五湖山・三方分山・釈迦ヶ岳(芦川)(山梨百名山72座目 甲斐百山31座目 甲府名山23・24座目)

2021年11月06日(土) [日帰り]

• GPS: 04:58
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,377m
• 下り: 1,369m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:38
• 休憩: 0:20
• 合計: 4:58

9:20 精進バス停
9:52 9:57 阿難坂
10:29 10:32 五湖山
10:54 10:54 阿難坂
11:21 11:23 三方分山
12:05 12:06 釈迦ヶ岳
12:12 12:18 釈迦屋敷跡
12:23 12:24 釈迦ヶ岳
13:07 13:07 三方分山
13:18 13:19 精進山
13:31 13:31 精進山展望ポイント
13:38 13:38 精進峠展望地
13:41 13:42 精進峠
14:15 14:15 山田屋ホテル前
14:18 県営精進湖駐車場

写真

11/6 10:04

五湖山までの途中の絶景ポイントより、精進湖。

11/6 10:29

五湖山山頂。眺望無し。静かな山頂であった。

11/6 10:38

五湖山山頂近くで、雲を纏った子抱き富士を眺めることが出来た。

11/6 11:39

三方分山から、トリノ山の途中で、綺麗に色づいた楓があった。

11/6 12:05

釈迦ヶ岳(芦川)山頂。開けているが、眺望無し。

11/6 12:14

釈迦屋敷跡。仏像が鎮座していた。あたりは開けていて、静寂に包まれていた。

11/6 13:05

三方分山山頂。眺望は一部あり。

11/6 13:07

三方分山山頂より。子抱き富士。残念ながら、富士山の頭は見えず。大室山(子の方)は見ることが出来た。

11/6 13:17

精進山(湖西山)山頂。小さな社がある。

11/6 13:42

精進峠から下山側。綺麗な紅葉。精進峠から下は、九十九折りの後、トラバース道となるが、カーブする部分で、道を見失った。目印もほぼ無い。

感想

dia-sea

精進湖他手合浜 駐車場近辺の車待避所近くに、自転車をデポ。
精進湖 駐車場へ車を停め、出発。

五湖山: 旧中道往還から、九十九折りの登山道で、阿難坂へ。
阿難坂から、痩せた尾根道を伝って、五湖山へ。
途中、精進湖や子抱き富士山が見えるスポットが、何ヶ所があったが、富士山は、頭は見えるものの、雲に包まれていた。
若干の岩場や、痩せ尾根もあり、変化に富んだ登山道で、楽しめた。
五湖山頂上は、眺望無し。
阿難坂までは、特に危険個所無し。
阿難坂から五湖山までは、痩せ尾根、岩場がある為、滑落注意。

三方分山: 五湖山から、阿難坂まで戻り、三方分山方面へ。
一部、痩せている部分もある尾根歩き。痩せている部分は、ロープが張ってあり、安全確保がされている。また、傾斜が急で、道幅が狭い九十九折りもある。最後は、開けて、笹原を抜けると、頂上となる。
三方分山頂上では、一部、眺望あり。
後述の釈迦ヶ岳(芦川)に向かった帰りに、景色を眺めたが、子抱き富士を眺めることは出来ず。今回は、富士山は頭が雲で隠れており、手前の大室山(子の方)のみ眺めることが出来た。
傾斜が急で、道幅が狭い部分は、スリップ・転倒注意。

釈迦ヶ岳(芦川): 三方分山から、広い尾根を抜けて、トリノ山を抜ける。足元はフカフカで、歩き易い。ヌケド峠付近は、傾斜がきつくなる。トリノ山からヌケド峠、釈迦ヶ岳山頂までは、急なアップダウン。足元も締まっているので、歩き辛かった。
また、目印は、適度にあるので、道迷いの心配は無さそうであった。
釈迦ヶ岳山頂は、眺望無し。その先の釈迦屋敷跡では、仏像があり、静かな雰囲気だった。
その後、来た道を戻り、三方分山へ戻った。
ヌケド峠のアップダウンは、スリップ注意。

精進山(湖西山): 三方分山頂上から、尾根歩きを僅かにすると、精進山。三角点と小さな社があった。
三方分山から精進山までは、特に危険個所無し。

精進湖他手合浜 駐車場まで: 精進山から精進峠までは、狭めな尾根や、九十九折り。精進峠は、九十九折りで降りた後、緩くカーブして、トラバース道となる。
目印がほぼ無く、踏み跡も分かり辛い部分がある。緩くカーブする部分では、一旦、道を見失った。下りきると、砂防ダムがあり、脇を登りきると精進湖他手合浜 駐車場横を通る道路に出る。
精進峠から下は、道迷い注意。

下山後、自転車を回収して、旧中道往還側の精進湖 駐車場まで、移動した。

今回、時間があれば、精進峠から、パノラマ台、烏帽子岳も併せて登山したかったが、天気の様子を見て、出発を後らせた為、断念した。
次の機会には、精進峠と繋げたい。