楽々ルートで紅葉を楽しめました！ 迷岳

2021年11月06日(土) [日帰り]

• GPS: 05:37
• 距離: 8.4km
• 登り: 607m
• 下り: 606m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:19
• 休憩: 0:18
• 合計: 5:37

距離 8.4km 登り 607m 下り 616m

8:29 八知山林道、迷岳駐車場
8:47 8:49 迷岳登山口
9:40 口迷岳
9:54 桃ノ木平
10:02 10:07 見晴岩
10:49 迷岳
12:17 迷岳
12:41 12:50 見晴岩
13:00 桃ノ木平
13:12 口迷岳
13:49 13:51 迷岳登山口
14:06 八知山林道、迷岳駐車場

天候

晴れ、薄曇り、稜線は弱風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八知山林道の迷岳駐車場（標高930mほど）
八知山林道はダート路面、最低地上高とタイヤバーストに要注意

コース状況／危険箇所等

ルートも分かりやすく、落ち葉と小石が多いものの、特段の危険箇所は無いと感じました。

写真

八知山林道、迷岳駐車場からスタート
標高930mまで車に頑張ってもらいました
絶好の紅葉日和でも先着は1台のみ
御在所岳は5時で満車らしいので、大正解

おかげで、林道歩き20分ほどで見事な紅葉がお出迎え

キレイすぎ！

30分ほど林道を歩き
迷岳登山口から山道の始まり

といっても10分ほど登るだけで、この展望！
県南部の山並み、仙千代ヶ峰（左の台形ピーク）
古ヶ丸山（トンガリピーク）と白倉山（その右）

まだら模様もいいね！

10分ほどで稜線に出られた
これまで最速＆省エネ、SDGsなルート

稜線歩きスタート

霞んで見にくいけど、熊野灘が一望

素晴らしい山並みを見ながらの稜線歩き、最高！

稜線に出て15分ほど
口迷岳（1224m）を通過

この広さは稜線歩きを忘れそう

桃ノ木平を通過
アプリのマップ上と場所が違うけど...
桃ノ木の由来は？
一昨日停まった大杉谷桃ノ木小屋もそう遠くないけど、何か関係があるのかな？

稜線とは思えない地形

大木がいくつも
それにしても見事な色づき！

迷岳をロックオン

稜線上の岩々は台高山脈のあるある

見晴岩に到着

名前の通り見事な見晴らし
薄曇りが少し残念

夏の長雨が無ければ、もっと鮮やかだった説も

でも何度も足を止めて見入ってしまう

美しさ

石灰岩にガッツリくい込んだ根っ子
スゴイ生命力

一番ヤセ尾根でこんな感じ
歩きやすい稜線でした

迷岳（1309m）に到着
歩き出しから2時間10分
里山並みの低疲労、最短ルートでした
見晴らしは今一なので、もう少し先に進み昼食タイム

とても稜線上とは思えない
なだらかなブナ林が広がる

昼食後、迷岳に戻り
もう一つの山名標をパチリ
かなり真新しい感じ
最近新しくしたのかな？

自然に出来たとは思えない真四角な岩
山は不思議なことがいっぱい

岩をガッツリ掴む力強い根っ子

真ん中が空洞で途中で太さが変わってる
これまでの変遷が見てみたいけど、かなり長〜い時間だろうな

これが一番キレイ
と思って撮ること何回目？

これもそう

キリがないけど

無事下山
キレイな紅葉と山並み、難関の迷岳に楽々で登れました！

帰路、八知山林道後半、左奥は崩落防止工事現場
R422から道なりの進むと工事現場に入ってしまう。
今朝ピクシー（今回のリーダ）さんが設置した「迷岳登山口」案内板です。
工事は来年GW頃まで続き、終了後は道が無くなるそうです。

時間に余裕があったので大杉谷登山センターへ
パンフレットをもらいスタッフの方とお話させてもらいました

帰路、大熊三山登山口へ
ココと八知山林道間、大熊三山（迷岳、白倉山、古ヶ丸山）を周回する15kmほどのコース案内板
ちょうど下山されてきたお二人、今朝の先着1台はこの方達のデポ車でした

感想

neway

今回、ピクシーさんに紅葉の迷岳を誘ってもらいました。

迷岳は、まつさか香肌イレブンの一座で未踏、松阪市側から登ると急登・長距離で、これまで先送りにしてきたけど、今回、絶好の機会を得たのでご一緒させてもらいました。

ルートは、大台町R422側から八知山林道に入り、標高930mの迷岳駐車場まで、車に頑張ってもらいました。

おかげで林道歩き30分ほど、登山口から稜線までの山道を10分ほど、稜線から迷岳まで75分ほどと楽々モードでクリア出来ました。

この週末は、どこも絶好の紅葉日和、御在所岳の駐車場は5時で満車とのレポも。
それに較べると台高山脈は、駐車場も山歩き中もガラガラ、キレイな紅葉を楽しめました。

八知山林道の後半、崩落防止工事現場は R422から道なりの進むと工事現場に入ってしまう。
分岐にピクシーさんが「迷岳登山口」の案内板を設置されました。
ちなみに工事は来年GW頃まで続き、終了後は道が無くなるそうです。

ここで工事をされている方とお話する機会があり、前々から聞いて見たかった、もっと山奥（大杉谷とか）の工事はどうしてるの？
→資・機材はヘリで運搬し、現場までは普通に登山します。3時間掛けて登り、それから工事することもあります。ここの現場でもクマやまだ蜂も見るので注意してくださいね。
→いや〜、タフな仕事ですね。どうも有難うございます。

まつさか香肌イレブンは、残り栗ノ木岳の一座
まあ、のんびり行こう！