氷の花咲く三頭山ハイク&蛇の湯温泉
- GPS
- 03:57
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 552m
- 下り
- 540m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■道の状況 寒波により東京に木枯らし一番が吹き、この秋一番の冷え込みとなった朝で、霜柱が降りていたので多少ぬかるんでおり、滑りやすくはなっていましたが、特に危険な場所はありません。 ■温泉 蛇の湯温泉たから荘にて立寄り入浴しました。入浴料1000円とお高めですが、味わいのある古民家の秘湯の湯は硫黄泉で渓谷沿いでとても良いお湯でした。平日で貸し切り状態、1時間ほど浸かれました。おすすめ。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
ガイド地図
カメラ
保険証
飲料
ティッシュ
タオル
携帯電話
iPod Touch
雨具
防寒着
ストック
水筒
時計
コップ
カトラリー
行動食
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---|---|
共同装備 |
ファーストエイドキット
医薬品
ストーブ
ガスカートリッジ
クッカー
|
感想
東京に木枯らし一号が吹いた翌日、きーんと冷えた早朝に、久々に会う友達を誘って奥多摩へ紅葉狩りハイクに出かけました。行き先は、以前から気になっていた蛇の湯温泉にほど近い、三頭山。そう、興味はどっちかっていうと温泉メインw 奥多摩って、どこまで行っても杉ヒノキの山域っていうイメージがあって、ひとりならあまり行く気にならないエリアなんですが、今日行ってみて、気持ちのよい自然林の中を歩いて、いい意味で裏切られました!都内の低山もあなどれませんね。
標高1000m前後の紅葉、とくにカエデ類がピークで、落葉したブナの尾根歩きも展望が良くて気持ち良かったです。しかもよく冷えた朝だったので、沢沿いのコースにはシモバシラがたくさん。地中の水分が土の表面を持ち上げるあの霜柱ではなく、雪寄草というシソ科の植物の根元にできる氷の結晶のほうです。初めて見ましたが、造形美にみとれ、自然現象の不思議に感嘆しました。結構気象条件揃わないと見れないみたいで、ラッキー☆ (参考URL http://www.hana300.com/simoba.html)
横浜を出る時はどんよりと曇っていたので、山の方はもしかして降ったりして、、、なんて心配していたのですが、珍しく山の方は晴れていて風もなく、気温はそこそこ低かったけど快適なハイクができました。寒そうだから鍋山行はやめて、保温容器にあったかいおでんをいれていったのですが、これなら鍋できたかも。
ルートはとことん楽をして、滝を見てから尾根に上がってピークを踏んだら鞘口峠に降りるという初心者コース。移動にバスを利用したので、13時の便にどうしても間に合って蛇の湯温泉に立ち寄りたかったのです。それを逃すと遅くなっちゃうから、、、かといって日が陰る中歩くのは寒そうだし、、、てことで。
硫黄泉の蛇の湯温泉も肌がつるっとしてとても気持ち良かった、都内だとは思えないほど、リフレッシュできる山と温泉でした。
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