牛ノ寝通り

2021年11月03日(水) [日帰り]

• GPS: 04:59
• 距離: 18.3km
• 登り: 847m
• 下り: 1,707m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:06
• 休憩: 0:49
• 合計: 4:55

距離 18.3km 登り 858m 下り 1,707m

9:19 上日川峠
9:37 9:40 福ちゃん荘
9:44 富士見山荘
10:12 10:33 大菩薩峠
10:45 熊沢山
10:50 10:51 石丸峠
11:03 米代
11:14 玉蝶山
11:36 榧ノ尾山
11:42 11:43 榧ノ尾
12:00 12:03 牛ノ寝標柱
12:19 狩場山
12:26 ショナメ
12:35 12:46 大ダワ
12:55 12:58 大マテイ山
13:11 13:14 大ダワ
13:25 モロクボ平/小山沢入のヌタ分岐
13:32 13:33 高指山
13:44 川久保モロクボ平分岐(旧モロクボ平)
13:48 モロクボ平
13:56 13:58 田元/小菅の湯分岐
14:14 小菅の湯

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

08:03　甲斐大和駅着の電車を利用。
08:10　甲斐大和駅発〜上日川峠行きのバスを利用。

紅葉の時期ということもあってか電車も混雑しており、臨時バスが多数用意されるほど混雑していた。

コース状況／危険箇所等

全体的に整備されているが、落ち葉の影響で一部ルートがわかりづらい部分もあった。

その他周辺情報

小菅の湯を初めて利用した。泉質良好であり、食堂も充実しており満足度は高い。
また、休憩室に漫画コーナーも併設されていることから、登山とは無関係に訪れても面白いかもしれない。

多摩源流小菅の湯
http://kosugenoyu.jp/
（※2021年11月15日〜2022年1月21日、薪ボイラー設置のため臨時休業となるとのこと）

写真

11/3 9:15

満席のバスに揺られて上日川峠に到着。この時点で既に紅葉がすさまじい。

11/3 9:19

左手の小屋が公衆トイレ。男女ともに少数しか便器がなく、バスが着いた直後は大行列となっていた。

11/3 9:19

ロッヂ長兵衛の売店コーナー。冷凍焼きいもが若干気になる。

11/3 9:24

緩やかな登りを進む。人が多すぎるため一部で渋滞も発生していた。

11/3 9:27

The 秋山。

11/3 9:39

福ちゃん荘に来るのは12年ぶり2回目？

11/3 9:40

あまり記憶にないがこんな感じだったような気もする。

11/3 9:40

福ちゃん荘の売店コーナー。今日の山行はどの山小屋も豪華メニューだった。

11/3 9:42

落葉した部分からは青空も見ることができる。

11/3 9:46

こんなところまで車両が入れるんだなあ。

11/3 10:13

あっという間に介山荘に到着。

11/3 10:13

介山荘の売店コーナー。かなり良心的な価格だ。

11/3 10:14

ハイシーズンの大菩薩峠は登山客多数。

11/3 10:15

大菩薩湖と紅葉した山々。

11/3 10:18

遠くの南アルプスはもう冠雪していた。そろそろ冬が始まる。

11/3 10:28

やや雲が出てきたのが不安だったが、この後も終日天気には恵まれた。

11/3 10:42

途中、富士山も顔をのぞかせていた。

11/3 10:43

熊沢山の道標。厳密なピークは藪をかき分けないと踏めないと思われる。

11/3 10:46

石丸峠に向かう下り坂。

11/3 10:50

石丸峠は半年ぶり3回目（なはず）。長居は無用なのでそそくさと通過する。

11/3 10:55

牛ノ寝通りの入口に到着。何度も通りすがったがようやく足を踏み入れることができた。

11/3 11:00

このあたりは徐々に落葉が進んでいる。

11/3 11:04

遠くを見ると真っ赤になっている尾根道が見える。あれが牛ノ寝通りの核心部か。

11/3 11:10

鮮やかな紅葉があちこちに現れ始める。

11/3 11:12

おお、もう……

11/3 11:15

11/3 11:22

容量の都合で全部を掲載できないが、これの3倍くらいの写真を撮影している。

11/3 11:25

標高が下がるにつれて、徐々に葉が着いた木が増え始める。

11/3 11:27

牛ノ寝通りはアップダウンも少なく快適な登山が楽しめる。

11/3 11:30

11/3 11:34

11/3 11:36

榧ノ尾山に到着。

11/3 11:36

周囲は休憩しやすい開けた尾根となっている。

11/3 11:41

11/3 11:42

11/3 11:43

このあたりからいよいよ紅葉がヤバくなってくる。

11/3 11:47

長らく関東圏で登山をしているが、牛ノ寝通りはもっと早く来ておくべきだったなあ。

11/3 11:47

11/3 12:00

ここが「牛ノ寝」。

11/3 12:02

ピークらしいところを探すが、道標は設置されていなかった。

11/3 12:12

11/3 12:19

狩場山に到着。このあたりは落葉でトレースがわかりづらいので、尾根伝いに進んだ方が良いかもしれない。

11/3 12:22

尾根伝いに進むとこの道に戻ってくる。正規ルートは左。

11/3 12:26

恐らく「ショナメ」。

11/3 12:29

11/3 12:33

紅葉と常緑樹とお地蔵さん。

11/3 12:39

大ダワに到着。棚倉小屋跡との記載があり、休憩スポットとして最適。

11/3 12:42

視界に入るものすべてが鮮やか。

11/3 12:45

大マテイ山に向けて出発。

11/3 12:46

このあたりは道が入り組んでいてわかりづらい。奥の立て看板を左に曲がると、大マテイ山の北面に迷い込んでしまう。

11/3 12:53

大マテイ山北面に迷い込んだ様子。日陰なためか落葉が進んでいる。

11/3 12:56

大マテイ山北方の分岐。ここからピークに向かうことができる。

11/3 12:57

大マテイ山山頂。

11/3 12:58

大マテイ山の山頂は広々しており休憩しやすい。

11/3 13:00

大マテイ山近辺は本当に道がわかりづらい。ピンクテープがなければどこが正規ルートか判断に迷う。

11/3 13:01

11/3 13:02

11/3 13:04

めちゃめちゃ邪魔な倒木。

11/3 13:09

11/3 13:09

11/3 13:22

大ダワから小菅村に向けて下山開始。

11/3 13:23

紅葉に紛れて色素が薄くなっている木を見つけた。実物はもう少し白く見えていた。

11/3 13:25

モロクボ平経由で下山したいのでここは直進する。

11/3 13:28

11/3 13:29

ここは直進してはいけない。高指山に迷い込まぬよう、左に下りるのが正解。

11/3 13:37

静止画だとわかりづらいが、風が吹いて木の葉乱舞になっている様子。

11/3 13:43

モロクボ平に到着。

11/3 13:50

ここから先はありきたりな針葉樹林帯となってしまう。

11/3 13:55

一部で林道とも交差する。

11/3 13:56

この即席看板は笑ってしまった。

11/3 14:06

登山口に到着。

11/3 14:06

左側の橋を渡って舗装路へ。

11/3 14:10

舗装路をしばらく進むと、一瞬だけ山道が復活する。ここを左へ。

11/3 14:11

これは渋柿かな。

11/3 14:11

その奥には見事な紅葉が。登山しない人でもここまでは来ることができます。

11/3 14:13

小菅の湯に到着。実は人生初の小菅村でした。

11/3 14:20

小菅の湯にはまとまった時刻表が準備されていた。頼むからこれをHPに乗せてほしい。
また、ユーザーが求めているのはこの表であって、路線ごとの時刻表ではない。バス会社は反省してくれ。

11/3 15:15

小菅の湯の食堂で、Far Yeast Brewing(ファーイーストブルーイング)の源流ホワイトを注文。やや酸味を感じるクラフトビールだった。

Far Yeast Brewing
https://faryeast.com/

11/3 15:19

スタミナ丼を注文。にんにくは水耕栽培しているためニオイがほとんどしません、とのことです。確かにそこまで臭くはなかったような気がする。

11/3 15:52

次いで鶏のから揚げも注文。たんぱく質を補給する。

11/3 16:20

小菅の湯には漫画コーナーもあるが、なかなかコアな漫画がそろっているように思う。

11/3 16:22

全国の少年少女に聲の形をおすすめするのはどうなんでしょう……笑

11/3 16:30

小菅の湯に隣接している道の駅では、ふるさと納税自販機も設置されていた。これ結構珍しい気がする。

11/3 16:32

16:48発の上野原行きバスは予想どおり大混雑。臨時バスが出て2台体制となってくれたので大変助かった。

本日の落ちはヤマレコのバグ。GPSログがバグって10年ほど山籠もりしてしまった模様。

撮影機器：

SH-M16 SHARP

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 携帯 タオル

備考

そろそろ標高2,000mあたりではグローブが必要。風が吹くと手が冷たい。

感想

TheLackland

紅葉が素晴らしいの一言。
自家用車よりも公共交通機関の方がアプローチしやすい山域だが、ぜひともハイシーズンを狙って登りたい。