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Yamareco

記録ID: 369839
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間

浅間山:初の山行、うっすら積もる雪をかみしめ快晴の眺望を

2013年11月14日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:55
距離
13.5km
登り
1,265m
下り
1,255m

コースタイム

<註>()内は予定、休憩時間、標高、登行以外
( 5:41(6:00) 自宅 )
7:01-12(7:35-40) 車坂峠(1,973m)
8:19(8:40) トーミの頭(2,325m)
8:33(9:00) 酥短(2,404m)
8:47(9:15) 蛇骨岳(2,366m)
9:05(9:30) 仙人岳(2,320m)
9:23(9:45) Jバンド口(2,245m)
9:42(10:05) 賽の河原(2,080m)
10:31(10:50) シェルター(2,445m)
10:47-55(写真休憩8")(11:05-15) 前掛山(2,524m) 登り:3'35"(3'25")
11:29(12:10) 賽の河原(2,080m)
11:39-44(食事休憩5")湯ノ平口(2,015m)
12:31(13:00) トーミの頭(2,325m)
13:07-14(13:30-35) 車坂峠(1,973m) 下り:2'12"(2'15")
( 14:45(15:20) 自宅 )
Door to Door:9'04"(9'10") 登行時間:5'55"(5'50") 休憩:13"(10") 
延標高差:2,648m 速度:448(454m)/h 万歩計:28,500歩

天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
高峰高原ホテルを過ぎ左側の自然観察センターの駐車場に駐車
コース状況/
危険箇所等
登山道は、1-2cm(吹き溜まりで10cm弱)の雪が積もっていたが、夏道と殆ど変らなく歩ける。帰りは一部雪解けでぬかるんでいた。登山道は歩きやすい道が大半。草すべりは下りは大変かも。
登山ポストは車坂峠の登山口にある。
車坂峠の登山口:左に登山ポストが見える
2013年11月14日 17:48撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
11/14 17:48
車坂峠の登山口:左に登山ポストが見える
トーミの頭の手前のシェルター:山頂手前にもある
2013年11月14日 08:06撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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11/14 8:06
トーミの頭の手前のシェルター:山頂手前にもある
トーミの頭への急登:斜面にすくすく伸びる岩が。
勿論、奥は浅間山。
2013年11月14日 08:10撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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11/14 8:10
トーミの頭への急登:斜面にすくすく伸びる岩が。
勿論、奥は浅間山。
志賀高原、白根山方向は分かるが、具体的には分からない。アルプスは分かるがこの方面の山は全く分からない。
2013年11月14日 17:53撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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11/14 17:53
志賀高原、白根山方向は分かるが、具体的には分からない。アルプスは分かるがこの方面の山は全く分からない。
谷川連峰方面か?
2013年11月14日 17:54撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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11/14 17:54
谷川連峰方面か?
浅間山:浅間山は登行禁止。第2外輪山の前掛山が今日の山頂。
2013年11月14日 08:51撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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11/14 8:51
浅間山:浅間山は登行禁止。第2外輪山の前掛山が今日の山頂。
蛇骨岳:
2013年11月14日 08:52撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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11/14 8:52
蛇骨岳:
Jバンド下り口:凍っていると気を使う。
2013年11月14日 09:19撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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11/14 9:19
Jバンド下り口:凍っていると気を使う。
賽の河原の分岐点:結構、唐松等が自生しており、賽の河原の殺伐とした雰囲気はない。
2013年11月14日 09:41撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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11/14 9:41
賽の河原の分岐点:結構、唐松等が自生しており、賽の河原の殺伐とした雰囲気はない。
前掛山:快晴で360°のパノラマ。予想通り。
2013年11月14日 10:46撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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11/14 10:46
前掛山:快晴で360°のパノラマ。予想通り。
富士山:手前は金峰山あたり
2013年11月14日 17:56撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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11/14 17:56
富士山:手前は金峰山あたり
手前八ヶ岳(左から赤岳、硫黄岳、天狗岳)の奥に北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳
2013年11月14日 17:57撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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11/14 17:57
手前八ヶ岳(左から赤岳、硫黄岳、天狗岳)の奥に北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳
左から前穂、奥穂、涸沢岳、北穂、大キレット、南岳、中岳、大喰岳、槍ヶ岳、大天井岳が見える。
大キレットの手前が常念岳、左前穂の手前が蝶ヶ岳
2013年11月14日 18:00撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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11/14 18:00
左から前穂、奥穂、涸沢岳、北穂、大キレット、南岳、中岳、大喰岳、槍ヶ岳、大天井岳が見える。
大キレットの手前が常念岳、左前穂の手前が蝶ヶ岳
後立山連峰(鳴沢岳、岩小屋沢岳、爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳)
2013年11月14日 18:01撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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11/14 18:01
後立山連峰(鳴沢岳、岩小屋沢岳、爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳)
左から高妻山、乙妻山、金山、焼山。手前に飯綱山とスキー場が見える
2013年11月14日 18:03撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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11/14 18:03
左から高妻山、乙妻山、金山、焼山。手前に飯綱山とスキー場が見える
湯ノ平口手前に地蔵さんが。
2013年11月14日 18:09撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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11/14 18:09
湯ノ平口手前に地蔵さんが。
湯ノ平口からトーミの頭:活火山にいるとは思えない程の雰囲気
2013年11月14日 11:40撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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11/14 11:40
湯ノ平口からトーミの頭:活火山にいるとは思えない程の雰囲気
雰囲気がヨーロッパアルプスの感じで写真のシャッターを押しまくる
2013年11月14日 11:46撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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11/14 11:46
雰囲気がヨーロッパアルプスの感じで写真のシャッターを押しまくる
草スベリからの浅間山
2013年11月14日 11:54撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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11/14 11:54
草スベリからの浅間山
草すべりからの仙人岳方面
2013年11月14日 11:55撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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11/14 11:55
草すべりからの仙人岳方面
撮影機器:

装備

個人装備
ヘッドランプ
ブラックダイアモンド
予備電池
単3:2コ、単4:3コ、携帯電話バッテリー
1/25,000地形図
国土地理院&電子国土
ガイド地図
1・50,000昭文社
コンパス
シルバ
筆記具
保険証
飲料
1
アクエリアス(500mL)
ティッシュ
救急品
ヘルメット
ペツル
手拭
携帯電話
au
計画書
提出用&持参
アウター(冬用)上下
1式
マムート、ヘリテージ
防寒着(ダウン)
マムート
ストック
1式
ブラックダイアモンド
非常食
1式
チョコレート、ナッツ、ドライフルーツ等
ザック
ブラックダイアモンド(20L)
カメラ
オリンパスWG-1
GPS
ガーミンCSx
ツウェルト
ヘリテージ
手袋
2対
食料
2食分
靴(三季用登山靴)
1対
スポルティバ トランゴ
スパッツ
1対
アイゼン
1対
6本爪

感想

今日、蝶ヶ岳に行って新雪の穂高連峰を見ようかと思ったが、昨日あまり天気が良くなくラッセルの可能性もあるため初の浅間山に行くことにした。
一般道は混む可能性があるため高速道路で向う。高峰高原への道は一台の車も走っていない。車坂峠には自然観察センターがあり駐車場も広い。
寒気は今朝までというが寒い。-10℃程ではないか。
しかし、アウターは着ず、下着上下はつい最近購入したスマートウール、下はその上に厚手のCWXにスマートウールの長ソックスと夏用ズボン(モンベル)、上はフリース的なミッドウェアーのみ、ヘルメットの下に薄手の目出帽、手袋はフリース的なもの(Lowe Alpine)で登り始める。
歩いても少しも身体が暖まらない。手袋はめても手は冷たい。
昨日薪材の玉切りを運搬したため足腰手がだるい。トーミの頭への登りあたりからようやく調子が上がる。
快晴のため空気が澄んでいる早朝の内に写真が撮りたいが黒斑山付近は樹木で見晴らしがきかない。
蛇骨岳付近からようやく眺望がきく。積雪は1-2cmで殆ど夏道を歩くのと変わらない。
Jバンドの下り口は凍っていれば多少気になるが、雪が少なく柔らかいため問題なし。
賽の河原に下りてそのまま浅間山に直登したい気になるが自重して分岐点まで下る。
そこからの山頂までの道は、平均的な斜度、意外と火山岩がごろごろしていなく、富士山のような火山灰ではなく、土が固まっており歩きやすい。
高気圧が日本にどかっと居座っているいる割には風が出てきた。3-5m程度だが冷たい。
山頂で食事する予定だったが、写真、動画を撮っているだけで寒くなる。
下山途中で食事をすることにして早々に下山。写真休憩以外まだザックも降ろさず、水さえ口にしていない。
下山道も雪が薄らあるものの歩きやすい。
草すべりを前に腹ごしらえをするため立ったまま休憩。五目おこあとアクエリアス。
5分の休憩で歩き出す。
草すべりは名の通り滑りやすい急坂。
流石に疲れる。ここまで3名しか会わなかったのに、何故かトーミの頭付近では6名も会う。雨飾山でも感じたが下る頃(後1時間で登行終了)に何故こんなに人に会うのか。
無事、6時間弱で車坂峠に戻る。
結果として快適な登山でした。
これからは、アウターと厚手の手袋は最初から装着すべきと感じた。

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利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
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2/5
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