南葛城山(↑滝畑ダム〜紀見峠駅↓)
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- GPS
- 04:43
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 825m
- 下り
- 883m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:南海紀見峠駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【滝畑ダムBS〜南葛城山】 中ノ茶屋橋まではロード歩き。狭いところもあるので車に注意。中ノ茶屋橋から登山道に入ります。踏み跡は明瞭ですが地図にない分岐もあるので注意。小さな手作り標識があります。一部でトラバースがありますが、距離は短いです。注意すべきはクマザサ地帯。踏み跡は明瞭ですが覆い被さるようにクマザサが生えており、屈曲点に気付かず直進すると急な崖(山抜けの跡かな?)に出るところが2箇所あります。目印はあるので、見落としのないように。 【南葛城山〜紀見峠駅】 林道を歩く部分が多く、危険箇所はありません。林業の方向けと思われるピンクテープが散見されました。間違うことはな少ないとは思いますが念のため。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
息子から車を使いたいと言われ、OKしてしまったので行き先が電車・バスで行けるところに限定される中、奥様が今回はお休みすると言うので、奥様が興味を持たない大阪50山&公共交通機関のみで行けるところということで、だいぶ以前にルート計画だけ立てていた南葛城山に行ってみました。
河内長野駅で滝畑ダム行きのバス乗り場に向かうと既に長蛇の列(@_@) どうやらススキ目当てで岩湧山に登る人が多いようです。以前、金剛山に向かうバスに立って乗って、車酔いで吐きそうになった経験があるのでできるだけ1本早い電車で行くようにしていたのですが、ここまでとは(>_<) が、さすがに南海バスさんはちゃんと予想していたらしく、既に増便が用意されていて、しかも並び順の具合でうまいこと着席することができました。結果オーライというかラッキーでした。
というわけで、終点の滝畑ダムで降りた人はやはりというか、ほぼ全員が岩湧山に登って行かれ、自分は1人寂しく府道61号線を南下。長いロード歩きを終え、中ノ茶屋橋から登山道に入りました。ここから先、自分が持っている2016年版山高地図では破線になっていますが、概ねしっかりした踏み跡があり、要所では手作りの標識もあるので、大きな問題はないと思います。ヤマプラでは実線になっているので、格上げされたと思われます。ただし、地図にない踏み跡(近郊低山あるある)もあるので、注意は必要です。また、必ずしも整備が行き届いているわけではなく、踏み跡の薄いトラバースがあったり、背丈ほどもあるクマザサに隠れて屈曲点に気付かず直進したら急な崖だったりするところもあるので、やはり注意深く歩く必要はあります。
クマザサの猛攻撃を躱して広場に出たと思ったら、そこが南葛城山の山頂でした。山頂標識は見つけることができませんでしたが、周辺の登山道を整理した手作りの看板がありました。なお、見晴らしは全くありません(~_~;) 人で密&密であろう岩湧山を眺めながらゆったりとランチする予定でしたが、見えたのは青空だけでした。
休憩も終わってさて出発しようと準備をしていたら、何やら騒がしい音が聞こえてきました。ここは和歌山県側に林道がいっぱい走っているのでそれかなぁと思っていたらなんと、オフロードバイクが3台もこっちへ来るではないか! 以前、会社の若者達を伴って施福寺から和泉葛城山まで歩いたときもオフロードバイクが山腹をえぐっているのを見かけましたが、この辺りの山域は要注意ですね。マナーとか常識が通じない輩には人気のない山中では絶対に関わりたくないので後ろ姿に向けてベロを出してやりましたが、何とかならないもんでしょうかね。林道の中だけで遊んでいてください。
山頂からは紀見峠駅に向けて下山。しかしこれまた我ながら下調べができてなさ過ぎで、岩湧山とのルートと合流するまで、ほとんどロード歩きで非常に残念でした。当初は時間に余裕があったら五ツ辻から岩湧山までピストンしてもいいかなぁと考えていましたが、未だに新しい靴に慣れず、やっぱり靴擦れができてしまったので悩むこともなく下山を選択。この靴、慣れるまで時間がかかりそうです(~_~;)
ダイトレとの合流後、紀見峠に下る道も途中から舗装された林道歩きが長く、今回はロード比率の高いルートになってしまいました。見所と呼べるところもなく、なんとも言えない山行になりました(^_^;)
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