金剛山から南海紀見峠駅へ(寺谷-ダイトレ-柱本道)
- GPS
- 06:39
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 884m
- 下り
- 1,295m
コースタイム
- 山行
- 5:49
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 6:39
天候 | 曇り 9時ごろまで山頂周辺はガスの中、以降ガスは取れるが天気は薄日がさす程度の曇り この日大阪の気温 最高29.6 最低24.9 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り、南海高野線 紀見峠駅より乗車 (日中は1時間あたり3~4本程度の無人駅) |
コース状況/ 危険箇所等 |
寺谷やダイトレには特に危険箇所ありませんが、帰りに使った柱本道(ダイトレが整備される以前の尾根へ上がる道)は、最近は利用が少ないようで、つい最近倒れたような倒木(下をくぐれる)があったり、落ち葉が降り積もったV字状の道がありました。 尾根から紀見峠をすっ飛ばして、直接ふもとの柱本集落へ降りる(登る)道ですから結構急で、登りにはお勧めしません。下りもスリップ等注意で。 |
その他周辺情報 | トイレや飲料販売機はロープウェイ前バス停、山上広場(売店、食堂もあり)、ちはや園地にあります。 柱本道で下山すると、紀見峠駅まで歩く途中に南海バス紀見ヶ丘バス停があり、林間田園都市駅行き(紀見峠駅のひとつ橋本寄り)のバスがあります。(日中毎時2本程度、所要時間9分) 同じく林間田園都市駅行きで、平日と土曜のみ橋本市コミュニティバスがあります(国道371バイパス沿いの光陽台東バス停より、本数が少ない) |
写真
感想
ご覧いただきありがとうございます。
きょう9月28日(土)は、もともと金曜日から乗鞍行の予定をしていたのですが、現地の天候が予報レベルでよくなく、やむなく中止しました。
この夏山シーズンの遠征としては、8月に訳が分からない動きをする台風のせいでボツになった鹿島槍ヶ岳に続く2回目の中止です。
で、今日はその代りというのもなんですが、しばらく行ってない金剛山縦走をしようと思い、いつも通りのダイトレではなく下山に柱本道を組み込んだルートで行ってみました。
柱本道というのは、紀見峠のふもとにあたる橋本市の柱本集落から金剛山の尾根道に取りつく登山道で、紀見峠経由で尾根に登り降りするダイトレが整備される前から使われていた、いわば昔のメインルートです。
私が初めて紀見峠から金剛山まで縦走した時は、すでにダイトレは開設されていたものの、その当時の登山地図に記載がないぐらいでまだ一般的ではなく、南海の紀見峠駅から今日通った柱本道経由で西の行者(ダイトレの尾根上にあるポイント)に登った記憶があります。
それ以降は私もダイトレを通るようになり、柱本道のことはすっかり忘れていました。今日は久しぶりに行ってみようと往時をしのびながら歩いたのですが、まず「ようこんなキツいところ登っていたな」と思いました。
今日は下りで使ったのでしんどさはなかったのですが、紀見峠のふもとに近い集落(柱本)から、紀見峠をすっ飛ばして直で尾根との間を行き来するするのですから、登り片流れの急坂がずっと続きます。
まあ、それでもせっせと歩いていたのですから若かったんでしょうね、今じゃ今日通ったコースを逆行で登れと言われても絶対できません(汗)
そんなキツい久しぶりに長いコースでしたが、一番暑かった頃に比べればだいぶ楽に歩くことができ、そのなかで随所に秋を感じることができる、秋シーズン始まりと言えそうな楽しい山行になりました。
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