望広場。
この踏み台グラグラですので注意してください。

11/2 7:11

覗いてみると、うーん。富士山。

11/2 7:15

大きく右へカーブしながら黒岳山頂へ。

11/2 7:18

黒岳山頂です。

11/2 7:19

伊豆方向は雲海。滝雲のようにも見える。

11/2 7:19

箱根。

11/2 7:23

翔べ。富士山に向かって。パタパタ・・。

11/2 7:37

黒岳から走り下りた加速を使って登り返し！

11/2 8:02

紅葉を眺めホッと一息。

11/2 8:03

谷を挟んで鋸岳を眺望。ギザギザ。

11/2 8:03

噛みつかれたら跡が残るよな。

11/2 8:17

登るにつれ傾斜がどんどんキツくなる。

11/2 8:20

11/2 8:28

鋸岳と位牌岳がよく見えるポイント。

11/2 8:43

富士見台に到着。
さて富士山見えるか?

11/2 8:44

良いですね。見えてます。

11/2 8:46

宝永火口がくっきり。

11/2 9:05

そして越前岳に到着。

11/2 9:03

眼下には駿河湾。

11/2 9:06

背後に富士山。

11/2 9:06

南アルプス。

11/2 9:07

11/2 9:18

愛鷹山塊の峰々。

11/2 9:47

下山は割石峠を経由して下りることにします。

11/2 9:51

切り立った尾根の上に細い登山道が続いている。

11/2 9:52

位牌岳。

11/2 9:54

リンドウ。

11/2 9:57

山肌を彩る紅葉。

11/2 10:01

越前岳。背後から富士山が見守っている。

11/2 10:04

呼子岳。

11/2 10:04

山頂は狭い。

11/2 10:06

越前岳と富士山。

11/2 10:13

この先の縦走路。

11/2 10:17

手前が蓬莱山、奥が位牌岳。

11/2 10:20

東側の急峻な崖。

11/2 10:21

越前岳。

11/2 10:22

このハシゴかなり不安定。

11/2 10:23

割石峠。

11/2 10:23

下山道。

11/2 10:26

天狗の庭を通り蓬莱山へ向かう。

11/2 10:27

天狗の庭。ちょっとビバークできそう。

11/2 10:27

大岳。

11/2 10:29

袴腰岳。

11/2 10:36

蓬莱山頂上のお地蔵さま。

11/2 10:36

この先は立入り危険ルート。

11/2 10:39

蓬莱山まで間近に見えるが崩落が激しく険しい。

11/2 10:48

さあ下ります。

11/2 10:48

ヤマトリカブト。

11/2 10:54

岩場の下山道。

11/2 10:57

赤い色を見ると目が惹かれてしまう。

11/2 11:09

苔の森。

11/2 11:12

沢筋を下っていく。水はどこへ？

11/2 11:17

ルートがわかりにくい。

11/2 11:18

ミルフィーユ状に重なって湾曲した岩石。

11/2 11:22

これだけ大量の苔を育むのは年間を通してかなりの雨量なのだろう。

11/2 11:37

大杉。

11/2 11:55

11/2 11:58

大沢ルートが終了し平坦な林道を進む。

11/2 12:06

沢を渡る。なぜこれだけ広い川幅が出来ているのに水が涸れてしまっているのだろうか。

11/2 12:12

山神社登山口。一周してきました。

11/2 12:40

下山し車で眺望良好な場所を探す。
忠ちゃん牧場付近から望む黒岳。

11/2 12:40

越前岳。

11/2 12:40

ススキ原。

11/2 13:00

富士見屋で昼食。
月見とろろそばとうま煮。

撮影機器：

Canon PowerShot SX720 HS Canon

感想

mtys10416

コロナ回復明けリハビリ登山第7弾。
9月中旬に退院して以来、体力を取り戻すために、標高の低い順から徐々に高度を上げながら登る山を決めて登ってきてやっと1500メートルまで辿り着いた。
ここまで大山、金時山、大岳山といずれも顔を見せてくれていなかった富士山を真正面から見たくなり越前岳へ向う。
広大な愛鷹山塊のうち袴腰岳や愛鷹山も行きたかったが、休みが一日しか取れなかったため北側だけを周回することにした。
今回もてんきとくらすAで且つふもと晴れマークを確認し登ったが薄い雲がしつこく上空を覆っていた。
黒岳、富士見台、越前岳、呼子岳と今日はいずれのピークからも富士山が間近にその雄大な姿を見せてくれた。
帰りの大沢登山道は水の涸れた岩場を急激に下っていくルートでかなり体力を消耗し時間がかかってしまった。