荒船山



- GPS
- 05:52
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 734m
- 下り
- 722m
コースタイム
- 山行
- 4:42
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 5:43
天候 | 曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一般的な登山道。但し、艫岩への登りは岩場が有り、ロープが設置されているが、濡れていると滑るので十分な注意が必要 |
写真
装備
個人装備 |
雨具
昼ご飯
非常食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
ツェルト
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
無し
|
感想
天気予報によれば今日も好天予報ですが、登山口の内山峠は雲の中です。多分雲海の中なのかもしれないと気を取り直して出発。
進むにつれてガスが出て来て周りは真っ白で紅葉も冴えません。登山口から山頂までの標高差はそれ程無いので、楽勝かと登り始めますが初めはなだらかで歩き易い登山道ですが小さな上り下り、階段も有り結構疲れます。
挟岩修験道場跡を過ぎて等高線が詰まった急坂はロ-プが張られた岩場が有りますが、露に濡れて滑るのでロープを掴んで慎重に登ります。下りもこの天気では乾くことが期待出来ないのでより注意が必要になりそう。急坂を登り切ると平坦な尾根になり艫岩展望台に到着。目の前の絶景を期待したのですが、表示盤で見えることになっている山々の名前が有りますが、帰りに表示盤通りになる事を期待して早々に平坦な登山道を進みます。
進むにつれてガスは段々に薄くなり薄日が差すようになって荒船山(経塚山、行塚山)への最後のドロドロの急坂を登り切り頃になるとすっかり晴れて来ます。山頂の三角点で久しぶりに全員で三角点タッチ。遠くは未だガスの中で展望は有りませんが、艫岩での絶景を期待しながら山頂を辞します。広くなだらかな尾根はコナラ、モミジ等の落葉で覆われており、最盛期を過ぎたとは言え紅葉が青空に映えます。
戻って来た艫岩展望台からの展望は遠くの山々は雲の中ですが、昨日登った浅間山が雲に囲まれて見えており、全員大感激で思い思いに写真撮影。
絶景に堪能しいよいよ濡れた岩場急坂を慎重に下降。平日にも関わらず次々と登って来られ、やはり簡単に登れる人気の山の様です。下り切った辺りから眺める艫岩の絶壁は一部しか見えずよく見かける写真の様な迫力は有りませんが少しは迫力が感じられる所です。上り下りを繰り返し、内山峠の少し手前で手持ちの昼食を片付けて駐車場に戻ると、朝は1台しか止まっていなかったのに今は満車状態で道路にも駐車しています。
これで2日間の例会は好天で無事終了。これから6時間もの長い時間が待っています。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する