越美国境・冠山峠から冠山往復
- GPS
- 02:43
- 距離
- 4.7km
- 登り
- 390m
- 下り
- 385m
コースタイム
天候 | 晴れ後曇 |
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過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
冠平分岐までは細かいアップダウンの連続。冠平分岐から先は、岩場の急登でロープが設置されている。 |
その他周辺情報 | 鯖江I.C.から行くと、ファミリーマート鯖江中野町店が最終コンビニになる(と思う)。入山前に買い物&トイレに利用した。 登山口の池田町に、ドラッグストアのゲンキー池田稲荷店があるけど、早朝は閉まってて利用できないうえ、ルート取りによっては店の前を通らないので注意が必要。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
半袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
時計
携帯
タオル
スパッツ
サングラス
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感想
弟子(妻)との月例ハイク、2021年11月は越美山地の冠山に行って来た。
前日まで、当日は強風が吹く予報が出ていたため、冠山はやめて開田高原に行こうか…と予定を変更しかけてたけど、当日は強風の予想は無くなり、晴れの予報だったため、快適な山歩きが期待できるので、事前の予定どおり冠山に出掛けた。
朝7時に『キャラメルハウス』を出発し、北陸道で鯖江I.C.まで移動。今年の5月に金草岳登山の未遂(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3201770.html)があり、半年前に途中までは同じルートのドライヴを経験済みのため、どこが最終コンビニかも判ってる(苦笑)。『ファミリーマート鯖江中野町店』で買い物とトイレを済ませてから県道2号経由で北陸三県人口最小の自治体である池田町に入り、国道417線から冠山林道へ。林道入り口では、冠山峠道路の工事が盛んに行われてた。
冠山峠には9時半過ぎに到着。駐車スペースに空きがあるか心配だったけど、峠の手前の路肩の空きスペースにクルマを入れた。9:50から登山開始。9:52に冠山峠に到着。雲が多く、肝心の冠山は雲のなか。美濃側からも多くの登山者が居るようで、にぎやか。いつもは熊鈴を鳴らす弟子も今回はミュートにして歩いてた。最初の大きな上りである地形図上の・1,156 mピークへの急登を上ってるうちに、冠山を覆い隠していた雲は無くなり、全貌が明らかになった。
・1,156 mピークを超えるとひたすら小さな上りと下りを繰り返し、冠山に近づいていく。遠かった冠山がどんどん大きくみえるようになる。近づき過ぎて端正な姿が崩れたあたりから稜線の北側をトラヴァース気味に入っていき、冠平への分岐に出た。
冠平では多くの登山者が休憩しているのがみえる。それを尻目に最後の急登にかかる。岩がちの急斜面にはロープが設置され、このロープと岩場の足掛かりを頼りによじ上っていく。登山者が多いので、前がつまり気味になりながらも一歩一歩慎重に前に進んで行き、11:02に冠山頂上に到着。これまでの歩きではみえなかった徳山湖の水面が日光を反射させていて、眩しい。
頂上からは、能郷白山、銀杏峰、部子山、福井平野(鯖武盆地)、金草岳など360°の景色を堪能出来たけど、無線アンテナを持ち込んでアマチュア無線やってるかたが居て、ちょっとうるさかった(苦笑)。頂上を11:22に出発し、下山にかかる。上りよりもはるかに慎重に歩みを進める。冠平への分岐に着いた時にはホッとした(苦笑)。あとは、細かい上りと下りを繰り返して冠山峠に戻るだけだけど、どんどん雲が多くなってきた。正午を廻っても次々と上りの登山者とすれ違ったくらいだから、やっぱり人気の山なんだろう。母親とその子供と思われる3人パーティーのうち、可愛らしい男の子が「そこにヘビがいたよ!」と教えてくれた側から、その姉と思しき女の子が「ヘビじゃなくて、トカゲだよ!」と訂正してたのが微笑ましかった(苦笑)。
12:31に冠山峠に到着。クルマに戻って2時間半ほどの山歩きは終了。
冠平分岐までは危ない箇所は無いけど、冠平分岐から先は岩場の急登。両手両足を駆使した登り降りが必要で、注意を要する。
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