記録ID: 3699521
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無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾
黄葉を楽しみながら倉岳山と高畑山を周回!
2021年11月03日(水) [日帰り]
山梨県
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 02:57
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 738m
- 下り
- 723m
コースタイム
天候 | 晴れていましたが、ガスっぽく見通しは利きませんでした。基本的には無風で、時折微風が吹いてきました。気温は20℃前後でこの時期としては暖かかったです。 なお、当日の日の出および日没(東京)は0605および1644でした。 |
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過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
休日でしたが、他には1台のみで、空いていました |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆浜沢バス停〜立野峠 トレイルはバス停前から始まりますが、道標等は整備されていて、ロストの可能性は低いです。 特に危険なところはありません。ただしトレイル自体は踏まれてはいるものの、倒木の処理や荒れた沢沿いの整備などは追いついておらず、場所によっては一部で倒木アスレチック祭りになっており、歩きづらいところがあります。また、細くて滑りやすいトレイルで急傾斜の斜面をトラバースする場所もあるので、初心者だけの入山は避けた方が良いと思います。 トレイルとしては、里道から山道に入ると、沢沿いの荒れたトレイル(徒渉も何回かあります)を経て、九十九折りの急登になります。 ◆立野峠〜倉岳山 特に危険なところはありません。よく踏まれていますが、場所によっては急登を強いられます。山頂は広々として休憩に最適です。道標は整備されており、基本的には一本道です。 ただし、展望は一部方向を除いてあまりありません。 ◆倉岳山〜穴路峠 山頂からしばらくは平坦ですが、すぐに急下降になります。特に危険なところはなく、道標も整備されていますが、急下降部分ではスリップ注意です。 その後は緩急取り混ぜながら、高度を少し下げていくと、いきなり堀割の様な地形が出現し、穴路峠に到着します。この区間も一本道でロストの可能性は低いです。 ◆穴路峠〜天神山〜高畑山 天神山までは短いですが急登になります。天神山からは若干のアップダウンを交えながら比較的平坦な尾根を進んでいきます。特に危険なところはなく、道標も整備されていて、ロストはしにくいと思います。ただし、尾根が細いところや滑りやすいところもあるので、注意は必要です。 高畑山直下からは急登になり、急登を詰めると山頂になります。富士山方向だけ展望が開けています。なお、鳥沢方面には山頂から直接下っていく形になります。 ◆穴路峠〜県道35号線〜浜沢バス停 道標は整備されていますが、通行者が少ないためか、かなり荒れ気味です。通行に問題はないですが、倒木や枝打ちして落とした枝の処理、落石の除去、冠水して荒れたトレイルの整備などは追いついておらず、歩きにくいところもあります。特に、穴路峠からの下りはじめおおよそ200m程度は崩れやすい斜面のトラバースもあるので、初心者だけの通行はお薦めしません。 基本的にはトレイルは一本道なので、迷うことはないですが、トレースが薄いので、場所によっては、ロストのリスクがあります。まごつくことがあるかも知れません。 下部まで下りても林道に乗るまでは、分かりづらいところがあります。 ただし、林道に乗りさえすれば、快適に歩くことが出来ます。なお、林道には途中獣害除けのゲートが設置されているので、通ったら必ず締めてロックし直す必要があります。 ゲートを抜けて少し歩くと、県道35号線に合流します。浜沢バス停までは、県道沿いに2劼曚品發ことになりますが、県道は思ったより交通量が多く、自動車だけでなく、ライダーやサイクリストもガンガン通るので、注意が必要です。 なお、途中の無生野からは上野原駅まで富士急バスが出ていますが、1日2本(午前、午後各1本)しかないので注意が必要です。 |
その他周辺情報 | ◆秋山温泉 http://www.akiyamaonsen.com/ |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ(半袖)(1)
ソフトシェル(1)
サポートタイツ(1)
ハーフパンツ(1)
シューズ(1)
ザック(1)
キャップ(1)
靴下
グローブ
雨具
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
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感想
朝のうちはスパルタ家庭教師にジョブチェンジしていたので、出発するのが遅くなってしまいました。
倉岳山には中央線からの方がアクセスは便利ですが、人が多いかもしれないと思い、人出の少なさそうな南側(秋山川沿い)からのアプローチでルートをチョイス。
少し時間帯をズラしたせいか、思ったよりも現地までの道路も空いていて、想定より30分以上も早く現着することができ、行程にも余裕ができたので、結果的には正解でした。
現地では、予想通り倉岳山〜高畑山間でこそ、延べ2〜30人ほどの人に会いました(ほとんどは倉岳山の頂上部)が、浜沢バス停〜立野峠まで上りと、穴路峠〜県道までの間の下りでは、全く人に会わず、静かな山行を楽しむことが出来ました。
冬になると装備重量が増え、快速山行(所謂カモシカ山行)やトレランがやりにくくなるので、本格的な冬になる前に、先月の未達分を含め走行距離を取り返すべく、頑張りたいと思います。
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