ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 371008
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
石鎚山

(愛媛)晩秋の寒風山、初心者連れの団体登山(2013)

2013年11月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
ベルクハイル その他23人
GPS
04:40
距離
4.5km
登り
643m
下り
643m

コースタイム

日帰り
山行
3:40
休憩
1:00
合計
4:40
10:30
60
スタート地点(寒風山登山口)
11:30
11:40
80
桑瀬峠
13:00
13:40
50
寒風山 山頂
14:30
14:40
30
桑瀬峠
15:10
ゴール地点(寒風山登山口)
10:30寒風山登山口−11:30-40桑瀬峠−13:00-40寒風山山頂−14:30桑瀬峠−15:10寒風山登山口
天候 晴れときどき薄曇り
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
寒風山登山口の駐車場は、いつものように車でいっぱいでした。
トイレはまだ使えました。
コース状況/
危険箇所等
道は良好だが、道脇には少し新雪が残っていた。そろそろ山にも雪がつもりような感じ。

下山後は、高知側にある、「道の駅 木の香(このか)」で温泉に入った。料金600円。

http://www.orienthotel.jp/konoka/html/konoka.html
登山口にて。今日は総勢24名の大部隊での登山だ。
2013年11月16日 10:38撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
11/16 10:38
登山口にて。今日は総勢24名の大部隊での登山だ。
冬枯れの森を登ってゆく
2013年11月16日 10:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/16 10:58
冬枯れの森を登ってゆく
まだ少しは紅葉が残っていた。今日は青空が広がり、晩秋とは思えない気持ちの良い天気。
2013年11月16日 10:59撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
11/16 10:59
まだ少しは紅葉が残っていた。今日は青空が広がり、晩秋とは思えない気持ちの良い天気。
落ち葉の多い登山道をのんびりと行く
2013年11月16日 11:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/16 11:23
落ち葉の多い登山道をのんびりと行く
桑瀬峠から少し登ったところより、笹に覆われた桑瀬峠を望む
2013年11月16日 12:00撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
11/16 12:00
桑瀬峠から少し登ったところより、笹に覆われた桑瀬峠を望む
寒風山を望む。上空は高い雲が出てきている
2013年11月16日 12:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
4
11/16 12:07
寒風山を望む。上空は高い雲が出てきている
途中に鳥の巣を見つけた。ウグイスの巣だろうか?
2013年11月16日 12:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
11/16 12:23
途中に鳥の巣を見つけた。ウグイスの巣だろうか?
寒風山山頂にようやく到着。ほっとした感じのメンバーたち
2013年11月16日 13:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/16 13:07
寒風山山頂にようやく到着。ほっとした感じのメンバーたち
山頂から眺める、笹ヶ峰(右手前)と、黒森山(左奥)、瀬戸内側が雲海が広がっていた
2013年11月16日 13:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
11/16 13:07
山頂から眺める、笹ヶ峰(右手前)と、黒森山(左奥)、瀬戸内側が雲海が広がっていた
山頂部の眺め
2013年11月16日 13:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
2
11/16 13:07
山頂部の眺め
山頂より、笹ヶ峰とちち山を望む
2013年11月16日 13:36撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/16 13:36
山頂より、笹ヶ峰とちち山を望む
下山にかかる。登山道脇の北側斜面には、数日前に降ったらしい初雪が残っていた。山はもう冬になりつつある
2013年11月16日 14:05撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
11/16 14:05
下山にかかる。登山道脇の北側斜面には、数日前に降ったらしい初雪が残っていた。山はもう冬になりつつある
いつものように桑瀬峠から寒風山を振り返る
2013年11月16日 14:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
2
11/16 14:22
いつものように桑瀬峠から寒風山を振り返る
ススキの穂がたなびく、桑瀬峠付近
2013年11月16日 14:25撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/16 14:25
ススキの穂がたなびく、桑瀬峠付近
下山して、高知側にある「道の駅 木の香(このか)」により、温泉に入る。なかなか良い湯だった。
2013年11月16日 16:59撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
11/16 16:59
下山して、高知側にある「道の駅 木の香(このか)」により、温泉に入る。なかなか良い湯だった。

感想

【山行No 433】

※ 社内のある人から、「若い社員の親睦行事として、登山を計画したいので、ガイド役をお願いしたい」と頼まれた。
 ・・まあ、若い人が山に興味を持ってくれれば、という気持ちで引き受けた。

・今回は、結局 24名も参加し、小型バスをチャーターしての登山となった。
 自分のほか、山の会のメンバー2名もガイド役となり、3班に分かれて引率することとした。
 寒風山はいつも登っている山だし、大して危険はないが、メンバーの多くが、登山は初めてで、足元はスニーカーの人だ大部分なので、若干不安。 まあ、若者は体力あるし、捻挫などが無ければ心配ないだろうとは思う。


・新居浜市内をバスで出発。今日は朝から上天気で、山もくっきり見えている。
 天気予報も好天を約束しているし、まずまずの山歩きになるといいな、

10:10-30 寒風山登山口
 ・出発が遅かったし、途中に休憩2回を入れたので、ずいぶんと遅い登山口到着となった。
  予想通り、駐車場は車で満杯。バスは停められないので、麓にいったん戻ってもらう。
 
 ・さて、自分が先頭となって、23名を率いて登山開始。
  全員の体力が解らないので、かなりゆっくり目なペースで行く。
  11月も中旬なので、紅葉はほとんど終わりかけだったが、まだ少しは残っていた。
  枯葉の積もった登山道を、カサコソと音を立てながら歩いてゆくのが、いかにも晩秋の山らしい。
  メンバーはまだまだ元気で、みなおしゃべりをしながら賑やかに歩いてゆく。

11:30-40 桑瀬峠
 ・ここで一休み。上空は少し巻層雲がでてきているが、天気が崩れるような心配はなさそう。

 ・桑瀬峠からは、尾根沿いに進む。途中には3か所ぐらい鉄のハシゴがある急坂なので、メンバーに注意するように指示して、慎重に行く。
  いつものコル部分は前日の雨のせいか、道がぐちょぐちょで歩きにくかった。
  よく見るとこの付近の北側斜面には白い雪が、所どころにある。
  数日前、寒かったが、その時に降った雪だろう。
  山はすでに冬の季節になっていることを感じさせた。

13:00-40 寒風山山頂(標高=1763m、気温=11℃)
 ・当初の予定は2時間だったが、気を使ってゆっくり目のペースで登ってきたので、結局2時間半かかってようやく到着。
  さっそく昼食タイムとする。
  展望はまずまずで、笹ヶ峰、伊予富士、瓶が森あたりは良く見えた。
  瀬戸内側は、低い雲海が出ていて、下界の街並みは眺められなかったが、山登りが初めてのメンバーには、雲海も珍しいようで、それはそれでよかった。

 ・時間も遅くなったので、下山にかかる。
  が、ハシゴのある場所や、濡れて湿っている道が多いので、下りも割と遅めのペースで下る。

14:30-40 桑瀬峠
 ・最後の一休み。まだメンバーは元気な人が多く、おしゃべりが絶えなく、にぎやかな登山だ。
 ・登山口までの急な下りは、さすがにメンバーも足にこたえたようで、 膝がガクガクだ!とか、足の筋肉がつりそう!とか、弱音も少し聞こえた。

15:10 寒風山登山口到着
 ・予定より1時間ほど余分にかかったが、初心者連れの団体登山で、なんとか全員無事に下山して、ほっとした。

 ・帰りは、高知側にある「道の駅 木の香(このか)」によって、温泉に入り、のんびりする。
 ・今回、初めて登山というものを経験した人も多かったが、割と満足してくれたようで、温泉のなかでも談笑が弾んで、いい気分だった。
  自分としても、責任を果たして、ほっとした気分で湯船に浸かった。

 

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2569人

コメント

お疲れ様でした。
bergheil さんのご苦労が忍ばれます。

一番体力低い人に合わせること、みなさんの装備を見ることもなく見て確認すること、事故なく全員が無事に下山すること。そして、何人かの方がいい思い出となること....など気苦労も多かったことと思います。

温泉ではさぞリラックスされたことと思います。
お疲れ様でした(^O^)/
2013/11/17 19:13
コメントありがとうございます
motamota3さん、初めまして。
コメントありがとうございました。

最近は山にも若い人がぽつぽつ増えてきて、若い人が山に興味を持ってくれるのはうれしいことです。
装備や経験が十分でない若い人を連れてゆくのはちょっと気苦労がありますが、皆さんの楽しい思い出になってくれれば、苦労した甲斐があります。
今回は、天気も味方してくれたので、良い登山となりました。

さっそく我々のサークル「山の会」へ入部希望する人もいたので、それも収穫です
2013/11/17 19:43
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 四国 [日帰り]
非公認 裏寒風ルート
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら