浅間山:初の山行、うっすら積もる雪をかみしめ快晴の眺望を
- GPS
- 05:55
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,265m
- 下り
- 1,255m
コースタイム
( 5:41(6:00) 自宅 )
7:01-12(7:35-40) 車坂峠(1,973m)
8:19(8:40) トーミの頭(2,325m)
8:33(9:00) 酥短(2,404m)
8:47(9:15) 蛇骨岳(2,366m)
9:05(9:30) 仙人岳(2,320m)
9:23(9:45) Jバンド口(2,245m)
9:42(10:05) 賽の河原(2,080m)
10:31(10:50) シェルター(2,445m)
10:47-55(写真休憩8")(11:05-15) 前掛山(2,524m) 登り:3'35"(3'25")
11:29(12:10) 賽の河原(2,080m)
11:39-44(食事休憩5")湯ノ平口(2,015m)
12:31(13:00) トーミの頭(2,325m)
13:07-14(13:30-35) 車坂峠(1,973m) 下り:2'12"(2'15")
( 14:45(15:20) 自宅 )
Door to Door:9'04"(9'10") 登行時間:5'55"(5'50") 休憩:13"(10")
延標高差:2,648m 速度:448(454m)/h 万歩計:28,500歩
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は、1-2cm(吹き溜まりで10cm弱)の雪が積もっていたが、夏道と殆ど変らなく歩ける。帰りは一部雪解けでぬかるんでいた。登山道は歩きやすい道が大半。草すべりは下りは大変かも。 登山ポストは車坂峠の登山口にある。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ 1 ブラックダイアモンド
予備電池 6 単3:2コ、単4:3コ、携帯電話バッテリー
1/25,000地形図 1 国土地理院&電子国土
ガイド地図 1 1・50,000昭文社
コンパス 1 シルバ
笛 1
筆記具 1
保険証 1
飲料 1 アクエリアス(500mL)
ティッシュ 1
救急品 1
ヘルメット 1 ペツル
手拭 1
携帯電話 1 au
計画書 2 提出用&持参
アウター(冬用)上下 1式 マムート、ヘリテージ
防寒着(ダウン) 1 マムート
ストック 1式 ブラックダイアモンド
非常食 1式 チョコレート、ナッツ、ドライフルーツ等
ザック 1 ブラックダイアモンド(20L)
カメラ 1 オリンパスWG-1
GPS 1 ガーミンCSx
ツウェルト 1 ヘリテージ
手袋 2対
食料 2食分
靴(三季用登山靴) 1対 スポルティバ トランゴ
スパッツ 1対
アイゼン 1対 6本爪
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感想
今日、蝶ヶ岳に行って新雪の穂高連峰を見ようかと思ったが、昨日あまり天気が良くなくラッセルの可能性もあるため初の浅間山に行くことにした。
一般道は混む可能性があるため高速道路で向う。高峰高原への道は一台の車も走っていない。車坂峠には自然観察センターがあり駐車場も広い。
寒気は今朝までというが寒い。-10℃程ではないか。
しかし、アウターは着ず、下着上下はつい最近購入したスマートウール、下はその上に厚手のCWXにスマートウールの長ソックスと夏用ズボン(モンベル)、上はフリース的なミッドウェアーのみ、ヘルメットの下に薄手の目出帽、手袋はフリース的なもの(Lowe Alpine)で登り始める。
歩いても少しも身体が暖まらない。手袋はめても手は冷たい。
昨日薪材の玉切りを運搬したため足腰手がだるい。トーミの頭への登りあたりからようやく調子が上がる。
快晴のため空気が澄んでいる早朝の内に写真が撮りたいが黒斑山付近は樹木で見晴らしがきかない。
蛇骨岳付近からようやく眺望がきく。積雪は1-2cmで殆ど夏道を歩くのと変わらない。
Jバンドの下り口は凍っていれば多少気になるが、雪が少なく柔らかいため問題なし。
賽の河原に下りてそのまま浅間山に直登したい気になるが自重して分岐点まで下る。
そこからの山頂までの道は、平均的な斜度、意外と火山岩がごろごろしていなく、富士山のような火山灰ではなく、土が固まっており歩きやすい。
高気圧が日本にどかっと居座っているいる割には風が出てきた。3-5m程度だが冷たい。
山頂で食事する予定だったが、写真、動画を撮っているだけで寒くなる。
下山途中で食事をすることにして早々に下山。写真休憩以外まだザックも降ろさず、水さえ口にしていない。
下山道も雪が薄らあるものの歩きやすい。
草すべりを前に腹ごしらえをするため立ったまま休憩。五目おこあとアクエリアス。
5分の休憩で歩き出す。
草すべりは名の通り滑りやすい急坂。
流石に疲れる。ここまで3名しか会わなかったのに、何故かトーミの頭付近では6名も会う。雨飾山でも感じたが下る頃(後1時間で登行終了)に何故こんなに人に会うのか。
無事、6時間弱で車坂峠に戻る。
結果として快適な登山でした。
これからは、アウターと厚手の手袋は最初から装着すべきと感じた。
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