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記録ID: 3702832
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ハイキング
関東

櫛が峯 奥久慈男体山

2021年11月03日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:48
距離
14.2km
登り
1,119m
下り
1,101m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:40
休憩
1:09
合計
5:49
12:07
54
13:01
13:01
5
13:06
13:07
5
13:12
13:12
29
13:41
13:41
17
13:58
14:42
16
14:58
15:00
28
15:28
15:47
52
16:45
16:46
4
16:50
16:51
65
17:56
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
恒例により西金駅駐車場に車を置いて歩きました。
コース状況/
危険箇所等
落葉がかなり進んでいて。道を落ち葉が埋めつつあります。乾いていても滑るのと、落ち葉のしたの状態が見えないので用心します。

健脚コースの鎖場でないところの道の崩落が進んでます。筆者は一回油断して崩落したところに足を置いてしまい、危うく滑落するところでした。道の上にしりもちをついたので事なきを得ましたが、身体を持って行かれたらと思うとぞっとします。
その他周辺情報 紅葉は、山頂等で見下ろす紅葉は、楽しめましたが最高の状態は過ぎた感があります。ケヤキなどかなり落葉が進んでました。一方、見上げる紅葉、特にイロハモミジはまだ大部分が色づいてさえいませんのでこれからが楽しみです。
118号を渡ってすぐに目に入るこの景色、年間を通して狂乱させられる。
118号を渡ってすぐに目に入るこの景色、年間を通して狂乱させられる。
ウマノセのような奥久慈岩稜。
ウマノセのような奥久慈岩稜。
そして盟主男体山の雄姿に再度狂乱する。
そして盟主男体山の雄姿に再度狂乱する。
そして筆者お気に入りの大円地越のくびれ。
そして筆者お気に入りの大円地越のくびれ。
大円地駐車場前から、立ち木越しに見る大円地越が美しい。
大円地駐車場前から、立ち木越しに見る大円地越が美しい。
大円地駐車場前で見る男体山。今後の精進を誓って手を合わせた。
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大円地駐車場前で見る男体山。今後の精進を誓って手を合わせた。
櫛が峯。右峰、左峰のさらに下にコロンとしたピークがあるのと朝日が差す時間帯は人の顔に見えるので自分は巨人の3兄弟と読んでいる。
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櫛が峯。右峰、左峰のさらに下にコロンとしたピークがあるのと朝日が差す時間帯は人の顔に見えるので自分は巨人の3兄弟と読んでいる。
登りは恒例により一般コース。昔おいたストーンバランスの石が登山道にまだ落ちていたのでまた立ててみた。結構でかいのとバランスが悪くて危ないので撮影後寝かすことにした。
登りは恒例により一般コース。昔おいたストーンバランスの石が登山道にまだ落ちていたのでまた立ててみた。結構でかいのとバランスが悪くて危ないので撮影後寝かすことにした。
ここでコウガイビル(プラナリアの一種)の在来種を発見。頭が矢印みたいになっていて面白い。近年街中、住宅地などの公園ではこれの外来種、オオミスジコウガイビルを見かける。そっちは体長1mを超えるものもある。
ここでコウガイビル(プラナリアの一種)の在来種を発見。頭が矢印みたいになっていて面白い。近年街中、住宅地などの公園ではこれの外来種、オオミスジコウガイビルを見かける。そっちは体長1mを超えるものもある。
一般コース、大円地越の少し手前のモミジの谷。ここはあと暫くすると真っ赤になる予定。
一般コース、大円地越の少し手前のモミジの谷。ここはあと暫くすると真っ赤になる予定。
大円地越到着。まず見上げる。ケヤキはほぼ散ってしまった。
大円地越到着。まず見上げる。ケヤキはほぼ散ってしまった。
全体的に落葉しているか、まだ青いかのどちらかで、いい色を探すのが難しいが、切り取るとまあまあな所もあり。
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全体的に落葉しているか、まだ青いかのどちらかで、いい色を探すのが難しいが、切り取るとまあまあな所もあり。
櫛が峯右峰(ふもとから見て)から、鬘岩、奥久慈岩稜方面の紅葉。
櫛が峯右峰(ふもとから見て)から、鬘岩、奥久慈岩稜方面の紅葉。
櫛が峯右峰(ふもとから見て)から、鬘岩、裏縦走路方面。
坊主になった木が早くも目立っている
櫛が峯右峰(ふもとから見て)から、鬘岩、裏縦走路方面。
坊主になった木が早くも目立っている
櫛が峯左峰(ふもとから見て)から、西方面の眺望は午後は日蔭になってしまう。
櫛が峯左峰(ふもとから見て)から、西方面の眺望は午後は日蔭になってしまう。
左峰から右峰を望む。
左峰から右峰を望む。
櫛が峯左峰男体山を頂上稜線とともに望む。
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櫛が峯左峰男体山を頂上稜線とともに望む。
背後に長福山を望む。紅葉は全体的に控えめ。
背後に長福山を望む。紅葉は全体的に控えめ。
カマキリとともに登はん。
カマキリとともに登はん。
大円地越に戻る。気温14度。暖かい。
大円地越に戻る。気温14度。暖かい。
何度でも見上げてしまう。ここからぶなの3兄弟までのひと歩きはとても愉快な気持ちになる。
何度でも見上げてしまう。ここからぶなの3兄弟までのひと歩きはとても愉快な気持ちになる。
赤の主役、イロハカエデはまだ色づき前だが、ウリハダカエでは真っ赤だ。ただもう散ってしまいそうだ。
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赤の主役、イロハカエデはまだ色づき前だが、ウリハダカエでは真っ赤だ。ただもう散ってしまいそうだ。
赤は、ドウダンツツジ、ウリハだカエデ、そして写真のヤマモミジ(?)が演出。
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赤は、ドウダンツツジ、ウリハだカエデ、そして写真のヤマモミジ(?)が演出。
山頂の祠の裏の断崖から櫛が峯と奥久慈岩稜を望む。
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山頂の祠の裏の断崖から櫛が峯と奥久慈岩稜を望む。
あずまやを通過して下りは健脚コースでお稽古。
あずまやを通過して下りは健脚コースでお稽古。
核心部分のクーロワール(笑)。鎖のあるスラブ気味のほうがやりがいがあるのだが、時間がなかったのとへたれなのとで、凹角を降りてしまった。
核心部分のクーロワール(笑)。鎖のあるスラブ気味のほうがやりがいがあるのだが、時間がなかったのとへたれなのとで、凹角を降りてしまった。
展望台岩から夕日に染まる奥久慈岩稜を望む。
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展望台岩から夕日に染まる奥久慈岩稜を望む。
櫛が峯方面。夕日のおかげでいい色になってる。ちなみにこの色は夕日のおかげなので、葉が落ちた冬季でも楽しめる。
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櫛が峯方面。夕日のおかげでいい色になってる。ちなみにこの色は夕日のおかげなので、葉が落ちた冬季でも楽しめる。
そして男体山。スタート時刻を遅らせたのはこの景色を見たかったから。ところで展望台岩の下部、鎖場の始まる場所はイロハモミジが素晴らしいが、今は色づきなし。見ごろは11月下旬?
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そして男体山。スタート時刻を遅らせたのはこの景色を見たかったから。ところで展望台岩の下部、鎖場の始まる場所はイロハモミジが素晴らしいが、今は色づきなし。見ごろは11月下旬?
杉林からは薄暗くなってきて足許に注意する。ここなど靴の横幅程度の踏み跡しかなく、踏み外すと滑落だ。今回久しぶりに健脚コースを歩いてみて、鎖場でないところの道の崩落が進んでいる感じがした。
杉林からは薄暗くなってきて足許に注意する。ここなど靴の横幅程度の踏み跡しかなく、踏み外すと滑落だ。今回久しぶりに健脚コースを歩いてみて、鎖場でないところの道の崩落が進んでいる感じがした。
緑のトンネルを過ぎればゴール。赤土の滑りやすいところがあるので注意。
緑のトンネルを過ぎればゴール。赤土の滑りやすいところがあるので注意。
茶畑横から岩塔の数々を望む。
茶畑横から岩塔の数々を望む。
大円地山荘前で、ばてずに歩けたこと、そして無事を感謝するとともに今後の精進を再度誓って手を合わせた。
大円地山荘前で、ばてずに歩けたこと、そして無事を感謝するとともに今後の精進を再度誓って手を合わせた。
たそがれの奥久慈岩稜を何度も振り返りながら、西金へ向かって歩いた。
たそがれの奥久慈岩稜を何度も振り返りながら、西金へ向かって歩いた。
西金駅駐車場で水郡線を見送ってから車に乗った。この汽車が下野宮駅を1732に発つ便で。下野宮では何度もこれに乗り遅れた。
西金駅駐車場で水郡線を見送ってから車に乗った。この汽車が下野宮駅を1732に発つ便で。下野宮では何度もこれに乗り遅れた。

装備

備考 雨具、ヘッドランプ(電池切れに気づかずお粗末)、フリース、帽子、手袋(ゴム引き軍手がお気に入り)、スマホGPS(ヘッドランプの代用にも)、モバイルバッテリー、水、行動食。

感想

予想以上に紅葉が進んでいておどろいた。10月にも来ておくべきだった。だが、後半戦の主役イロハモミジはまだ赤らんでもいない。全部一堂にというわけには行かないが、12月中ごろまで、まだいろいろな表情を楽しめそうだ。

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