紅葉の幕開け、 曽爾高原【倶留尊山】
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- GPS
- 04:17
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 810m
- 下り
- 816m
コースタイム
天候 | 小雨、曇り、晴れ、小雨、晴れ (降ったり止んだり晴れたり) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
迷う事はない明瞭なルートです。 長尾峠から後古光山までは木の階段等設置され 手入れが行き届いてます。 |
写真
感想
三重県津市、高見山地、奈良県曽爾村の境にある三百名山「倶留尊山」を訪ねることに。奈良県側の裾野に曽爾高原があり、多くの観光客が訪れる人気の行楽地でもあるとの事なので、今日の天気の加減なら行楽の方々も少ないだろうとの目論見です。
朝5時に家を出た時点ではしっかりとした雨足でしたが、天気予報で「雨のち晴れ」を信じて7時に曽爾高原駐車場(有料)に到着しました。先着の車は10台位です。
自動ゲート脇、木の階段を登り初めると、登り口には曽爾高原案内図が完備されていて、倶留尊山へのルートが分かりやすく案内されています。
まずは、一面すすき野の斜面をゆるやかに辿ると、お亀池が現れ、ほどなく亀山峠分岐へ到着します。素晴らしい視界が開けており、高原のすぐ横にある山の稜線が美しく見えます。樹林が無く、山肌は山焼きが行われ黄金色の枯れた草で覆われてとても綺麗です。
初めはゴツゴツした岩肌の登山道からまずは、「日本ボソ」目指して歩き進めます。ここからは私有地ということで、入山料をお支払し、整備の行き届いた登山道を遥か遠くの山々を眺めながら快適に進めます。
こちらは緩やかな尾根道と急峻な岩の道とで構成されており、なかなか楽しい道です。「日本ボソ」への登山道は、先程の高原とはうって変って何方もおられない静かな山道です。二組の登山者とすれ違ったのみでした。
日本ボソを後にして約30分程で「倶留尊山」、山頂では雨にうたれながら周囲の景色を楽しんだあと日本ボソに引き返します。亀山峠から亀山に行きその後は後古光山に行くことにしました。長尾峠からのルートはしっかりと手入れが行き届いてます。「後古光山」に到着したときには雨も止み本日のランチを頂きました。
ランチの後「古光山」へ向かうか迷いましたが、天気もすっきりしないため下山することにしました。
本日の山行は、人気の観光地〜登山道の楽しめる道のバラエティーにとんだ山行となりました。山の木々は見事に色付き初め、これから本格的な紅葉のシーズンがとても楽しみになりました。
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