2013 六甲 縦走大会
- GPS
- 13:48
- 距離
- 44.3km
- 登り
- 2,975m
- 下り
- 2,935m
コースタイム
6:08 鉢伏山頂
6:12 旗振山頂
6:22 鉄拐山頂
7:05 栂尾山頂
7:39 横尾山頂
9:03 高取山頂
11:12 菊水山頂
12:08 鍋蓋山頂
12:45 市ヶ原
14:10 摩耶山頂
14:14 掬星台チェックポイント
15:34 ガーデンテラス
16:36 六甲山頂
16:42 一軒茶屋チェックポイント
17:31 船坂峠
19:27 宝塚チェックポイント
天候 | スタート時は雨と強風。須磨アルプス手前ぐらいでは雨が止んでいたが、掬星台以降に、再度雨が降ってきて、だんだん雨脚が強くなりました。ゴルフ場を通過する頃には、かなり降っていました。ガーデンテラス以降は小雨程度でした。 |
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過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
行き 西明石駅からJRにて須磨駅まで。そこから山陽電車にて須磨浦公園駅まで 帰り JR宝塚駅から |
コース状況/ 危険箇所等 |
雨でドロドロでした。東六甲部分はスリップしやすい部分が多いので、注意が必要です。大会は、人が多いので、やせ我慢をすると、カッパ、ヘッドライドを装備するタイミングを見失います。とくにヘッドライドは暗くなってからではなく、暗くなるまえに、チェックポイントなど休憩しやすそうなところで、事前に装備しておくとよさそうです。 掬星台までは、どの山も程度の差はかなりありますが、どこも渋滞していました。渋滞はいいペース調整にはなると思いますが、ストックを使っている人の後ろについたときに、前の人のストックがすべって後ろに振り回すことが何度もあったので、しっかり距離をとったほうが渋滞中といえど、基本的に安全だと思います。ただ十分な距離をとると、そこにトレイルランとかペースが早い人が割り込んできて、これまた危ない場面に出くわすこともあります。割り込んできた人がストックを振り回して危ない面も何度かありました。マナーの問題は、とりあえずは、さておくとして、ストックで万が一突かれても、ダメージが最小限になるようにサングラスで目を守る、割り込みでふらついて転倒しても怪我をしないように、手袋、帽子を着用するなど、ある程度は自衛もしたほうがいいかもしれません。すべったストックが、目の真ん前を通過したときは、かなりひやっとしました。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
ガイド地図
コンパス
保険証
飲料
ティッシュ
タオル
携帯電話
雨具
水筒
時計
非常食
ガーミンGPS
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感想
初めての縦走大会でした。
完走と、56キロに近づけるため縦走路から立ち寄れる距離で可能な山頂を踏むことを目的として参加しました。
雨でドロドロになりながらも無事完走できてうれしかったです。たくさんの人が登っている中を、自分も一参加者として登るのは、お祭り的な雰囲気があって、なかなかよかったです。山道や夜道を大人数がザッザッと進んでいく物々しさもおつなかんじでした。渋滞もいいペース調整になると思います。ボランティアの方々のいろいろな形での応援には感謝です。特に悪天候の中では大変だったと思います。頭が下がります。ボランティアの方々の応援があるからこそ、この大会の値打ちもあるのではないかと思います。
山頂については、事前の情報収集を怠ってしまい、再度山、大平山、岩原山、譲葉山、岩倉山の山頂を踏めなかったのは反省です。また情報収集して、来年に活かしたいと思います。
装備品として、自販機の売り切れを心配して、飲料を多めにもっていきました。かなり余りました。いいトレーニングになってしまいました。ザックカバーのため、動きながら気軽に取り出せなくなったことが大きな要因ですが、自分にとって本当に必要な水分量をまだきちんと把握できてないんでしょうねえ。
体力的精神的にも宝塚までの東六甲部分が一番きつかったです。霧のため、ヘッドランプを照らしてもあまり見えない、道もぬかるんでいる、疲労も蓄積している。。。塩尾寺でホッとしても宝塚までのアスファルト道が、本当に足裏を痛くさせる。。。これらの困難がゴールまでの道のりを盛り上げてくれました。おかげでゴールしたときの安堵感も大きかったです。
来年以降も参加したいですが、抽選なので、外れたときのショックを考えると、参加できたらラッキーぐらいの軽い気持ちでいようかなと思います。
初めて六甲全山縦走大会に参加させていただきました。
当日は朝から雨で、風も強く、寒かったですが、掬星台のチェックポイントでいただいたホットレモン、記念碑台の手前付近でいただいた甘酒は冷えた身体が温まって、とてもおいしかったです。
東六甲縦走路に入る辺りから暗くなり始めました。暗闇の中、疲れ切った身体でぬかるんだ道を歩くのはとても辛く長く感じられましたが、無事にゴールできてよかったです。
悪天候の中、お世話して下さったボランティアの方々本当にありがとうございました。
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