ダイトレ縦走②(金剛山〜紀見峠)と総評
- GPS
- 06:00
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 385m
- 下り
- 1,235m
コースタイム
- 山行
- 5:51
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 5:55
天候 | 夜のち曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
2:30起床
一、二回胸元が寒かったりで目が覚めたが、概ねちゃんと寝れたと思った
下はヒートテック極暖のタイツだが、まあまあ汗ばんでしまった
寝付きは寒いんだけどな
これ以上寒くても普通のヒートテックで大丈夫ぽい
それと、足元の使わないスペース(膝を曲げて寝るタイプ)にはダウンを詰めておけば、寒い時は引っ張ってきて爪先にくるむとかできてよい、という新技
作業しながらハンバーグ
シーフードヌードル食べ終わったのが4:00か
昨夜なんかおかしいなーと思ったら、ヘッデンの電池が死んでた
やべ
百均の自転車用LEDライトが新品だったので、それを帽子に上手につける
という状況でナイトトレイルに挑戦
スタートし立て金剛山で偶然道間違えたのでそっち突っ込んでみる
この辺程度ならどうにかなると思って
うーむ、ヤマレコのGPS見ながらでも難しい
ちょっとしたとこを見逃してロスト
ケータイのライトも点けながらどうにか戻せた
ヘッデンが元気だったら道見つけれたんだろうか
怖いなー
まだ若干寝ぼけてる、ヘッデンがホンチャンじゃない、初めての道、とか、想定できる不利な状況のなかでいい失敗できたと思う
でもそのあとは百均ライトだけでえっちらペースでも進むことができた
6:00に中葛城山か
この季節はまだ暗い
ここへんから下ってる途中でライト消せた
金剛山でロスったとしてもだいぶのんびり
真っ暗だとこんなもんなんだろう
油断したら絶対コケるし
それに、歩き出しはめちゃ寒だが、どんどん温まってくるし、陽が出れば気温も上がるので、服の着脱も時間食う
そういうのもあって平時のタイムとの比較は当てにならないだろな
ナイトトレイルでは余計なことはしない
ほんの少しでもおかしいと思ったらGPS
基本CTくらいで、いや、それ以下でゆっくりゆっくり大切に進む
という勉強になりました
あとまだ初めての場所でやる勇気ないな
なんか気持ち乗らない
ザクザク前に行こうという気になれない
やっぱ睡眠浅かったか?
ダイトレの景色変わらなさも相まって
上着脱ぐのも少し遅れたのかも
あ、あと今回岩塩がない
きのうはそうでもなかったが、二日目は水を飲めば飲むほどオシッコになった
これもこれで問題なのだろうか
朝ごはんカロリーメイトも食べたほうがよかったか
もう紀見峠でリタイアを決める
それでも印象より遠かった
歩けど歩けど
紀見峠駅前でビール購入、すぐ電車来た
電車の中でゴクゴク(まだ朝10時笑)
::総評::
ナンガのデカい寝袋をもっと使いたいばかりに意味なくダイトレ
寒いと晩ご飯のカレーがすぐ冷めちゃうとかあるけど、やっぱこういうのもいいな
自分を知れる
それに、ナンガの寝袋の時期でもウルトラスパイアの20ℓ(重量500g弱でポケットありあり!)でイケることがわかったのはデカい
カツカツのパンパン
これ以上減らせないので、今回の季節がギリ
山頂一番寒い行動時間が7℃までってことにしておこう
このザック、マグダXTというモデルで女性用として出てる(おムネの収まりが考えられてるらしい)のだが、小柄痩せ型の僕にはバッチリだし、使い勝手もかなりよい
いつか壊れても同じの欲しいレベル
こんくらい重いと、少し肩が痛くなってくるので、薄いクッションをはめて固定できたらベスト
軽く縫いつければできんことないかなー
おととしに比べ、のんびりペースでも速くなってるし、体力も付いてるらしい
初日は余裕だった
もちろん装備がよくなった、自分を操れるようになった、のもあるだろう
なんしかそれは嬉しい
しかしこれでも寝袋は大きいほうだったりダウン持ってたし、厚着だったし、それだけで1.5kg減らせる
春過ぎの装備軽くできるときなら、グッと軽くなれるかと
またトライする
ナイトトレイルはもっと経験しなきゃいけない
ヘッデンの電池切れるのは初体験だったし、百均ライトの戦い方もわかった
道をロストした瞬間の「におい」も経験できた
とりま知ってる道で万全にしてトライしたい
最近の山行は朝早く起きれるようになったので、一日の行動時間がどんどん延びる
今日なんて、陽の長い季節にフルで動いたら13時間の山行だ
最後がロードならもっともっと長く行けてしまう
その際の疲れの取り方、行動食の効き目、をまだこれからトライ&エラー
エラー怖ぇ、、、笑
手袋は百均の工具コーナーにある作業用メッシュ手袋(写真参照)
いつも黒いほうだが、新たに滑り止めのガッチリしたのを買ってみてトライ
今回はダメですわ
表面の涼しさ汗ぬけは同じくらい
手首が長いので暖かい
しかし、手のひら部分が滑り止めにおおわれてるので蒸れてくる
もっと寒い時期の日帰りで再トライか
山頂2℃とかのときに
ほんと登山は「足るを知る」だな
さらに今回のように経験を重ねるための山行では「足らんを知る」だしな
リタイアしたけど、振り返るほど経験になった山だった
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